InfoDirectory使用手引書
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第3部 SDK編> 第6章 アプリケーション開発環境(JNDI)> 6.4 サンプルプログラム

6.4.2 サンプルプログラムの実施手順

 サンプルプログラムのコンパイルから実行までの手順について説明します。

  1. サンプルプログラム格納ディレクトリ配下のすべてのファイルを作業ディレクトリにコピーします。
  2. 接続するInfoDirectoryサーバの環境に合わせて、サンプルソース上でパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、以下のパラメタ一覧を参照してください。
  3. 次のコンパイル例を参考に、サンプルプログラムをコンパイルしてください。コンパイル実行後、.classファイルが作成されることを確認してください。

    コンパイル例

     javac Search.java

    ※)コンパイル後に、「Search.class」ファイルが作成されます。

  4. 次の実行例のように、サンプルプログラムを実行します。

    実行例

     java Search

[表: パラメタ一覧]

サンプルソース

パラメタ

概要

備考

共通パラメタ

ldapurl

接続するInfoDirectoryサーバ情報

“ldap://ホスト名:ポート番号”の形式で指定してください。

binddn

BINDするためのDN

 

password

BINDするためのパスワード

 

sslenvfile

SSL環境ファイルのパス

 

ssllogdir

SSLログファイルのパス

 

AddEntry.java

add_dn

追加するエントリのDN

 

orig

追加する属性情報
(BasicAttributesオブジェクト)

追加する属性(BasicAttributeオブジェクト)を設定します。

DelEntry.java

del_dn

削除するエントリのDN

 

Modattrs.java

mod_dn

変更するエントリのDN

 

mods

変更する属性情報
(ModificationItemオブジェクト配列)

変更する属性(ModificationItemオブジェクト)を設定します。

Search.java

s_base

サーチベース

 

filter

検索フィルタ

 

PagedSearch.java

pageSize

ページングのサイズ

サンプル実行時にコマンドの第1パラメタに指定してください。

s_base

サーチベース

 

filter

検索フィルタ

 

return_attr

返却属性

 

SortedList.java

attrID

ソートするキー

サンプル実行時にコマンドの第1パラメタに属性名を指定してください。

s_base

サーチベース

 

filter

検索フィルタ

 

【コンパイル上の注意点】

 コンパイル時/実行時には、次のアーカイを使用するJDK配下の「jre\lib\ext」配下においてください。
 コンパイル時/実行時には、次のアーカイを使用するJDK配下の「jre/lib/ext」配下においてください。

【JNDIアプリケーション作成時の注意事項】

 以下の場合、InitialDirContextのclose()メソッドを実行しても即時UNBINDは送出されません。

 この場合、以下のタイミングでコネクションが破棄されるまで、クライアントおよびサーバ間でコネクションが累積します。以下のタイミングでは実際にはUNBINDではなくDISCONNECTが送出されます。

 サーブレットでJNDIを動作させる場合や、コネクションの生成/破棄を繰り返すプログラムでは、LDAPサーバに繋がらないといった問題を引き起こす可能性があります。
 コネクションが累積しないようにするためには、以下のいずれかの方法で検索結果をクリアし、確実にUNBINDが送出されるようにしてください。


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