Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第5章 シングル・サインオンのカスタマイズ |
Interstage シングル・サインオンのリポジトリサーバを起動するには、SSOリポジトリを事前に起動しておく必要があります。
SSOリポジトリとリポジトリサーバとの間にサービスの依存関係を設定することで、システム起動時のサービス開始において、SSOリポジトリを起動してからリポジトリサーバを起動するようになります。
Interstage シングル・サインオンはサービスの依存関係を設定・解除するコマンドを提供しており、これを用いることでSSOリポジトリとリポジトリサーバとの間のサービスの依存関係を設定・解除することができます。
以下に、サービスの依存関係を設定、および解除する方法を説明します。
ssosetsvcコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“シングル・サインオン運用コマンド”を参照してください。
SSOリポジトリのリポジトリ名に“ssorep”を指定しています。
C:\>ssosetsvc ssorep |
ssounsetsvcコマンドを用いてサービス依存関係を解除します。
ssounsetsvcコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“シングル・サインオン運用コマンド”を参照してください。
C:\>ssounsetsvc |
SSOリポジトリの削除やSSOリポジトリだけの停止を行う場合には依存関係を解除してください。
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