| Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド | 
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| 第4部 JTS/JTA編 | > 第17章 JTSの運用 | > 17.8 トランザクションの動的ダウンリカバリ | 
 リソースマネージャがクラスタリング環境で構成されている業務システムでは、リソースマネージャが不慮のトラブルによるダウンしたことをトランザクションサービスは自動的に検出する必要があります。
 これは、業務システムを復旧させると共に、トランザクションマネージャは対象のリソースマネージャに対して、トランザクションのリカバリを実施し、コネクションを再確立する必要があるためです。
Interstageの分散トランザクション機能は、Systemwarker Resource Coordinatorのサービス間イベント配送機能を使用し、リソースマネージャのダウンを検出してトランザクションのリカバリ処理およびリソースマネージャとのコネクションの再接続を安全かつ自動的に行います。
Systemwarker Resource Coordinator連携の詳細は、運用ガイドの“Systemwarker Resource Coordinatorと連携した動的ダウンリカバリ”を参照してください。
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