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付録F メッセージの意味と対処方法> F.2 実行ログ(イベントログ)

F.2.1 ACTxnnn

エラー
コード

メッセージ

対処方法

ACTE001

キープセションの実行に失敗しました(USP={0})

外部連携サービスとの通信/接続状態を確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USPのURI

Failed to execute keep session. (USP={0})

ACTE002

セションID が不正です(name={0}, sessionID={1}, method={2})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:ユーザとUSPのセションID
  • {2}:logoff or request

The session ID is invalid. (Name={0}, session ID={1}, method={2})

ACTE003

SOAP サービスの deploy に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to deploy the SOAP service. (Name={0})

ACTE004

SOAPサービスの undeploy に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to undeploy the SOAP service. (Name={0})

ACTE005

ログオフに失敗しました(name={0}, sessionID={1})

外部連携サービスとの通信/接続状態を確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:ユーザとUSPのセションID

Failed to log off. (Name={0}, session ID={1})

ACTE006

USP のクラス名の取得に失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to get the USP class name. (Name={0})

ACTE007

USP の実行に失敗しました(name={0}, action={1})

外部連携サービスとの通信/接続状態を確認してください。または、利用者が利用者画面からリンクをクリックし、レスポンスを受信しきれていない時点でログオフを行った場合が考えられます。この場合、運用への影響はありません。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:基本認証情報内のUSP名

Failed to execute USP. (Name={0}, action={1})

ACTE008

アドバタイズに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to advertise. (Name={0})

ACTE009

アンアドバタイズに失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to unadvertise. (Name={0})

ACTE010

アドバタイズ情報ファイルの読み込みに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the advertise information file. (Name={0})

ACTE011

アドバタイズ情報の作成に失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to create advertise information. (Name={0})

ACTE012

ブリックレシピの読み込みに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the brick recipe. (Name={0})

ACTE013

ブリックレシピのパースに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to parse the brick recipe. (Name={0})

ACTE014

インプットパターンファイルの読み込みに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the input pattern file. (Name={0})

ACTE015

XML タグマッチング bean の作成に失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to create the XML tag matching bean. (Name={0})

ACTE016

XML タグマッチングに失敗しました(name={0})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to match XML tags. (Name={0})

ACTE017

XSL テンプレートファイルの読み込みに失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the XSL template file. (Name={0})

ACTE018

コンテンツ整形 bean の作成に失敗しました(name={0})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to create the content converter bean. (Name={0})

ACTE019

XML 用のコンテンツ整形に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to convert contents for XML. (Name={0})

ACTE020

HTML 用のコンテンツ整形に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to convert contents for HTML. (Name={0})

ACTE021

ドキュメントビルダの作成に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to create the document builder. (Name={0})

ACTE022

HTTP リクエストのストリームの読み込みに失敗しました(name={0})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the HTTP request stream. (Name={0})

ACTE023

HTTP リクエストのコンテンツの解析に失敗しました(name={0})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to parse the contents of the HTTP request. (Name={0})

ACTE024

HTTP リクエストのコンテンツの文字列変換に失敗しました(name={0}, encoding={1})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:エンコードタイプ

Failed to convert contents character string of the HTTP request. (Name={0}, encoding={1})

ACTE025

USP レスポンスのストリームの読み込みに失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to read the USP response stream. (Name={0})

ACTE026

USP レスポンスのスポンサーメッセージの解析に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to parse the USP response sponsor message. (Name={0})

ACTE027

HTTP レスポンスへのコンテンツの設定に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to set contents to the HTTP response. (Name={0})

ACTE028

アクタ JSP へのフォワードに失敗しました(name={0}, jsp={1})

再度同様のオペレーションを実行してください。再現する場合は再現時のオペレーションを記録してください。なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPへのパス

Failed to forward to the Actor JSP. (Name={0}, jsp={1})

ACTE029

代理ログオン管理情報テーブルの作成に失敗しました(name={0}, sessionID={1}, logonID={2})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPのセションID
  • {2}:ユーザのログオンID

Failed to create the proxy logon administration information table. (Name={0}, session ID={1}, logonID={2})

ACTE030

代理ログオン管理情報テーブルの破棄に失敗しました(name={0}, sessionID={1})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPのセションID

Failed to revoke the proxy logon administration information table. (Name={0}, session ID={1})

ACTE031

代理ログオン情報の設定に失敗しました(name={0}, targetURL={1})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:ターゲットURL

Failed to set proxy logon information. (Name={0}, targetURL={1})

ACTE032

基本認証情報の取得に失敗しました(name={0}, sessionID={1}, targetURL={2})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPのセションID
  • {2}:ターゲットURL

Failed to get standard authentication information. (Name={0}, session ID={1}, targetURL={2})

ACTE033

基本認証のログオンフォームの作成に失敗しました(name={0}, requestURL={1}, realm={2})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:ターゲットURL
  • {2}:realm

Failed to create the standard authentication logon form. (Name={0}, requestURL={1}, realm={2})

ACTE034

基本認証のログオンフォームの HTTPレスポンスへの設定に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to make settings for the HTTP response of the standard authentication logon form. (Name={0})

ACTE035

フォーム認証情報の取得に失敗しました(name={0}, sessionID={1}, targetURL={2})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPのセションID
  • {2}:ターゲットURL

Failed to get form authentication information. (Name={0}, session ID={1}, targetURL={2})

ACTE036

フォーム認証情報のポストデータのバイト列変換に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。現象が再発する場合には、

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to convert the form authentication information post data byte string. (Name={0})

ACTE037

フォーム認証のアクション URL の書き換えに失敗しました(name={0}, action={1}, targetURL={2})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:アクションURL
  • {2}:ターゲットURL

Failed to rewrite the form authentication Action URL. (Name={0}, action={1}, targetURL={2})

ACTE038

フォーム認証のログオンフォームの HTTP レスポンスへの設定に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to make settings for the form authentication logon form. (Name={0})

ACTE039

フォーム認証のログオンフォームの取得に失敗しました(name={0})

システムを再起動してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to get the form authentication logon form. (Name={0})

ACTE040

マルチパートのレスポンスストリームからのコンテンツの取得に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to get contents from the multipart response stream. (Name={0})

ACTE041

マルチパートのレスポンスストリームからの XML メッセージの取得に失敗しました(name={0})

外部連携サービスからの入力データに異常を検出しました。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

Failed to get the XML Message from the multipart response stream. (Name={0})

ACTW001

認証要求が不正です(name={0}, request={1})

外部連携サービスの動作状態を確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名
  • {1}:USPResponseからの認証要求タイプ

The authentication request is invalid. (Name={0}, request={1})

ACTW002

過去に基本認証の要求がなくて、基本認証のログオンフォームのポストデータが添付されました(name={0})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:USP名

There was no past request for standard authentication. The post data of the standard authentication logon form is attached. (Name={0})

ACTW003

multipart/form-data 内のコンテンツに content-disposition へッダがありません

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

There is no content-disposition header in the multipart/form-data contents.

ACTW004

content-disposition へッダが不正です({0})

ブラウザからの入力データに異常を検出しました。ブラウザのバージョン/レベルを確認してください。

なお、メッセージ中の可変部分には、以下の内容が出力されます。

  • {0}:content-dispositionヘッダ内のデータ

The content-disposition header is invalid. ({0})


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