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付録E コマンドリファレンス | > E.3 保守系コマンド |
【機能】
DSAの定義情報を採取します。本コマンドは、定義情報を取得したいDSAの格納先ディレクトリで実行する必要があります。
【指定方法】
odsinf -n admin_dn [-w admin_pwd] [-f output_file] [-V] |
【オプション】
以下のオプションがあります。
- -n
- DSA管理者のDNをDN形式で指定します。
- -w
- -nオプションで指定したDSA管理者のパスワードを指定します。
DSA管理者のパスワードは、必須で入力する必要があります。-wオプションを省略した場合、DSA管理者パスワードは、対話形式で入力してください。なお、対話形式でパスワードを入力する場合、入力文字数は1〜256文字です。
- -f
- コマンドの出力結果を出力するファイルを指定します。出力ファイル名は、指定したファイル名に拡張子(.000)が付加されます。省略した場合、DSAの格納先ディレクトリに“du.000”というファイルが出力されます。
- -V
- バージョン情報が出力されます。
【復帰値】
ありません。
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