Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第19章 Interstage JMSの基本機能
本章では、Interstage JMSの基本機能について説明します。
Interstage JMSで使用する主な用語について以下に説明します。
- Message (メッセージ)
JMSで送受信を行う利用者のデータをメッセージと呼びます。
- Publish/Subscribeメッセージングモデル
複数の受信者に対して同一のメッセージを配信する1対nのメッセージングモデルです。
- Publisher (パブリッシャ)
JMSでは、Publish/Subscribeメッセージングモデルにおけるメッセージの送信者をパブリッシャと呼びます。
- Subscriber (サブスクライバ)
JMSでは、Publish/Subscribeメッセージングモデルにおけるメッセージの受信者をサブスクライバと呼びます。
- Durable Subscription機能
アプリケーションがアクティブでない間に送信されたメッセージをアプリケーションがアクティブになった後に受信できる機能です。
- durable Subscriber (持続性のあるサブスクライバ)
Durable Subscription機能を持つサブスクライバを持続性のあるサブスクライバと呼びます。
- Message Listener (メッセージリスナ)
メッセージが受信者に到達した際、自動的に処理を行う機能です。
- Point-To-Pointメッセージングモデル
特定の受信者に対してメッセージを配信する1対1のメッセージングモデルです。
- Sender (センダ)
JMSでは、Point-To-Pointメッセージングモデルにおけるメッセージの送信者をセンダと呼びます。
- Receiver (レシーバ)
JMSでは、Point-To-Pointメッセージングモデルにおけるメッセージの受信者をレシーバと呼びます。
- 19.1 Publish/Subscribeメッセージングモデル(1対nメッセージングモデル)
- 19.2 Point-To-Pointメッセージングモデル(1対1メッセージングモデル)
- 19.3 メッセージ保証
- 19.4 メッセージセレクタ機能
- 19.5 キューブラウザ機能
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