Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第5章 アプリケーションの作成(C API) | > 5.1 C APIの使用方法 |
クライアントAPIライブラリの位置付けは、以下のようになっています。
LDAPを利用するアプリケーションプログラムは、以下の4つの手順でSmart Repositoryサーバにアクセスすることができます。
ユーザ認証、およびLDAP操作の関数には、同期型と非同期型があります。
同期型と非同期型の違いを、以下に示します。
項目 |
タイプ |
|
---|---|---|
同期型関数 |
非同期型関数 |
|
復帰のタイミング |
すべての処理が完了すると復帰 |
Smart Repositoryサーバへの送信が完了すると復帰 |
処理結果の通知 |
呼び出し元に復帰した際に通知 |
result情報の受信処理で通知 |
処理結果の受信処理 |
不要 |
必要 |
呼び出し元プログラムの処理 |
簡単 |
複雑 |
処理の効率 |
低い |
高い(注) |
注)呼び出し元プログラムは、LDAPの処理が完了するまでの間に、他の処理を行うことができます。
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