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第2部 管理ツール編> 第4章 機能> 4.3 エントリ管理> 4.3.3 エントリ更新

4.3.3.3 [地域プロパティ]ダイアログ

 [地域プロパティ]ダイアログでは、地域エントリの更新を行います。

 管理ツールの[ツリー表示域]に表示される組織ツリーで地域を選択します。エントリ選択後、以下のいずれかを行うことにより、[地域プロパティ]ダイアログが表示されます。

 各タブの操作については以下を選択してください。

4.3.3.3.1 [一般]タブ

 [一般]タブでは、地域の一般属性を表示/変更します。
画面上に(*)が付いている属性名は必須属性であることを示し、必ず入力しなければなりません。

[図: [地域プロパティ]の[一般]タブ]

[表: [地域]プロパティの[一般]タブ設定項目]

項目

必須/
オプション

概要

エントリ名

ツリーに表示するこのエントリの名前を表示します。RDN設定ダイアログで指定した属性に値の入力を行うと、エントリ名に反映されます。

[設定]ボタン

属性一覧表示時、[エントリ名にもちいる属性にデフォルトの設定を使用しない]にチェックを付けると有効になります。属性名と属性値を選択し、[設定]ボタンを押すとRDN名に設定することができます。

[クリア]ボタン

RDN名に設定されている情報をクリアします。

市区町村名

必須

市区町村名(l)を設定します。

説明

オプション

地域の説明(description)を設定します。

都道府県名

オプション

都道府県名(st)を設定します。

番地

オプション

番地(street)を設定します。

[表示切替]ボタン

デフォルトの表示と属性一覧表示を切り替えます。

[OK]ボタン

地域エントリの変更をDSAに反映し、このダイアログを終了します。

[適用]ボタン

地域エントリの変更をDSAに反映します。

[キャンセル]ボタン

このダイアログを終了します。

[ヘルプ]ボタン

このダイアログのヘルプを表示します。

[地域プロパティ]の[一般]タブの属性一覧表示

 [一般]タブの表示切り替えにより、属性名や属性値をリスト形式で表示します。
設定内容は表示切り替え前と同じです。設定方法は「共通操作」を参照してください。

[図: [地域プロパティ]の[一般]タブの属性一覧表示]

[表: [地域プロパティ]の[一般]タブの属性一覧表示の設定項目]

項目

必須/
オプション

概要

[属性名]

[一般]タブで表示されている属性のリストが表示されます。

[属性値]

選択された属性名の属性値を入力するためのパネルが表示されます。

[値]

属性値の追加/変更/削除を行います。

値が設定されていないオプション属性はリストから除く。

オプション

このチェックを有効にすると、必須属性と値が設定されている属性のみを属性リストに表示します。

エントリ名にもちいる属性にデフォルトの設定を使用しない。

オプション

このチェックを有効にすると、エントリ名に指定できる属性を変更することができます。
指定できる属性名を確認するには、ネームバインド制御を起動してください。


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