| Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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| 第5章 シングル・サインオンのカスタマイズ | > 5.1 Webブラウザに表示するメッセージのカスタマイズ |
Interstage シングル・サインオンは、以下の3種類のメッセージをカスタマイズすることができます。
メッセージのカスタマイズは、HTML形式のメッセージファイルを編集することにより行います。
フォーム認証時に表示されるメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージのカスタマイズは認証サーバを構築したマシンで、認証サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため認証サーバを追加している場合は、追加した認証サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した認証サーバに対するメッセージのカスタマイズは、複製元から複製先（追加した認証サーバ）に対して、メッセージをコピーするようにしてください。また、誤った操作で、メッセージを上書きしないように、必ずカスタマイズする前のメッセージはバックアップするようにしてください。
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メッセージを表示する要因 |
表示するメッセージ内容 |
メッセージファイル名 |
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Webブラウザよりフォーム認証ページにアクセスがありました。または、保護リソースにアクセスし認証が必要となりました。 |
Enter your user name and password. |
403auth_form_en.template(*1) |
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ユーザ名、およびパスワードを入力してください。 |
403auth_form_ja.template(*1) |
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保護リソースにアクセスしていない状態で、フォーム認証ページより直接サインオンしました。 |
Welcome to Single Sign-on. |
200auth_succeeded_en.template |
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シングル・サインオンへようこそ。 |
200auth_succeeded_ja.template |
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ユーザ名、パスワードに誤りがあります。 |
User name or password is incorrect. |
403passwderr_form_en.template(*1) |
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ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。 |
403passwderr_form_ja.template(*1) |
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期限切れなどが原因で認証情報は無効なため、認証操作をやり直す必要があります。 |
Authentication has been expired. |
403authexpired_en_template(*1) |
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認証の有効期限が切れています。 |
403authexpired_ja_template(*1) |
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認証済みの状態で、フォーム認証ページにアクセスがありました。 |
User was already authenticated. |
403alreadyauth_en_template |
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すでに認証済みです。 |
403alreadyauth_ja_template |
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Webブラウザにフォーム認証ページが表示されてから認証操作が終了するまでの間に、保護リソースにアクセスがありました。 |
Authentication is processing. |
403processingauth_en.template |
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認証中です。 |
403processingauth_ja.template |
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証明書が提示されませんでした。誤った証明書が提示されました。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。(*2) |
Certificate authentication is needed. |
403requestcert_en.template |
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証明書による認証が必要です。 |
403requestcert_ja.template |
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指定された証明書が壊れています。または、証明書にユーザを特定する情報が見つかりません。 |
Certificate is invalid. |
403certinvalid_en.template |
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証明書は無効です。 |
403certinvalid_ja.template |
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証明書の有効期限が切れています。 |
Certificate has expired. |
403certexpired_en.template |
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証明書は有効期限切れです。 |
403certexpired_ja.template |
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指定した証明書は失効しています。 |
Certificate has been revoked. |
403certrevoke_en.template |
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証明書は失効しています。 |
403certrevoke_ja.template |
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パスワードの再入力に規定回数失敗したため、ロックアウトされました。(*2) |
User was locked out. |
403locked_en.template |
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ユーザはロックされました。 |
403locked_ja.template |
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ユーザがロックアウトされた状態のため、Interstageシングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*2) |
User has been locked. |
403alreadylocked_en.template |
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ユーザはロックされています。 |
403alreadylocked_ja.template |
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SSOリポジトリにユーザ情報が見つかりませんでした。(*2) |
User has not been found. |
403noentry_en.template |
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ユーザが見つかりませんでした。 |
403noentry_ja.template |
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シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。 |
An internal error has occurred. |
500internalerr_en.template |
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内部エラーが発生しました。 |
500internalerr_ja.template |
該当するメッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcag\pub\template\
/etc/opt/FJSVssoac/pub/template/
認証時に発生する以下に示すエラー要因に対するメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージのカスタマイズは認証サーバを構築したマシンで、認証サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため認証サーバを追加している場合は、追加した認証サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した認証サーバに対するエラーメッセージのカスタマイズは、複製元から複製先（追加した認証サーバ）に対して、エラーメッセージをコピーするようにしてください。また、誤った操作で、エラーメッセージを上書きしないように必ず、カスタマイズする前のメッセージはバックアップするようにしてください。
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メッセージを表示するエラー要因 |
表示するメッセージ内容 |
メッセージファイル名 |
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ユーザ名、パスワードに誤りがあります。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。 |
User name or password is incorrect. |
401passwderr_en.template |
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ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。 |
401passwderr_ja.template |
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証明書が提示されませんでした。誤った証明書が提示されました。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。(*3) |
Certificate authentication is needed. |
403requestcert_en.template |
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証明書による認証が必要です。 |
403requestcert_ja.template |
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指定された証明書が壊れています。または、証明書にユーザを特定する情報が見つかりません。 |
Certificate is invalid. |
403certinvalid_en.template |
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証明書は無効です。 |
403certinvalid_ja.template |
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証明書の有効期限が切れています。 |
Certificate has expired. |
403certexpired_en.template |
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証明書は有効期限切れです。 |
403certexpired_ja.template |
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指定した証明書は失効しています。 |
Certificate has been revoked. |
403certrevoke_en.template |
|
証明書は失効しています。 |
403certrevoke_ja.template |
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パスワードの再入力に規定回数失敗したため、ロックアウトされました。(*3) |
User was locked out. |
403locked_en.template |
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ユーザはロックされました。 |
403locked_ja.template |
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ユーザがロックアウトされた状態のため、Interstageシングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*3) |
User has been locked. |
403alreadylocked_en.template |
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ユーザはロックされています。 |
403alreadylocked_ja.template |
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利用者の識別情報がリポジトリに重複して登録されているため、指定されたリソースにアクセスできませんでした。(*3) |
User is duplicated. |
403notspecified_en.template |
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ユーザが重複して登録されています。 |
403notspecified_ja.template |
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有効期間開始前であるか、有効期間が過ぎているため利用者は無効です。無効な利用者はInterstageシングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*3) |
User is not available. |
403notavailable_en.template |
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ユーザは無効です。 |
403notavailable_ja.template |
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SSOリポジトリにユーザ情報が見つかりませんでした。(*3) |
User has not been found. |
403noentry_en.template |
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ユーザが見つかりませんでした。 |
403noentry_ja.template |
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シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。 |
An internal error has occurred. |
500internalerr_en.template |
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内部エラーが発生しました。 |
500internalerr_ja.template |
該当するメッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcag\pub\template\
/etc/opt/FJSVssoac/pub/template/
認可時に発生する以下に示すエラー要因に対するメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージは業務サーバ単位でカスタマイズし、運用できます。メッセージのカスタマイズは業務サーバを構築したマシンで、業務サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため業務サーバを追加している場合は、追加した業務サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した業務サーバに対するエラーメッセージのカスタマイズは、複製元から複製先(追加した業務サーバ)に対して、エラーメッセージをコピーするようにしてください。また、誤った操作で、エラーメッセージを上書きしないように必ず、カスタマイズする前のメッセージはバックアップするようにしてください。
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メッセージを表示するエラー要因 |
表示するメッセージ内容 |
メッセージファイル名 |
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アクセスに必要なロールをユーザが保持していないため、コンテンツを公開できません。 |
Access is not allowed. |
403roleerr_en.template |
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アクセスは許可されていません。 |
403roleerr_ja.template |
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ブラウザがCookieを受け付けない設定になっています。 |
Browser does not accept cookies. |
403cookieerr_en.template |
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ブラウザがcookieを受け付けません。 |
403cookieerr_ja.template |
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期限切れなどが原因で認証情報は無効なため、認証操作をやり直す必要があります。 |
Authentication has been expired. |
403postdecodeerr_en.template |
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認証の有効期限が切れています。 |
403postdecodeerr_ja.template |
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認証情報がありません。 |
Authentication is needed. Try again after authentication. |
403postrequesterr_en.template |
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認証が必要です。認証を行ってからやり直してください。 |
403postrequesterr_ja.template |
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認証情報が正しくありません。認証時に認証サーバへアクセスした時のIPアドレスと、業務サーバへアクセスした時のIPアドレスが異なっている可能性があります。 |
Authentication information is invalid. |
403ipcheckerr_en.template |
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認証情報が正しくありません。 |
403ipcheckerr_ja.template |
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長いファイル名から生成される8.3形式ファイル名には対応していません。また、“.”で終わるフォルダ名／ファイル名などを含むURLには対応していません。 |
Requested path is invalid form. |
403patherr_en.template |
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要求されたパスは形式が不正です。 |
403patherr_ja.template |
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シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。 |
An internal error has occurred. |
500internalerr_en.template |
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内部エラーが発生しました。 |
500internalerr_ja.template |
該当するメッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatzag\pub\template\
/etc/opt/FJSVssoaz/pub/template/
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目次
索引
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