InfoDirectory使用手引書

4.5.10.4 [エラーログ表示]ダイアログ

　エラーログ表示では、エラーログを編集し[エラーログ表示]ダイアログに表示します。

• エラーログプロパティ
  1. [ログタイプリスト]から[エラーログ]を選択します。
  2. [プロパティ]ボタンを押します。
  3. [エラーログプロパティ]ダイアログが表示されます。
     　
• エラーログの表示
  1. [ログタイプリスト]から[エラーログ]を選択します。
  2. [エラーログ表示]パネルが表示されます。
     　
  • エラータイプの選択
    1. 選択なし
    2. 全エラーとワーニング
    3. 障害エラー
    4. リカバブルエラー
    5. ワーニングエラー
       　上記の５つの選択肢の中から選択されたエラーログ内容で表示が行われます。
       　
  • ログ表示サイズの変更
    1. [ログサイズ]を表示したい行数値に変更します。
    2. [更新]ボタンを押します。
       　
  • 該当条件で絞り込んだ表示
    1. [フィルタ]入力域に検索条件を入力します。
    2. [更新]ボタンを押します。
       　
  • 先頭ページ表示
    1. [先頭]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 前ページ表示
    1. [前]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 次ページ表示
    1. [次]ボタンを押します。
       　※1
       　
  • 最終ページ表示
    1. [最終]ボタンを押します。
       　※1
       　

    ※1 ：指定された行数を超えるエラーログが発生することで活性化対象となります。
    　　　各ボタンの活性化は、表示されているファイル内のページ位置により異なります。
    　

• エラーログ詳細
  1. [エラーログ表示]パネルで、表示を行いたい[エラータイプ]を選択します。
  2. 表示されたエラーログの中から、詳細を知りたい[レコード]をダブルクリックします。
  3. [エラーログ詳細]ダイアログが表示されます。
     　

[図: [エラーログ表示]ダイアログ]

[表: [エラーログ表示]ダイアログの設定項目]

項目		概要
エラータイプ		エラーログ表示を行いたい種別を選択します。 選択なし 全エラーとワーニング 障害エラー リカバブルエラー ワーニングエラー
行数		ログ表示行数を指定します。 指定範囲は、10〜100です。デフォルト値は、10です。
フィルタ		検索条件を入力します。 条件で絞り込んだ表示が可能となります。 ※　実際の検索入力については、フィルタの設定例を参照してください。
一覧項目	日付	DSAにアクセスがあった日付。
	時刻	DSAにアクセスがあった時刻。
	エラータイプ	エラーの種別 Fatal Error: 重度エラー Recoverable error: 中度エラー Warning: 軽度エラー
	プロセス詳細	エラープロセス名
	説明	障害の内容
[先頭]ボタン		[先頭]ボタンを押すことで、先頭ページのエラーログを表示します。
[前]ボタン		[前]ボタンを押すことで、前ページのエラーログを表示します。
[次]ボタン		[次]ボタンを押すことで、次ページのエラーログを表示します。
[最終]ボタン		[最終]ボタンを押すことで、最終ページのエラーログを表示します。
[更新]ボタン		最新のエラーログが指定された条件で編集表示されます。
[プロパティ]ボタン		[エラーログプロパティ]ダイアログを起動します。

4.5.10.4.1 [エラーログ詳細]ダイアログ

　エラーログ詳細では、[エラーログ表示]パネルで選択されたエラーログの詳細情報の表示を行います。

[図: [エラーログ詳細]ダイアログ]

[表: [エラーログ詳細]ダイアログの設定項目]

項目	概要
[閉じる]ボタン	このダイアログを閉じます。

4.5.10.4.2 [エラーログプロパティ]ダイアログ

　エラーログプロパティでは、ログファイルサイズの指定を行います。

[図: [エラーログプロパティ]ダイアログ]

[表: [エラーログプロパティ]ダイアログの設定項目]

項目	概要
ログファイルサイズ	ログファイルのサイズをMバイト単位で指定します。 デフォルト値は、10Mバイトです。指定範囲は、0〜100Mバイトです。
[ログファイルサイズ　無制限]チェックボックス	この項目を選択されることで、ログファイルサイズは無制限となります。 ログファイルサイズ合計も連動して、無制限となります。
ログファイルサイズ合計	バックアップログファイルの合計サイズをMバイト単位で指定します。 デフォルト値は、80Mバイトです。指定範囲は、0〜2048Mバイトです。
[ログファイルサイズ合計　無制限]チェックボックス	この項目を選択されることで、ログファイルサイズ合計は無制限となります。
バックアップディレクトリ	エラーログのバックアップディレクトリを指定します。 存在しないバックアップディレクトリを指定された場合には確認メッセージが出力され、確認メッセージに対して[はい]が押されたときにディレクトリが作成されます。 デフォルト値は、"DSA作成ディレクトリ/Elogs"です。
[参照]ボタン	[ディレクトリの参照]ダイアログを起動し、バックアップィレクトリを指定します。
[OK]ボタン	設定値を反映して、このダイアログを終了します。
[適用]ボタン	このダイアログを終了せず、設定値を反映します。
[リセット]ボタン	設定値を初期値に戻します。
[キャンセル]ボタン	設定値を反映しないで、このダイアログを終了します。
[ヘルプ]ボタン	このダイアログのヘルプが表示されます。