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2019年 4月 現在

FUJITSU Software
Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition V16.0.1

本商品は、業務の自動運転を実現する商品です。本商品を使用することで、ネットワーク(LAN/WAN)上に分散配置された各サーバにおける定型業務のスケジューリング/実行監視/操作などが可能になり、業務運用のトータルな自動化、安定稼働と低コスト運用を実現することができます。バッチ業務の実行にあたっては、キュー制御や優先度制御などによるきめ細やかな制御も可能です。Global Enterprise Editionでは、Enterprise Editionに加えてグローバルサーバ上のジョブをスケジューリングする機能を提供します。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for SPARC

  • リモートマシン(インストールレス型ジョブ実行制御機能を利用時)(詳細は留意事項を参照)
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for SPARC / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5 / FUJITSU Cloud Service for Microsoft Azure 仮想マシン / パブリッククラウド

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

  • リモートマシン(インストールレス型ジョブ実行制御機能を利用時)(詳細は留意事項を参照)
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit) / Windows Server 2016(64-bit) / Windows Server 2012 R2(64-bit) / Windows Server 2012(64-bit) / Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)

  • クライアント
    Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 7(64-bit) / Windows 7

機能説明

1. Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Editionの機能範囲

Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Editionは、Systemwalker Operation Manager Enterprise Editionの全機能に加えて、次項以降の機能を提供します。
Systemwalker Operation Manager Enterprise Editionの詳細は、Systemwalker Operation Manager Enterprise Editionのソフトウェアガイドの「機能説明」を参照ください。


2. 大規模システム構築機能

グローバルサーバ上のジョブ管理
-グローバルサーバ上のジョブも含めたジョブネットのスケジューリングが可能です。

システム/機能構成図

システム構成図

新規機能

V16.0.0からの機能強化項目は以下のとおりです。

動作環境の拡大

Solaris 11.4でのサーバ機能の動作をサポートいたします。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・オンラインマニュアルについては、留意事項の「オンラインマニュアルについて」を参照ください。

商品体系

【メディアパック】
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bit) V16.0.1
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (64bit) V16.0.1

【ライセンス】
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition プロセッサライセンス (1 年間24 時間サポート付) V16
・Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) (1年間24時間サポート付) V16 〔Solaris版〕
・Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) (1年間24時間サポート付) V16 〔Linux版〕
・Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) (1年間24時間サポート付) V16 〔Windows版〕

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. Global Enterprise Editionを購入する条件

以下のいずれかの場合に、Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Editionを購入してください。
・グローバルサーバ上のジョブ管理する場合


2. メディアパックの種類について

本商品には、2種類のメディアパックがあります。動作OSによりメディアパックが異なりますので注意が必要です。

1) Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bit) V16.0.1
以下のOS上で32ビットアプリケーションとして動作します。
- Solaris 10(64bit)
- Solaris 11(64bit)

2) Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (64bit) V16.0.1
以下のOS上で64ビットアプリケーションとして動作します。
- Solaris 10(64bit)
- Solaris 11(64bit)

〔メディアパック選択時の注意〕
Systemwalker Operation Managerの32bit API(※)を使用してプログラムを作成しているお客様は、32ビット版のメディアパックを手配してください。
※) APIを使用することで、プログラム内からジョブネットを操作したり、プログラムからジョブを投入することができます。


3. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(DVD)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、動作OSにあわせて、以下のいずれかから、最低1本のメディアパックが必要です。
- 32ビット版 :Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bit) V16.0.1
- 64ビット版 :Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (64bit) V16.0.1
バージョンアップ/レベルアップおよび、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


4. ライセンスについて

(1) プロセッサライセンスについて
プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
-SPARC M12/M10では、CPUコアアクティベーションキーにより有効化されたコアの総数に特定の係数を乗じます。
-SPARC Enterprise/PRIMEPOWERのCODモデルでは、CPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数に特定の係数を乗じます。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。

(2) クライアントライセンスについて
Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Editionのクライアントは、インストールフリーで導入できます。


5. リモートマシン用ライセンスを購入する条件

以下の場合に、Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用)を購入してください。
・Systemwalker Operation Managerをインストールしないリモートマシン上のバッチファイル/シェルスクリプト、コマンド、実行プログラムを本商品のmjrmtjobコマンドを使って実行(「インストールレス型ジョブ実行制御」といいます)する場合、リモートマシン側のプロセッサ数に応じて購入してください。
なお、プロセッサ数の考え方については、購入方法4項「ライセンスについて」の「(1)プロセッサライセンスについて」を参照ください。
また、Systemwalker Operation ManagerをインストールしないリモートマシンのOSに合わせてライセンスを購入してください。


6. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本商品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、ダウングレード使用権を用いて、1つのライセンスで本バージョン商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition 11.x/12.x/V13
・SystemWalker/OperationMGR GEE 5.x/10.x


7. クラスタ運用時の購入方法について

運用待機形態の場合、運用系ノード、待機系ノードを合わせて1システムと見なし、1システム毎に購入が必要です。(待機系ノードのライセンスは不要です。(※))
運用待機形態以外の場合は、ノード数分の購入が必要です。

※待機系ノードでジョブを実行する場合は、バックアップ処理などの物理ホスト単位での実行が必要な一部のアプリケーションのみです。待機系ノードで、業務アプリケーションやスケジュール管理を行う場合は、別途ライセンスの購入が必要となります。


8. 購入例

以下に示すシステム構成の場合、購入対象商品と購入数は下記のようになります。
(A) 購入例1 クラスタ環境の場合
〔システム構成〕
サーバ(2コア、2CPU構成):クラスタ運用2台
サーバ(2コア、1CPU構成):2台

〔対象商品と購入数〕
【運用待機形態の場合】
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bitまたは64bit) V16.0.1 (※必要数分)
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition プロセッサライセンス V16 → (2コア×2CPU×コア係数)×1台分 + (2コア×1CPU×コア係数)×2台分

【運用待機形態以外の場合】
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bitまたは64bit) V16.0.1 (※必要数分)
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition プロセッサライセンス V16 → (2コア×2CPU×コア係数)×2台分 + (2コア×1CPU×コア係数)×2台分

(B) 購入例2 インストールレス型ジョブ実行制御機能を利用する場合
〔システム構成〕
サーバ(2コア、2CPU構成):1台
リモートマシン(Solaris、2コア、1CPU構成):1台
リモートマシン(Linux、2コア、1CPU構成):1台
リモートマシン(Windows、2コア、1CPU構成):1台

〔対象商品と購入数〕
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパック (32bitまたは64bit) V16.0.1 (※必要数分)
- Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition プロセッサライセンス V16 → (2コア×2CPU×コア係数)×1台分
- Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) V16 〔Solaris版〕 → (2コア×1CPU×コア係数)×1台分
- Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) V16 〔Linux版〕 → (2コア×1CPU×コア係数)×1台分
- Systemwalker Operation Manager プロセッサライセンス(リモートマシン用) V16 〔Windows版〕 → (2コア×1CPU×コア係数)×1台分


9. 12.x以降からのバージョンアップ/レベルアップについて

以下の商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。また、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えも可能です。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。

【12.x以降からのバージョンアップ/レベルアップ対象商品】
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition 12.x/V13


10. 11.x以前からのバージョンアップについて

11.x以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。

関連ソフト

1. Systemwalker Centric Manager連携

Systemwalker Centric Managerでジョブネットの実行状態を監視する場合、以下いずれかの商品のエージェント機能を同じサーバ上に共存させる必要があります。
- Systemwalker Centric Manager Standard Edition 12.1以降
- Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition 12.1以降
- Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 12.1以降
- Systemwalker Event Agent Standard Edition 12.1以降
- Systemwalker Event Agent Enterprise Edition 12.1以降


2. Systemwalker Service Quality Coordinator連携

Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携し、バッチとリソースの関係を可視化する場合、以下のいずれかの商品のエージェント機能を同じサーバ上に共存させる必要があります。
- Systemwalker Service Quality Coordinator Standard Edition V12.1以降
- Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition V12.1以降


3. SAP ERP または Oracle E-Business Suite との連携

SAP ERPジョブ または Oracle E-Business Suite のコンカレントプログラムをSystemwalker Operation Managerを使ってスケジュールする場合、以下の商品が必要です。
- Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携 V13/V16

連携可能なSAP ERP または Oracle E-Business Suite のバージョン/レベルについては以下のマニュアルを参照してください。
- Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携ガイド SAP ERP 編
- Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携ガイド Oracle E-Business Suite編


4. Job Designer機能の使用環境

Job Designer機能を利用してジョブネットの作成を行う場合、以下のソフトウェアならびに動作環境が必要です。

〔必要ソフトウェア〕
- Microsoft Excel 2010(x86版)
- Microsoft Excel 2013(x86版)
- Microsoft Excel 2016(x86版)

【動作環境】
CPU:2 GHz 以上の x86 または x64 プロセッサ (SSE2 命令セットに対応)
メモリ:512 MB の RAM
ハードディスク空き容量:100 MB の空きディスク領域


5. 高信頼システム対応

クラスタシステムへの対応を行う場合、以下の商品が必要となります。

[Solaris 11]
- PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- PRIMECLUSTER HA Server 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- PRIMECLUSTER Clustering Base 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- Oracle Solaris Cluster 4.1/4.2/4.3

[Solaris 10]
- PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- PRIMECLUSTER HA Server 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- PRIMECLUSTER Clustering Base 4.3A10/4.3A20/4.3A40/4.5A00/4.5A10
- Oracle Solaris Cluster 3.3


6. グローバルサーバとの連携について

グローバルサーバと連携する場合、グローバルサーバ上に以下の製品が必要です。

[MSPの場合]
- AFII V10L10 C97031.PTF以降
- OSIV/MSP SymfoNET/基本運用 V10L30、またはV11L10
- APS V11L10以降またはV12L10以降

[XSPの場合]
- AFII V10L10 V97031.PTF以降
- OSIV/XSP SymfoNET/基本運用 V10L30、またはV11L10
- APS V11L10以降またはV12L10以降
注 SymfoNET/基本運用の前提製品については、“OSIV SymfoNET/基本運用説明書”を参照してください。
APSについては、“OSVI APS説明書”を参照してください。


7. インストールレス型ジョブ実行制御機能を使用する場合

インストールレス型ジョブ実行制御機能を使用する場合は、リモートマシン上に以下のソフトウェアが必要となります。

〔Solaris版およびLinux版〕
- SSH V2.0以上
OSの標準機能としてインストールされています。SSHがインストールされていない環境では、OpenSSHをインストールしてください。

〔Windows版〕
- SSH V2.0以上
SSHがインストールされていない環境では、OpenSSH(cygwin OpenSSH V1.7以上)をインストールしてください。

動作保証周辺機器

留意事項の「サーバの電源制御について」と「クライアントの業務連携について」を参照下さい。

留意事項

1. 64bit環境での動作について

メディアパックとOSの組み合わせにより動作が異なります。詳細は購入方法2項「メディアパックの種類について」を参照ください。


2. Windows デスクトップOS (64-bit)上での動作

本商品のクライアントは、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7(64-bit)
- Windows 8.1(64-bit)
- Windows 10(64-bit)

注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


3. クライアント

サーバの環境設定ならびにジョブ定義用として、Windowsクライアントが必要です。


4. リモートマシン用ライセンスの適応機種/適応OS

〔Solaris版〕
以下の機種で動作可能です。
- SPARC Servers
- SPARC Enterprise Mシリーズ
- SPARC Enterprise Tシリーズ
- マルチベンダーサーバ・クライアント
- FUJITSU Cloud Service for SPARC
- パブリッククラウド

以下のOSで動作可能です。
- Solaris 11(64bit)
- Solaris 10(64bit)

〔Linux版〕
以下の機種で動作可能です。
- PRIMEQUEST 3000シリーズ
- PRIMEQUEST 2000シリーズ
- PRIMEQUEST 1000シリーズ
- PRIMERGY
- マルチベンダーサーバ・クライアント
- FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS
- FUJITSU Cloud Service S5
- パブリッククラウド

以下のOSで動作可能です。
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)

〔Windows版〕
以下の機種で動作可能です。
- PRIMEQUEST 3000シリーズ
- PRIMEQUEST 2000シリーズ
- PRIMEQUEST 1000シリーズ
- PRIMERGY
- マルチベンダーサーバ・クライアント
- FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS
- FUJITSU Cloud Service S5
- FUJITSU Cloud Service for Microsoft Azure 仮想マシン
- パブリッククラウド

以下のOSで動作可能です。
- Windows Server 2016(64-bit)
- Windows Server 2012 R2(64-bit)
- Windows Server 2012(64-bit)


5. IPv4ネットワーク/IPv6ネットワークの混在環境について

(1)動作可能な通信環境
Systemwalker Operation Manager V13.6.0においてIPv6に対応しました。Systemwalker Operation Managerは、以下の環境で利用可能です。また、ネットワーク上で通信環境が混在する場合においても、Systemwalker Operation Managerを利用して、業務運用することができます。
- IPv4環境
- IPv6環境 (*1)
- IPv4/IPv6デュアルスタック環境 (*2)

*1)
- IPv4プロトコルを無効にした環境を指します。IPv4をアンインストール(netsh interface ipv4 uninstall)しないでください。【WindowsサーバおよびWindowsクライアントの場合】
- Systemwalker Operation Managerで業務運用する場合に、使用可能なIPv6アドレスの種類は、以下のとおりです。
・グローバルユニキャストアドレス
・ユニークローカルユニキャストアドレス

*2)
- IPv4/IPv6デュアルスタック環境において、Systemwalker Operation Managerは、IPv4アドレスを優先的に使用します。V13.4.1以前のSystemwalker Operation Managerサーバとも接続することができます。この場合もIPv4アドレスを使用します。
- IPv4/IPv6デュアルスタック環境で、Systemwalker Operation Managerのサーバを運用する場合、サーバの“hosts”ファイルに、自ホストのホスト名に対するIPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を定義してください。

(2)V13.4.1以前の複数サーバ監視クライアントから複数サーバ監視を行う場合
IPv6で通信している監視対象サーバが存在する場合、IPv4で通信している監視対象サーバを含むすべての監視対象サーバについて複数サーバ監視ができません。

(3)クラスタシステム構成のスケジュールサーバからネットワークジョブを投入する場合
クラスタシステム構成のスケジュールサーバからネットワークジョブを投入する場合、スケジュールサーバに設定する論理IPアドレスは、実行サーバの通信環境に応じて、下記のとおり定義してください。

- 実行サーバがIPv6環境の場合:
IPv6アドレス
- 実行サーバがIPv4環境またはIPv4/IPv6デュアルスタック環境の場合:
IPv4アドレス

なお、IPv6環境の実行サーバと、IPv4環境やIPv4/IPv6デュアルスタック環境の実行サーバとを混在させて運用することはできません。

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その1)

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その1)

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その2)

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その2)

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その3)

ネットワーク上で通信環境が混在する場合の接続例(その3)

複数サーバ監視を行う場合のイメージ

複数サーバ監視を行う場合のイメージ

6. IPv6環境での動作について

(1)入出力におけるIPv6アドレスの表記について
Systemwalker Operation Managerでは、IPv6アドレスを使用する場合の画面入出力、コマンド入出力、メッセージ出力、ログ/トレース出力において、以下のIPアドレス表記をサポートしています。

・非省略表記(※)
例 => 2001:0db8:0000:0000:0123:4567:89ab:cdef

・省略表記(※)
例 => 2001:0db8::0123:4567:89ab:cdef (“0000”のフィールドを省略)

・RFC 5952準拠表記
例 => 2001:db8::123:4567:89ab:cdef
※英字部の大文字/小文字/大小文字混在表記が可能です。

(2)Webコンソールで使用するWebサーバについて
IPv6環境上には、Webコンソールで使用するWebサーバを構築できません。
このため、IPv6環境で運用する場合は、Windowsクライアントで監視を行ってください。

(4)Systemwalker共通ユーザー管理機能/Systemwalkerシングル・サインオンを使用する場合
Systemwalker共通ユーザー管理機能およびSystemwalkerシングル・サインオンを使用する場合、Systemwalker Operation ManagerサーバとSystemwalkerシングル・サインオンサーバの通信環境は、ともにIPv4/IPv6デュアルスタック環境でなければなりません。
IPv6環境で、Systemwalker共通ユーザー管理機能/Systemwalkerシングル・サインオンを使用することはできません。

(4)電源制御機能について
IPv6対応の電源制御装置および電源制御ソフトウェアが存在しないため、電源投入機能はIPv6環境に対応していません。

(5)複数サーバ監視時の監視ホストの設定について
複数のSystemwalker Operation Managerサーバを監視する運用では、監視サーバと監視対象サーバとの間で、それぞれの監視ホストの定義と監視許可ホストの定義のインターネットプロトコルのバージョンが一致している場合に利用することができます。

(6)クライアント電源投入コマンドについて
IPv6環境においては、PONCLI.EXEおよびponcli 電源投入コマンドは使用できません。IPv4環境、またはIPv4/IPv6デュアルスタック環境で使用してください。


7. Webブラウザについて

Systemwalker Webコンソールを使用する場合、クライアント環境に以下のWebブラウザが必要です。
- Microsoft Internet Explorer 11 (※)
- Microsoft Internet Explorer 10 (※)

※)
- デスクトップ版Internet Explorerでの利用が可能です(Microsoft Edgeでは利用できません)。
- Microsoft Internet Explorer 11は以下のOSで動作可能です。
・Windows 10
・Windows 8.1
・Windows 7
・Windows Server 2016
・Windows Server 2012 R2
- Microsoft Internet Explorer 10は以下のOSで動作可能です。
・Windows Server 2012


8. 旧バージョンとの整合性について

(1) クライアントから旧版のサーバに接続を行う場合、以下の注意が必要です。
- 旧版のサーバで提供されていない機能は使用できません。

(2) 旧版のクライアントからは、今版のサーバに接続できません。


9. Webコンソールの暗号化通信について

Webコンソールの暗号化通信(SSL: Secure Socket Layer)の利用時に、証明書を作成するためには、認証局(証明書発行局)が必要です。以下で発行された証明書・CRLをサポートしています。

-Systemwalker PkiMGR
当社のインターネット/イントラネットで証明書管理を実現するソフトウェアです。

-日本ベリサイン株式会社
セキュア・サーバID、セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)をサポートしています。

-サイバートラスト株式会社
SureServer for SSL証明書をサポートしています。


10. Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用する場合について

Systemwalker共通ユーザー管理機能を利用するために、Systemwalker認証リポジトリを構築するには、以下のどちらかのソフトウェアが必要です。

-Interstageディレクトリサービス
以下のいずれかに同梱されているものをご使用ください。
・Systemwalker Centric Manager V13.4.0以降のSystemwalker シングル・サインオンサーバ
・Interstage Application Server Standard-J Edition/Enterprise Edition V8.0以降
ただし、IPv6通信環境で運用を行う場合は、以下に同梱されているInterstageディレクトリサービスを使用してください。
・Systemwalker Centric Manager V13.4.0以降のSystemwalker シングル・サインオンサーバ
・Interstage Application Server Standard-J Edition/Enterprise Edition V9.1.0以降

-Active Directory
Active Directoryを使用する場合のSystemwalker認証リポジトリのサポート対象OSは以下のとおりです。
・Windows Server 2012 (Server Core含む)
・Windows Server 2012 R2 (Server Core含む)
・Windows Server 2016 (Server Core含む)

= 注意事項 =
-Systemwalker認証リポジトリにActive Directoryを利用する場合、マルチドメイン環境には対応していません。
-Systemwalker製品と以下のInterstage Application Serverが同居する場合、Systemwalker共通ユーザー管理機能は利用できません。環境設定時にエラーとなります。
・Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0未満
・Interstage Application Server Standard Edition V6.0未満
・Interstage Application Server Web-J Edition V7.0未満
・Interstage Application Server Plus V7.0未満


11. Systemwalkerシングル・サインオン機能を使用する場合について

(1) Systemwalkerシングル・サインオン機能を使用する場合、Systemwalker認証リポジトリ環境およびSystemwalkerシングル・サインオンサーバ環境を構築する必要があります。
-Systemwalker認証リポジトリ環境の構築に必要なソフトウェア資源は、Systemwalker共通ユーザー管理機能と同様です。
-Systemwalkerシングル・サインオンサーバ環境の構築には、以下のいずれかのソフトウェア資源(※)が必要です。
-Systemwalker Centric Manager V13.4.0以降のSystemwalker シングル・サインオンサーバ。ただし、以下のいずれかに該当する場合はV13.6.1以降。
・Systemwalker Operation Managerと同居する場合
・Internet Explorer を使用する場合
-Interstage Application Server Standard-J Edition/Enterprise Edition V9.0.0以降。ただし、以下のいずれかに該当する場合はV11.0.0以降。
・Systemwalker Operation Managerと同居する場合
・Internet Explorer を使用する場合

※) IPv6通信環境で運用を行う場合、およびユーザー情報を格納するSystemwalker認証リポジトリとしてSystemwalker認証リポジトリにActive Directory を利用する場合は、以下に同梱されているInterstageディレクトリサービスを使用してください。
・Systemwalker Centric Manager V13.4.0以降のSystemwalker シングル・サインオンサーバ
・Interstage Application Server Standard-J Edition/Enterprise Edition V9.1.0以降

(2)Systemwalker製品と以下のInterstage Application Serverが同居する場合、Systemwalkerシングル・サインオンは利用できません。環境設定時にエラーとなります。
-Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0未満
-Interstage Application Server Standard Edition V6.0未満
-Interstage Application Server Web-J Edition V7.0未満
-Interstage Application Server Plus V7.0未満

(3)Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用できるWebブラウザは、以下のとおりです。
- Microsoft Internet Explorer 11 (※)
- Microsoft Internet Explorer 10 (※)

※)
- デスクトップ版Internet Explorerでの利用が可能です(Microsoft Edgeでは利用できません)。
- Microsoft Internet Explorer 11は以下のOSで動作可能です。
・Windows 10
・Windows 8.1
・Windows 7
・Windows Server 2016
・Windows Server 2012 R2
- Microsoft Internet Explorer 10は以下のOSで動作可能です。
・Windows Server 2012


12. Interstage連携について

Interstage属性のジョブを起動させる場合、32ビット版の本商品をご使用の場合は32ビット版のInterstage Application Serverと組み合わせる必要があります。 64ビット版の本商品をご使用の場合は64ビット版のInterstage Application Serverと組み合わせる必要があります。

なお、連携可能なInterstage Application Server商品のバージョンレベルおよびワークユニットについては、マニュアル「Systemwalker Operation Manager 解説書」の「関連ソフトウェア」をご覧ください。


13. サーバの電源制御について

サーバの電源を制御する場合には、電源制御装置、またはSystemwalker Enabled認定製品のいずれかと、それに対応したソフトウェアが必要です。Systemwalker Enabled認定製品の詳細については、関連URLの富士通ソフトウェア情報を参照してください。


14. クライアントの業務連携について

クライアント業務連携機能でクライアントの電源制御を行う場合、以下のハードウェアが必要です。

[クライアントの電源投入]
以下のすべての条件を満たすハードウェアが必要です。
・Wakeup on LANをサポートしている機種である。
・Wakeup on LANをサポートしているLANカードが実装されている。
・Wakeup on LANによる電源投入がBIOSレベルで有効になっている。

[クライアントの電源切断]
以下のいずれかの条件を満たすハードウェアが必要です。
・APM(Advanced Power Management)
・ACPI(Advanced Configuration & Power Interface)をサポートしている機種で、かつ、Windowsからの電源切断が可能になっている。


15. zone機能に関する注意事項

non-global zone/Kernel zoneに対する電源制御はできません。global zoneにSystemwalker Operation Managerがインストールされていれば、global zoneに対する電源制御が可能です。


16. Job Designerツールについて

Job Designerツールを使用する場合、Excelのメニューバー(リボン)は、使用しないでください。使用した場合は、セルの情報が書き換えられ、正常にオペランドのチェックやジョブネット定義CSVファイルが出力されないことがあります。


17. パッケージ構成について

Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition メディアパックには、以下のプログラムおよびマニュアルが同梱されています。
- サーバプログラム
- クライアントプログラム
- オンラインヘルプ
- オンラインマニュアル
- ソフトウェア説明書


18. オンラインマニュアルについて

オンラインマニュアルは以下の通りです。
・Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン 使用手引書
・Systemwalker Operation Manager マニュアル体系と読み方
・Systemwalker Operation Manager リリース情報
・Systemwalker Operation Manager 入門ガイド
・Systemwalker Operation Manager 解説書
・Systemwalker Operation Manager 活用ガイド
・Systemwalker Operation Manager 導入ガイド
・Systemwalker Operation Manager 設計ガイド
・Systemwalker Operation Manager 運用ガイド
・Systemwalker Operation Manager 移行ガイド
・Systemwalker Operation Manager リファレンス集
・Systemwalker Operation Manager メッセージ集
・Systemwalker Operation Manager 用語集
・Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド
・Systemwalker Operation Manager Q & A 集
・Systemwalker Operation Manager マスタスケジュール管理 ユーザーズガイド
・Systemwalker Operation Manager Webコンソール操作ガイド
・Systemwalker Operation Manager Job Designer ユーザーズガイド
・Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編
・Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
・Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition ユーザーズガイド


19. エディションおよび動作OSによる機能差について

エディションおよびOSの機能差につきましては、マニュアル「Systemwalker Operation Manager 解説書」の「OS別機能差一覧」をご覧ください。

関連URL

お客様向けURL