Interstage Portalworks 管理者ガイド
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付録E システム標準提供シナリオ(サンプル)

E.1 G-Search USP単体サンプル

G-Searchデータベースへ接続するためのシナリオ例です。G-Searchが提供する検索画面が表示されます。

格納場所

  • image
    [Interstageインストールフォルダ]\Portalworks\samples\gsScenario.jar
  • imageimage
    /opt/FJSVispw/samples/gsScenario.jar

概念図

image

このシナリオは、以下の動作を行います。

このシナリオを使用する場合、G-Search USPを登録しておく必要があります。また、アクティブシナリオJSP(gsearchscenario.jsp)の各変数(%xxx)に設定値(G-Search契約時に発行された情報)を埋め込む必要があります。



変数

設定値

%ServerIP

G-Search側ワンタイムID発行用サーバ

%DBID

利用するデータベースのID

%Provider

G-Searchネット用の固定文字列

%GSearchID

G-Search管理者用ID

%GSearchPassword

G-Search管理者用パスワード

%PWIP

PortalworksサーバマシンのIPアドレス

このシナリオを使用する場合、以下の設定が必要です。

登録手順

  1. 任意の場所に作業用のフォルダを作成します。
  2. コマンドプロンプトを起動し、1.で作成した作業用フォルダに移動します。
  3. JAR(Java ARchiver)コマンドでサンプルシナリオ(gsScenario.jar)を解凍します。
    例)InterstageをC:\Interstageにインストールした場合
    jar xvf C:\Interstage\Portalworks\samples\gsScenario.jar
  4. 作業用フォルダ\jsp配下に解凍されたアクティブシナリオ(gsearchscenario.jsp)をテキストエディタで開き、各変数を編集します。
  5. 編集したシナリオをJAR(Java ARchiver)コマンドでパッケージ化します。
    例)jar cvf gsSc.jar .
  6. 運用管理コンソールから手順5.で作成したシナリオ(例ではgsSc.jar)を登録します。シナリオの登録については、5.1.1 シナリオの登録を参照してください。

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