InfoDirectory使用手引書 |
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第3部 SDK編 | > 第7章 LDAPコマンド |
InfoDirectoryでは、ldapmodifyコマンド、ldapsearchコマンド、ldapdeleteコマンドを提供します。
LDAPコマンドを付属している他製品がインストールされている場合、LDAPコマンドを使用すると、Path環境変数の設定により他製品のLDAPコマンドが実行される場合があります。
InfoDirectoryのLDAPコマンドをフルパス("InfoDirectoryのインストールディレクトリ"\Dir\sdk\C\bin\LDAPコマンド名)で指定してください。
Path環境変数にInfoDirectoryのLDAPコマンドがインストールされているパス("InfoDirectoryのインストールディレクトリ"\Dir\sdk\C\bin)をLDAPコマンドを付属する他製品のパスより前に設定してください。
Solaris8 OE、Solaris9 OE上でLDAPコマンドを使用する場合、PATH環境変数の設定により、Solaris8 OE、Solaris9 OE付属のLDAPコマンドが実行される場合があります。
InfoDirectoryのLDAPコマンドをフルパス(/opt/FJSVidsdk/C/bin/LDAPコマンド名)で指定してください。
PATH環境変数にInfoDirectoryのLDAPコマンドがインストールされているパス (「/opt/FJSVidsdk/C/bin」)を「/usr/bin」と「/bin」より前に設定してください。
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