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2019年 10月 現在

FUJITSU Software
WSMGR V8.0.0

WSMGR (ワークステーションマネージャ) V8は、PCを富士通ホストコンピュータと接続し各種連携業務を行うためのソフトウェアです。ホスト端末エミュレーション、およびファイル転送機能を提供します。また、グラフィックス表示機能を提供します。本商品は、富士通ホストコンピュータのみに対応しています。

購入について

適応機種 概要

  • クライアント
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • クライアント
    Windows Server 2016(64-bit) / Windows Server 2012 R2(64-bit) / Windows Server 2012(64-bit) / Windows Server 2008 R2(64-bit) / Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 7(64-bit) / Windows 7

機能説明

1. F668Xエミュレーション機能

(1) F6683ディスプレイ +ファイル転送、F6685プリンタのエミュレーションを行います。

(2) マルチ LUサポート、マルチ PUサポート


2. 利用分野/適用業務

(1) 富士通ホストコンピュータと接続し、F6680エミュレーション機能を使用した端末機能の業務に利用できます。

(2) F6685プリンタエミュレーション機能を使いホスト印刷サーバとしてホスト印刷を集約した運用が行えます。

(3) F6683Aディスプレイステーションのグラフ機能を使用した端末機能の業務に利用できます。

(4) ホストコンピュータと接続したオンライン連携業務の運用で、アプリケーション開発による業務に応じた自由な操作画面の構築が行えます。

(5) ホストコンピュータと接続するホスト連携アプリケーションを作成し、サーバクライアントによる分散アプリケーションの開発環境を構築することができます。


3. 接続形態

通信制御サービスが提供する接続形態に対応しています。通信制御サービスはV8.0.0以降に対応しています。


4. 詳細機能

(1) F6680エミュレーション機能(入力、表示、印刷)
(2) 日本語処理機能
(3) 接続形態,接続相手の選択機能
(4) マルチ LU(ディスプレイ4LU、プリンタ1LU )サポート
(5) 即時変更機能
(6) 制御キーの設定/変更機能
(7) 表示カラー 選択機能
(8) ファイル転送機能
(9) マクロ による自動実行機能
(10) 磁気カードリーダ・バーコードリーダ 機能
(11) マウス によるライトペン 代行機能
(12) JEF 拡張漢字の表示/印刷機能
(13) F6683のグラフィック表示機能
(14) ダイナミックリサイズ&フルスクリーンモード機能
(15) OLE オートメーション機能
(16) ホットスポット 機能(画面上の特定文字列をマウスクリック を契機にして、アテンションキー動作、マクロ実行などの処理を行うことが可能です。)
(17) 運用ツール(WSMGR動作環境の保存/復元、FNA Serverと連携したクライアントリソースの配布, 接続アイコンユーティリティ)

システム/機能構成図

システム構成図

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新規機能

V7.2 L20からV8.0.0の機能強化項目は、以下のとおりです。

1. WSMGRマクロ機能の強化

WSMGRのマクロで以下の機能に対応しました。
・マクロ変数をサポート
・SubString関数(文字列の部分取得)、Trim関数(文字列の前後の空白削除)をサポート


2. サイレントインストールに対応

従来のGUIベースのインストールに加え、コマンドラインによるサイレントインストールに対応しました。インストールの途中で、対話形式の情報入力を行わずにインストールすることができます。インストール時のパラメーターはCSVファイルで指定できます。


3. Windows Server 2016対応

動作環境としてWindows Server 2016 に対応しました。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・WSMGR V8 使用手引書
    ・JEF拡張漢字サポート オンラインマニュアル(ヘルプ形式)

商品体系

【メディア】
・WSMGR メディアパック(32bit) V8.0.0
・WSMGR メディアパック(64bit) V8.0.0

【ライセンス】
・WSMGR 1ライセンス V8
・WSMGR 20ライセンス V8

購入方法

1. メディアパックの種類について

本商品には2種類のメディアパックがあります。動作OSによりメディアパックが異なりますので注意が必要です。

(1) WSMGR メディアパック(32bit) V8.0.0
以下のOS上で32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7 (32-bit)
- Windows 8.1 (32-bit)
- Windows 10 (32-bit)

(2) WSMGR メディアパック(64bit) V8.0.0
以下のOS上で64ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7 (64-bit)
- Windows 8.1 (64-bit)
- Windows 10 (64-bit)
- Windows Server 2008 R2 (64-bit)
- Windows Server 2012 (64-bit)
- Windows Server 2012 R2 (64-bit)
- Windows Server 2016 (64-bit)

※Windows Server の Server Core 、およびNano Serverはサポート対象外です。


2. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD-ROM等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


3. ライセンスについて

本商品は、コンピュータ1台毎に1本購入してください。複数台のコンピュータに適用する場合は、その台数に応じたライセンス数の購入が必要です。


4. リモートデスクトップサービス(RDS)/XenApp運用時の購入方法

(1) 本商品を利用予定のRDS/XenAppクライアント毎にWSMGR、通信制御サービスのライセンスが必要です。

(2) RDS/XenApp クライアント毎に起動されるユーザアプリケーションがWSMGR API を使用する場合は、ユーザアプリケーションを利用するクライアント毎にWSMGR APIオプションが必要です。

(3) 以下の環境に対応しています。
・Windows Server 2008 R2 リモートデスクトップサービス(RDS)
・Windows Server 2012 リモートデスクトップサービス(RDS)
・Windows Server 2012 R2 リモートデスクトップサービス(RDS)
・Windows Server 2016 リモートデスクトップサービス(RDS)
・Citrix XenApp 6.0/6.5


5. V7.1以降からのバージョンアップについて

以下の製品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、新バージョンを提供します。また、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えも可能です。(お客様からのご要求が必要です。)
・WSMGR V7.1/7.2
・Server2000ホスト連携プレミアム V7.1
・ホスト連携プレミアム V7.2

「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン商品を改めてご購入いただく必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。


6. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本商品の旧バージョン/レベルを使用する権利を得ることができます(以降「ダウングレード使用」とします)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン/レベルの商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法にしたがってカウントします。
なお、本商品と旧バージョン/レベルの商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン/レベル以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な商品は、以下のとおりです。
・WSMGR V7.1
・WSMGR V7.2
・Server2000ホスト連携プレミアム V7.1 (同梱のWSMGRを利用できます)
・ホスト連携プレミアム V7.2 (同梱のWSMGRを利用できます)

関連ソフト

本商品の関連ソフト

・WSMGR API オプション V8
ホスト連携でのアプリケーションインタフェースを実現するためのオプション製品です。従来の「WSMGR ソフトウェア開発キット」が同梱されています。
・WSMGR LBP サポート V8
FMLBP114/F6671/F6677端末機能を利用するためのオプション製品です。

動作保証周辺機器

1. プリンタ

WindowsのGDI印刷が可能なプリンタに対応しています。PostScriptなどGDI以外の印刷には対応していません。


2. 磁気カードリーダ

以下の磁気カードリーダをサポートしています。
・富士通製 磁気カードリーダ(FMV-MCR112)


3. バーコードリーダ

以下のバーコードリーダをサポートしています。
・富士通製 バーコードタッチリーダ(FMV-BCR212, FMV-BCR213)
WSMGRでは、バーコードリーダの読み取りコードの「GS1 DataBar (RSS) 」はサポート対象外です。

留意事項

1. Windows OS(64-bit)上での動作

本体製品とOSの組み合わせにより動作が異なります。詳細は購入方法1項「メディアパックの種類について」を参照ください。


2. OCR-B フォントの印刷について

OCR-B フォントの印刷は倍率100%のみ対応しています。


3. バーコード印刷について

(1) サポートするオーダ・バーコード種別は以下の通りです。
- 範囲指定なしオーダ:NW-7, JAN 標準, JAN 短縮, CODE 3 of 9, Industrial 2 of 5, Interleaved 2 of 5,カスタマーバーコード
- 範囲指定ありオーダ:NW-7, JAN 標準, JAN 短縮, CODE 3 of 9, Industrial 2 of 5, Interleaved 2 of 5,物流用標準,物流用拡張,カスタマーバーコード ,EAN-128 (APS 経由のみサポート。コンビニエンスストア向けEAN-128バーコード印刷機能対応を含む)

(2) 範囲指定ありの場合に、指定範囲内に印刷するバーコードの大きさはバーコード印刷をサポートする装置(OPR/Kプリンタ)により違います 。このため、OPR/Kプリンタに比べてバーコードの大きさが若干違うことがあります。特に、指定された範囲が大きすぎる場合(帳票設計の誤り時)に、OPR/Kプリンタではハード 的制約のため一定の大きさ以上にバーコードは大きくなりませんが、PRNEMUでは無限に大きくなります。指定された範囲が小さい場合も同様です。

なお、ASP(オフコン)のF6685定義ではバーコード印刷機能に対応していませんので、ASPホストからの印刷はできません。また、カスタマーバーコードはLBPサポート機能でのみ対応しています。6685モードには対応していません。

(3) EAN-128バーコード印刷はLBPサポート機能で対応しています。EAN-128バーコード印刷を行うにはWSMGR LBPサポートが必要です。
コンビニエンスストア向けEAN-128バーコード印刷では300dpi以上の解像度での印刷をサポートします。
プリンタハードの性能およびバーコード読み取り機の精度に依存するため運用前に実際の運用機器構成での動作確認を実施してください。


4. F6683Aのエミュレーションについて

(1) ホストのグラフィック(960 ×672 ドット)をディスプレイエミュレータの画面サイズに合わせて、拡大・縮小して表示を行います。エミュレーション時には、F6683Aと以下の非互換点があります。
・補正変換するため、縦/横の比率の違いにより若干横長または縦長の図形になることがあります。
・折れ線の線種パターンがF6683Aに比べて細かくなります。
・テキスト画面とグラフィック画面を重ねた場合に文字パターンや文字のドットサイズがF6683Aと微妙に異なります。
・縦線/横線で面塗りハッチング等の代行処理を行う場合に、空白線が入ったり、ハッチングが等間隔で表示されません。

(2) グラフィックを印刷する場合は、WSMGR LBPサポート(F6671モード)を使用してください。

(3) ローカルコピー(CTRL+SHIFT+P)でのグラフィックの印刷は WSMGR LBPサポート(F6671モード) 経由で印刷可能です。

(4) 画面の解像度は 960 ×672 ドット以上を推奨します。

(5) ホストグラフィックのサイズが960 ×672 ドットであるため、それ以外のサイズを選択した場合には拡大・縮小をして表示を行います。拡大・縮小を行うと、本来の描画と異なった形で表示されることがあります。


5. JEF 拡張漢字について

本商品には、JEF 拡張漢字サポート V8.0.0 と同等の機能が含まれています。


6. ホストコンソール運用について

ホストのメインコンソールとしての運用はサポート対象外です。


7. ポストスクリプトプリンタについて

プリンタエミュレータの運用ではポストスクリプトプリンタはサポート対象外です。


8. LBPサポート機能使用時の注意事項

(1) フォームオーバレイデータでサポートする漢字は、JIS第1/第2水準漢字およびJIS非漢字です。

(2) SMED罫線の印刷は対応していません。


9. FNA Serverと連携したクライアントリソースの配布

(1) FNA Server V6.1 L10以降が必要となります。
(2) 本機能を利用する場合は管理者権限が必要です。


10. リモートデスクトップサービス(RDS)/XenApp運用時の留意事項

(1) サポートするクライアント
Windowsで動作するクライアントをサポートします。
クライアントOSで必要なサービスパックや留意事項は、Microsoft社の情報をご確認ください。

(2) サーバのメモリ使用量
WSMGRの動作には、リモートデスクトップサービスへ接続する1ユーザーセッション内の1LU目に27Mバイト、2LU目以降に21Mバイトのメモリが必要となります。
複数のユーザーセッションでWSMGRを使用する場合に必要とするメモリは以下の式により求められます。

・計算式
a × 27MB +( b - a )× 21MB = WSMGRで必要なメモリ (単位MB)(※)

a : WSMGRを起動しているユーザーセッション数
b : 1台のRDセッションホストサーバで使用する全LU数

※ :このメモリはWSMGRの使用するメモリです。この他にサーバOSが使用するメモリが必要です。OSが使用するメモリはクライアント数により異なります。

(3) WSMGRの機能制限事項
・クライアントコンピュータへリダイレクトされたプリンタドライバを使用したWSMGRの印刷はサポート対象外です。大量の印刷を行う業務や、数多くのプリンタLUを必要とする業務ではHOST PRINTの導入を推奨します。
・カーソルをブリンクモードに設定してもカーソルはブリンクしません。

(4) キー入力の注意事項について
・[SHIFT + F1]、[SHIFT + F2]、[SHIFT + F3]などが通知されない場合はWSMGRのキー設定で別のキーに割り当ててください。

Webブラウザから起動した場合は以下の注意事項があります。

・NumLock中にShift+Num キーを押下した場合、アプリケーションへ通知されるキーコードが異なります。本現象の対象となるキーはテンキーの [NumLock] OFF時に機能を持つ以下のキーです。

[Num7 Home], [Num8 ↑], [Num9 PgUp], [Num4 ←], [Num6 →],
[Num. Del], [Num1 End], [Num2 ↓], [Num3 PgDn], [Num0 Ins]

・NumLock中に Shift + テンキーを押下した場合は、単体の機能キーとして通知されます。このため、リモートデスクトップサービスのクライアントでは、WSMGRのキー設定で「テンキーの機能キー」と、「単体の機能キー」の区別ができません。

例: NumLock中に [Num7 Home] + Shiftを押下すると、アプリケーションへは [Home] が通知される。

・NumLock中に Shift + [Num5]キーを押下した場合、アプリケーションに [Num5] が通知されます。


11. 前バージョンとの違いについて

[V7.2との比較]
・Japanist2003は同梱されません
JEF拡張漢字サポートの「JEF変換テーブル」を使用することで、MS-IMEでWindowsの特殊文字を入力することができます。JEF変換テーブルの使用法はJEF拡張漢字サポートのオンラインマニュアルを参照してください。

・WSMGR専用プリンタドライバは同梱されません
各プリンタ装置で提供されるプリンタドライバを使用してください。

・V8.0.0より、以下のOSはサポート対象外となります。
- Windows Vista
- Windows 8
- Windows Server 2008

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