InfoDirectory使用手引書 |
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Inter-Process Communication(IPC)キュー、セマフォおよびロギングレベルの設定内容を変更する画面です。
InfoDirectoryで使用するInter-Process Communication(IPC)キューの最大数を設定します。1つのDSAデータベース(LDAPサーバを含む)で5個のIPCキューを使用します。
デフォルトは32です。
個々のIPCキューで許可するメッセージの最大数を設定します。大量にロードされているシステムでは、大きい値を必要とします。
デフォルトは853です。
IPCキューのメッセージ最大サイズを設定します。
デフォルトは2036です。
InfoDirectoryで使用するセマフォ(UNIXスタイル)の最大数を設定します。
デフォルトは32です。
trancing/loggingレベルを設定します。
デフォルトは0です。
なお、設定内容は以下のとおり:
0-トレースを採取しない
1-IPC
2-セマフォ
4-シグナル
例えば、IPCとセマフォのトレースを採取する場合、3の値を設定します。
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