Interstage Portalworks 管理者ガイド
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9.3.3 実行ログの設定
運用管理者は、実行ログに出力されるメッセージの範囲を設定することができます。実行ログの設定は、以下の操作で行います。
Windowsの場合
操作
- 運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
=>起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
- 運用管理コンソールの[ログ - 実行ログ]をクリックします。
=>[実行ログの設定]画面が表示されます。
- 実行ログの出力レベルを選択し[設定]ボタンをクリックします。
- [全て]
すべてのメッセージを出力します。
- [ワーニングまで]
エラーメッセージと警告メッセージを出力します。
- [エラーのみ]
エラーメッセージを出力します。
- [設定]
指定内容を設定します。
システム標準は、「全て」です。
Solaris OE/Linuxの場合
実行ログ(syslog)は、出力レベルごとに出力先を指定することができます。
出力先の定義は、「/etc/syslog.conf」ファイル内で行います。
「syslog.conf」の記述方法については、Solaris OE/Linuxのマニュアルを参照してください。
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