Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

付録B エラーコード> B.1 LDAPエラーコード

B.1.22 LDAP_NO_SUCH_OBJECT 32 (0x20)

[メッセージ]
 No such object

[意味]
 該当するエントリがありません。

■エラー発生例
 リポジトリ内に存在しないエントリ(cn=User001,o=fujitsu,dc=com)を更新します。
LDIF

dn: cn=User001,o=fujitsu,dc=com
changetype: modify
add: givenName
givenName: User001

メッセージ

modifying entry cn=User001,o=fujitsu,dc=com
ldap_result(modify) : No such object
errmsg : LDAP_NO_SUCH_OBJECT: DN: >cn=User001,o=fujitsu,dc=com<

[ユーザの対処]
 指定したオブジェクト名(エントリ)に誤りがないか確認してください。また、上位のツリーが存在するか確認してください。上位のツリーが存在していない場合で、エントリを追加したい場合は、先に上位のツリーを作成してから再度実行してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005