Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
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第5章 保守> 5.1 環境の追加/削除/更新の手順

5.1.3 ebMS環境定義の変更と更新

 ebmssetupコマンドを使用してebMS環境定義を変更します。ebmssetupコマンドの詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ebmssetup”を参照してください。


 ebMS環境定義を変更後、Windows(R)の[サービス]画面で"ebXMLMessageService EBMS001"を停止した後に、開始することでebMS環境定義を更新します。


 ebMS環境定義を変更後、ebmsstopコマンドおよび、ebmsstartコマンドを使用してebMSを再起動することによって、ebMS環境定義を更新します。ebmsstop, ebmsstartコマンドの詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ebmsstart”、“ebmsstop”を参照してください。


 ebMSの環境定義の変更をebMS用 IJServerに反映するために、ebMSを再起動する前に ebMS用 IJServer (IJServer名:ebMSIJServer) を停止し、ebMSを再起動した後に ebMS用 IJServer を再起動してください。ebMS用 IJServerの再起動方法は以下の通りです。isstopwu、isstartwu コマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

 isstopwu ebMSIJServer
 isstartwu ebMSIJServer

V5.1以前の Servletサービスを使用して ebMSを運用している場合

 ebMSの環境定義の変更をebMSが使用するServletコンテナに反映するために、ebMSを再起動する前にServletサービス(もしくはebMS用サーブレットコンテナ)を停止し、ebMSを再起動した後にServletサービス(もしくはebMS用サーブレットコンテナ)を再起動してください。

 サーブレットコンテナの停止、起動はjscontstopコマンド、jscontstartコマンドで行います。以下にebMS用サーブレットコンテナの停止、起動方法を示します。また、Servletサービスの起動および停止は、jssvstartコマンド、jssvstopコマンドで行います。それぞれのコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

 jscontstop ebMSContainer
 jscontstart ebMSContainer


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