Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第4部 JTS/JTA編> 第17章 JTSの運用> 17.5 リソース管理プログラムの環境設定> 17.5.1 リソース管理プログラムの環境設定

17.5.1.2 Java環境の設定

 JTS用のリソース管理プログラムを使用する場合には、以下のConfigファイルにjavaのバージョンとjavaコマンドへのパスをフルパスで指定する必要があります。

・格納場所

C:\Interstage\ots\etc\config

/opt/FSUNots/etc/config

/opt/FJSVots/etc/config

・設定例(JDK1.3を利用する場合)

JAVA_VERSION=13
PATH=C:\Interstage\JDK13\bin\java.exe

JAVA_VERSION=13
PATH=/opt/FJSVawjbk/jdk13/bin/java

・設定例(JDK1.4を利用する場合)

JAVA_VERSION=14
PATH=C:\Interstage\JDK14\bin\java.exe

JAVA_VERSION=14
PATH=/opt/FJSVawjbk/jdk14/bin/java

 JAVA_VERSION項目を省略した場合には、自動的に14が設定されます。
 PATH項目は、省略できません。

 JDK/JREと同時にインストールした場合は、自動的に設定されます。
 詳細は“チューニングガイド”の“データベース連携サービスの環境定義”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005