InfoDirectory使用手引書 |
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第3部 SDK編 | > 第6章 アプリケーション開発環境(JNDI) |
JNDIの環境プロパティを以下に示します。
プロパティ名 |
指定する値 |
必須 |
---|---|---|
java.naming.factory.initial |
LDAPを使用する場合には必ず"com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory"を指定します。 |
◎ |
java.naming.provider.url |
InfoDirectoryサーバ情報を指定します。 |
◎ |
java.naming.referral |
プロバイダによって処理されるリフェラルの方法を指定します。 |
◎ |
java.naming.batchsize |
検索結果として返されるページ数を指定します。 |
× |
java.naming.security.authentication |
プロバイダが使用する認証メカニズムを指定します。 |
◎ |
java.naming.security.principal |
認証されるべきプリンシパルのDN名を指定します。省略値はアノニマスです。 |
|
java.naming.security.credentials |
認証されるべきプリンシパルのパスワードを指定します。 |
|
java.naming.security.protocol |
プロバイダが使用するセキュリティプロトコルを指定します。 |
○ |
java.naming.ldap.version |
プロバイダのプロトコルバージョンを指定します。 |
|
java.naming.ldap.attributes.binary |
バイナリシンタックスをもつ属性を指定します。 |
|
java.naming.ldap.deleteRDN |
rename()の間に古いRDNが削除されるかどうかを指定します。 |
|
java.naming.ldap.derefAliases |
search操作の間に、参照されないエイリアスの方法を指定します。 |
|
java.naming.ldap.typesOnly |
searchおよびgetAttribute()に属性タイプのみが返されるかどうかを"true"または"false"を指定します。 |
|
java.naming.ldap.ref.separator |
javaReferenceAddress attribute (BINDINGS Sectionを参照)内のRefAddrオブジェクトをエンコーディングするときに使用する文字を指定します。 |
|
socket factoryのクラス名を指定します。 |
○ |
|
LDAPプロトコルトレースを書き込む出力ストリームを指定します。この環境プロパティは必須の項目ではありませんが、可能な限り指定することを推奨します。指定方法の詳細はLDAPプロトコルトレースを参照してください。 |
|
プロパティ名 |
指定する値 |
必須 |
---|---|---|
SSL環境ファイルの場所を指定します。 |
○ |
|
SSLログファイルの場所を指定します。 |
|
|
証明書環境作成時に指定したトークンパスワード(ユーザPIN)を指定します。 指定方法の詳細はユーザPINを参照してください。 |
|
※ SSL使用時の動作環境設定を参照してください。
× : 未サポート
◎ : 必須
○ : SSL使用時は必須
空欄 : 省略可能
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