Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第11章 Session Beanの実装

11.4 Remoteインタフェースの作成

 Remoteインタフェースは、RMIインタフェースの形で記述します。

 Remoteインタフェースには、ユーザがその業務内容に応じて自由に定義できるビジネスメソッドの形式を定義します。また、ビジネスメソッドで利用する固有の型も定義できます。

 Apworksを使用して開発を行った場合、ApdesignerまたはコンポーネントデザイナによりRemoteインタフェースのひな形が自動生成されます。

 以下に、Remoteインタフェースの記述形式を示します。

■ 記述形式

      public interface  Remoteインタフェース名  extends  javax.ejb.EJBObject
      {
          public 返却値 ビジネスメソッド(任意の引数) 
              throws java.rmi.RemoteException; 
      }

■ 規約

 Remoteインタフェースは以下の規約を満たしていなければなりません。


下へ11.4.1 記述例
下へ11.4.2 使用できるメソッド

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