Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第5部 JMS編> 第21章 JMSアプリケーションの開発> 21.3 インタフェース

21.3.4 パッケージjavax.jmsのAPI一覧(その4)

インタフェース名/
クラス名

メソッド

サポート

MessageConsumer

close()

getMessageListener()

getMessageSelector()

receive()

receive(long timeout)

(注1)

receiveNoWait()

(注2)

setMessageListener(MessageListener listener)

MessageListener

onMessage(Message message)

MessageProducer

close()

getDeliveryMode()

getDisableMessageID()

getDisableMessageTimestamp()

getPriority()

getTimeToLive()

setDeliveryMode(int deliveryMode)

(注3)

setDisableMessageID(boolean value)

setDisableMessageTimestamp(boolean value)

setPriority(int defaultPriority)

setTimeToLive(long timeToLive)

(注4)

ObjectMessage

getObject()

setObject(java.io.Serializable object)

○:サポート ×:未サポート

注1)イベントチャネルのイベントデータ待ち合わせ時間に設定された間隔で、receive()メソッドで指定されたメッセージの受信タイムアウトをチェックします。したがって、受信タイムアウトは、以下のように復帰します。

なお、メッセージの待ち合わせをほとんど行わない運用の場合、receive()メソッドではなく、receiveNoWait()メソッドを使用してイベントデータの待ち合わせを行わない運用を検討してください。

注2)受信できるメッセージがない場合は、nullで即時に復帰します。

注3)イベントチャネルの配信モードと同一モードのみをサポートします。

注4)timeToLiveはミリ秒単位までサポートしますが、イベントチャネルのメッセージタイムアウト時間の精度は秒単位であるため、timeToLive値は最も近い値に丸められます。


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