Interstage Portalworks 管理者ガイド

9.1.4 セルフレジストリの設定

Portalworksでは、利用者の自己登録機能（セルフレジストリ機能）を利用することができます。セルフレジストリ機能を利用する設定をした場合、ログオンページに自己登録用の項目が追加されます。

セルフレジストリ機能の設定画面は、インストール時に認証サーバを設定せずにPortalworks認証を選択した場合にだけ表示されます。

セルフレジストリ機能を利用するかどうかの設定は、以下の操作で行います。

操作

1. 運用管理コンソールを起動します。
   運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能（運用管理コンソール）の起動”を参照してください。
   =>起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
2. 運用管理コンソールの［システム全般 - セルフレジストリ］をクリックします。
   =>［セルフレジストリの設定］画面が表示されます。
3. セルフレジストリを利用する場合には、「する」を選択し［設定］ボタンをクリックします。利用しない場合には、「しない」を選択します。
   
   • ［セルフレジストリの設定］
     セルフレジストリ機能を利用するかどうかを選択します。
     システム標準は「しない」です。
   • ［設定］
     指定内容を設定します。

セルフレジストリ機能により利用者の登録を行った場合、登録後にポータルページが表示されますが、この一連の動作は利用者登録として扱われます。そのため、次回のログオンがPortalworksへの初回のログオンとなります。