| Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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| 第3部 EJB編 | > 第14章 EJBアプリケーションの呼出し方法 |
本章では、Java以外の言語で実装するCORBAクライアントアプリケーションからEJBアプリケーションを利用するための方法について説明します。
本章の機能は、以下の製品で利用できます。
Java以外の言語で実装するCORBAクライアントアプリケーションからEJBアプリケーションを呼び出すためには、その呼出しを仲介するアプリケーションを作成してください。
このアプリケーションを、“EJBゲートウェイ・アプリケーション”と呼びます。
EJBゲートウェイ・アプリケーションは、CORBAクライアントアプリケーションとEJBアプリケーションの間に位置し、IIOPおよびRMIの変換を行うアプリケーションです。EJBゲートウェイ・アプリケーションは、Javaにより実装するCORBAサーバアプリケーションで、EJBクライアントアプリケーションです。
EJBゲートウェイ・アプリケーションは以下に示す機能から構成されます。
クライアントに対する分散オブジェクトとしてのインタフェース機能を実現するモジュールです。
EJBの例外からCORBAの例外への変換や、CORBAオブジェクトおよびJavaオブジェクトへの相互変換の機能を実現するモジュールです。
CORBAクライアントからのリクエストに応じて、EJBアプリケーションの生成と削除や、EJBのビジネスメソッドの呼出しを行う機能を実現するモジュールです。
各機能の詳細については、“EJBゲートウェイ・アプリケーションの機能”を参照してください。
以下に、EJBゲートウェイ・アプリケーションの機能構成のイメージを示します。
14.8.1 EJBゲートウェイ・アプリケーションの機能14.8.2 環境設定14.8.3 EJBゲートウェイ・アプリケーションの開発方法14.8.4 運用方法|
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