InfoDirectory使用手引書 |
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第1部 ディレクトリサービス編 | > 第2章 機能 | > 2.2 サーバ機能 | > 2.2.9 スキーマ |
ネームバインドとは、オブジェクトクラスとオブジェクトクラスの上下関係を設定しています。この設定によって、エントリ追加時にあるオブジェクトクラスのエントリ配下には決まったオブジェクトクラスのエントリしか追加できないようになります。
また、AVAとして設定された属性のみ、DNのRDN(例 : cn=yamada, o=fujitsu, c=jp)として使用できるようになります。
なお、オブジェクトクラスaliasについては、ネームバインドの設定はされていませんが、どのオブジェクトクラスのエントリ配下にも、エントリを作成することができます。
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