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2017年 12月 現在

FUJITSU Software
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition V13.6.0

Systemwalker Centric Managerは、情報システムの運用管理を行うための統合基盤となる製品です。
システム運用のライフサイクル(導入/設定〜監視〜復旧〜評価)に従い、運用管理に必要な作業をトータルで支援します。ソフトウェア資源の配付、システムやネットワークの集中監視、リモートからのトラブル復旧などの優れた運用管理機能で管理者の作業負荷を軽減します。また、マルチプラットフォーム環境や、イントラネット環境、インターネット環境など、最新のビジネス環境を統合管理します。
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionは、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionの機能を包含し、さらにグローバルサーバのライフサイクルを管理する機能を提供します。

購入について

適応機種 概要

  • 運用管理サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ

  • 運用管理クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • 運用管理サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit) / Solaris 9(64bit) / Solaris 9(32bit)

  • 運用管理クライアント
    Windows 7(64-bit) / Windows 7 / Windows Vista

  • クライアント
    Windows 7(64-bit) / Windows 7 / Windows Vista

機能説明

1. セールスポイント

Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionでは、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionのセールスポイントに加えて、以下の機能メリットがあります。Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionのセールスポイントは、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionのソフトガイドの【セールスポイント】を参照ください。

・マルチプラットフォーム(マルチベンダ)環境のライフサイクルを管理できます
-GSシリーズ、SUREシリーズ、およびPRIMEQUESTのXSP動作機構上で動作するXSPシステムのコンソールメッセージの集中監視ができます。
-SVPM-S、SVPM、FTOPS−IIとの連携により、GSシリーズの監視、電源制御ができます。
-GSシリーズに対してコマンドを投入し、トラブル対処が行えます。
-GSシリーズを中継してFNA/OSIで接続されたシステムにソフトウェア資源を配付できます。


2. 機能詳細

Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionでは、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionの全機能に加えて、以下の機能を提供します。Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionの詳細は、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionのソフトガイドの【機能詳細】を参照ください。

Oracle Solaris は Solaris , Solaris Operating System , Solaris OS と記載することがあります。

【マルチプラットフォーム】
・グローバルサーバのライフサイクル管理
-GSシリーズ、SUREシリーズ、およびPRIMEQUESTのXSP動作機構上で動作するXSPシステムのコンソールメッセージの集中監視が可能です。また、SVPM-S、SVPM、FTOPS-IIとの連携により、GSシリーズの監視、電源制御を行なったり、GSシリーズに対してコマンドを投入し、トラブル対処を行うことが可能です。


3. 利用による効果

効率的で集中的な運用管理により、安定した分散処理業務の運用が可能になります。

・分散システムの監視コストの削減
複数の被監視システムを一台の運用管理サーバで集中監視できるため、被監視システムの監視コストが削減できます。また、ポリシー運用により、分散システム全体を運用管理者が想定したポリシー通りに管理することができます。

・運用管理作業の軽減
分散システムでの資源配付やインベントリ管理などの煩雑な運用管理作業の軽減が図れ、工数の削減ができます。また、ビジュアル化された監視画面により、ネットワーク障害やシステム障害の通知と発生箇所の検出が簡単になり、迅速な対応ができます。

・高信頼なシステム構築
運用管理サーバ、部門管理サーバ、および業務サーバをクラスタシステム上で動作させることによって、片方のノードで障害が発生しても、もう一方のノードで監視業務を続行することが可能です。

システム/機能構成図

システム構成図

新規機能

V13.5.1からV13.6.0の機能強化項目は以下のとおりです。

・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionは、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionの新規機能と同じ機能を提供します。Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionの詳細は、Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionのソフトウェアガイドの「新規機能」を参照ください。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・マニュアルについては、留意事項の「オンラインマニュアルについて」を参照ください。

商品体系

[メディア]
・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition メディアパック V13(13.6)

[ライセンス]
・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition サーバライセンス (1年間24時間サポート付) V13
・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition サーバ追加ライセンス (1年間24時間サポート付) V13
・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 監視ホスト追加ライセンス (4メインフレーム) (1年間24時間サポート付) V13
・Systemwalker Centric Manager 1クライアントライセンス (1年間24時間サポート付) V13
・Systemwalker Centric Manager 20クライアントライセンス (1年間24時間サポート付) V13

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. メディアパックに関する留意事項

メディアパックは、媒体(DVD-ROMおよびCD-ROM)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途 ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。
バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. ライセンスに関する留意事項

【購入について】

・複数のサーバに適用する場合は、台数分の購入が必要です。 導入台数に応じて購入の必要なライセンスは下表「サーバライセンス購入の考え方」を参照ください。

・一台のサーバをパーティション/ドメイン分割で運用している場合は、パーティション/ドメイン単位に購入してください。

・クラスタ運用時の購入方法について
[運用管理サーバの場合]
運用管理サーバが運用待機形態のクラスタの場合、1:1運用待機でのみ動作可能です。
運用系ノード、待機系ノードを合わせて1システムと見なします。1システム毎に
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition(マネージャ用)ライセンスが必要です。待機系ノードのライセンスの購入は不要です。
クラスタシステム運用形態のサポート範囲については、ソフトウェア便覧を参照してください。

・Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition直下の運用管理クライアント、および資源配付やインベントリ管理、リモート操作等を行うPCクライアントは、インストールフリーで導入できます。

・グローバルサーバの監視に加えて、一台もしくは複数台のUNIXサーバまたはWindowsサーバ(以降、被監視サーバ)を管理する場合は、被監視サーバのプラットフォームに対応したSystemwalker Centric Manager Standard EditionまたはEnterprise Editionを別途購入してください。
また、被監視サーバに接続されるクライアントで、資源配付やインベントリ管理、リモート操作等のクライアント機能を使用する場合は、別売のSystemwalker Centric Manager クライアントライセンスを購入してください。

・携帯端末用にクライアントライセンスが必要な場合は、Systemwalker Centric Manager クライアントライセンスを購入してください。

サーバライセンス購入の考え方

サーバライセンス購入の考え方

3. 購入例

以下システム構成の場合、購入対象商品と購入数は下記のようになります。

〔システム構成〕
・ 運用管理サーバ(2コア、1CPU 構成) : 1台
・ 運用管理クライアント(*1) : 1台
・ クライアント(*1) : 3台
・ グローバルサーバ : 2台
・ SURE SYSTEM : 2台
・ PRIMEQUEST(XSP動作機構) : 8台
・ 業務サーバ(2コア、1CPU 構成) : 2台

(備考) (*1) Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition直下の場合に限り、運用管理クライアント、および(資源配付やインベントリ管理、リモート操作等を行う)PCクライアントは、インストールフリーで導入できます。

〔対象製品と購入数〕
・ Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition メディアパック V13.6.0
→(※必要数分)
・ Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition サーバライセンス V13
→ 1本
・ Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 監視ホスト追加ライセンス(PRIMEQUEST〔XSP〕用) V13
→ 2本
・ Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition メディアパック V13.6.0
→(※必要数分)
・ Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition プロセッサライセンス(エージェント用) V13
→ (2コア×1CPU×コア係数)×2台分
・ グローバルサーバ上には、使用する機能に応じたソフトウェア
・ SURE SYSTEM上には、使用する機能に応じたソフトウェア


4. バージョンアップ時の購入に関する留意事項(12.x以降からのバージョンアップ/レベルアップについて)

以下の商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、新バージョンを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。

[12.x以降からのバージョンアップ/レベルアップ対象商品]
Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 12.x/V13


5. バージョンアップ時の購入に関する留意事項(11.0以前からのバージョンアップについて)

11.0以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。


6. ダウングレード使用について

・本商品のライセンスを購入することにより、本製品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。

・なお、ダウングレード使用権を用いて、1つのライセンスで本バージョン商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。
クライアントライセンス商品には、「ダウングレード使用」はありません。

・「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
-Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition 11.x/12.x
-SystemWalker/CentricMGR GEE 5.x/10.x

関連ソフト

1. Systemwalkerファミリ製品との連携

1)監視イベントより各製品のコンソール画面を呼び出す場合
・Systemwalkerファミリ製品と連携し、監視イベントより各製品のコンソール画面を呼び出す場合、以下製品との共存が必要です。
[連携対象製品]
-Systemwalker Operation Manager Global Enterprise Edition V12.0以降
-Systemwalker Operation Manager Enterprise Edition V12.0以降
-Systemwalker Operation Manager Standard Edition V12.0以降
-Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition V12.0以降
-Systemwalker Service Quality Coordinator Standard Edition V12.0以降

2)データベースソフトOracleを集中管理する場合
・データベースソフトOracleの稼働管理、トラブル分析、対処などを集中管理する場合、下記のいずれかのオプション製品の導入が必要です。
[オプション製品]
-Systemwalker for Oracle Enterprise Edition V13.1.2以降
-Systemwalker for Oracle Standard Edition V13.1.2以降


2. マルチプラットフォーム対応

マルチプラットフォームの分散システムを管理する場合、各プラットフォームに対応したSystemwalker Centric Manager商品が必要です。


3. 高信頼システム対応

- 運用管理サーバの場合
運用管理サーバが運用待機形態のクラスタの場合、1:1運用待機でのみ動作可能です。
運用系ノード、待機系ノードを合わせて1システムと見なします。1システム毎にSystemwalker Centric Manager Enterprise Edition(マネージャ用)ライセンスが必要です。待機系ノードのライセンスの購入は不要です。
クラスタシステム運用形態のサポート範囲については、「PRIMECLUSTER対応」の表を参照してください。

PRIMECLUSTER対応

PRIMECLUSTER対応

4. SafeCLUSTER対応

この製品はSafeCLUSTERには対応しません。

動作保証周辺機器

留意事項の「ハードウェア資源について」を参照ください。

留意事項

1. Windows デスクトップOS (64-bit)上での動作

クライアント/運用管理クライアントは、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
・ Windows 7(64-bit)
注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


2. パッケージ構成について

Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition メディアパックには、以下のプログラムおよびマニュアルが同梱されています。
V13.6のメディアパックでは、「プログラム 1」をDVD-ROM媒体で、「プログラム 2」をCD-ROM媒体で提供します。

・プログラム 1

[Systemwalker Centric Manager メディアパック]
・マネージャプログラム(運用管理サーバ機能)
・クライアントプログラム(運用管理クライアント機能、クライアント機能)
・オンラインヘルプ
・オンラインマニュアル
・ソフトウェア説明書

・プログラム 2

[Single Sign-On Server Program]
・マネージャプログラム(共通ユーザ管理機能/シングル・サインオン機能)

[Single Sign-On Documentation]
・オンラインマニュアル(共通ユーザ管理機能/シングル・サインオン機能)
・ソフトウェア説明書(共通ユーザ管理機能/シングル・サインオン機能)


3. インストールについて

メディアパックは、DVD-ROMおよびCD-ROMで提供されます。
インストールにはDVDドライブユニットが必要です。DVDドライブユニットが搭載されていないマシンの場合は別途手配が必要です。
なお、DVDドライブユニットが接続できないモデルの場合は、下記を参照してください。

DVDドライブユニットを入手できない場合は、ファイル共有を利用したネットワークインストールが可能です。 (ただし、ローカルのDVDドライブユニットと比べて作業時間を要します。) インストールする場合、DVD装置が接続されているPRIMERGYまたはFMVのDVDドライブをNFSにてマウントし、ネットワーク経由でインストールを行います。


4. 共通ユーザー管理機能およびシングル・サインオン機能について

(A) 共通ユーザー管理機能およびシングル・サインオン機能の環境について

(1) Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用する場合
Systemwalker認証リポジトリ環境を構築する必要があります。この場合、以下のいずれかのソフトウェア資源が必要です。

1)Interstage ディレクトリサービス:
以下のいずれかに同梱されているものをご使用ください。
・Systemwalker Centric Manager 13.4.0 以降の Systemwalker シングル・サインオンサーバ
または、
・Interstage Application Server Standard-J Edition/Enterprise Edition V8.0以降

2)Active Directory:
Active Directoryを使用する場合のSystemwalker認証リポジトリのサポート対象OSは以下のとおりです。
・Windows Server 2008 Foundation
・Windows Server 2008 Standard
・Windows Server 2008 Enterprise
・Windows Server 2008 Datacenter
なお、Systemwalker認証リポジトリにActive Directoryを利用する場合、マルチドメイン環境には対応していません。

(2) Systemwalkerシングル・サインオン機能を使用する場合
Systemwalker認証リポジトリ環境およびSystemwalkerシングル・サインオンサーバ環境を構築する必要があります。
・Systemwalker認証リポジトリに必要なソフトウェア資源は、Systemwalker共通ユーザー管理機能と同様です。
・Systemwalkerシングル・サインオンサーバ環境の構築には、以下のいずれかのソフトウェア資源が必要です。
-Systemwalker Centric Manager 13.4.0 以降の Systemwalker シングル・サインオンサーバ
または、
-Interstage Application Serve Standard-J Edition/Enterprise Edition V9.0.0以降
ただし、Systemwalker認証リポジトリにActive Directory を利用する場合は、V9.1.0以降

(3) クラスタシステムでのSystemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能の運用形態について説明します。
Systemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能では、1:1運用待機の運用形態をサポートしています。
<注意>
・ Systemwalker製品のクラスタシステムの運用形態を、1:1運用待機の運用形態に統一してください。
・ Systemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能を利用しない場合は、Systemwalker製品個別の運用形態で運用ができます。

(B) Systemwalkerシングル・サインオン機能を使う場合で複数のSystemwalker製品を導入する場合

Systemwalkerシングル・サインオン機能を使う場合で、Oracle Solaris 上で動作する、複数のSystemwalker製品を同一サーバに導入する場合には、32ビット製品同士の組み合わせで使用してください。
例えば、32bit版のSystemwalker Centric Managerと64bit版のSystemwalker Operation Manager を混在させた場合は、Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用することはできません。

・対象製品
- Systemwalker Runbook Automation V14g以降
- Systemwalker Centric Manager Standard Edition
- Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition
- Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition
- Systemwalker Operation Manager Standard Edition
- Systemwalker Operation Manager Enterprise Edition


5. 32bit版の組み合わせに関する注意事項

以下のOS上での製品組み合わせに関する注意事項です。

・対象OS
- Oracle Solaris 10(64-bit)
- Oracle Solaris 11(64-bit)

・注意事項
[ミドルウェア製品との連携について]
(1) Systemwalkerシングル・サインオン機能については、留意事項の「共通ユーザー管理機能およびシングル・サインオン機能について」を参照ください。

(2) グローバルサーバ上の帳票資源を資源配付で受信・中継する場合で、Oracle Solaris 上で動作する、Systemwalker Centric Manager製品と以下の製品を 同一サーバ上に導入する場合には、32ビット商品同士の組み合わせで使用してください。
- Linkexpress V5.0以降

(3) Oracle Solaris 上で動作する、Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバ と 以下のInterstage 製品を 同一サーバ上に導入する場合には、32ビット商品同士の組み合わせで使用してください。
- Interstage Application Server Enterprise Edition V9.2.0 以降
- Interstage Application Server Standard-J Edition V9.2.0 以降

同一サーバ上でのInterstage製品との共存関係

同一サーバ上でのInterstage製品との共存関係

6. クライアント

Xウィンドウ上で動作するGUI画面はありません。サーバの環境設定ならびに監視コンソール用として、別途PC端末(AT互換機)に運用管理クライアントの導入が必要です。
以下の条件を満たすPC端末を用意してください。
・ CPU:Pentium3 1GHz以上、メモリ:512MB以上 (注)
注) Windows 7での運用の場合は、Windows 7のシステム要件(CPU:1GHz以上、メモリ:1GB以上)を満たすPC端末を用意してください。


7. クラスタ運用

運用管理サーバ自身の保守(資源の適用)はできません。


8. Solaris コンテナ(zone)においてnon-global zone,kernel zoneを利用

Solaris コンテナ(zone)においてnon-global zone,kernel zoneを利用することはできません。


9. リモートデスクトップ接続を行う場合の注意事項

・SystemwalkerコンソールなどのGUIの複数起動について
リモートデスクトップ接続で同一コンピュータに複数のユーザがログオンしても、そのコンピュータ上で起動できるSystemwalkerコンソールは1つだけとなりますので、リモートデスクトップ接続時には、接続先のコンピュータ上でSystemwalkerコンソールを操作することができません。
このほかにも、インベントリ管理画面、ソフトウェア修正管理画面など、各GUIは1つだけ起動できます。

・電源制御について
電源切断対象の端末にリモートデスクトップ接続を行っている状態で、クライアントの電源切断を行った場合、電源切断が中止されます。
強制的に電源切断を行いたい場合は、電源切断オプション指定する必要があります。

・接続形態について
以下の操作については、リモートセッションで接続した場合は使用できませんので、コンソールセッションで接続してください。
- Systemwalkerのインストール
- バックアップ
- 保守情報収集ツール

・利用できない機能
以下の機能は、リモートデスクトップ接続での使用はできません。
- 環境作成
- リストア
- リモートコマンドAPI


10. プラットフォームとバージョンの混在について

・プラットフォームやバージョンを混在して接続した場合について
- 使用できる機能は、それぞれのSystemwalker Centric Managerが共通でサポートしている範囲です。

・運用管理サーバと部門管理サーバ/業務サーバの組み合わせについて
- プラットフォームの混在環境において、マネージャ(運用管理サーバ)とエージェント(部門管理サーバ、業務サーバ)は、V/Lが異なっていても接続できます。
- 本製品を、旧V/Lの運用管理サーバ、部門管理サーバ、または、業務サーバと接続した場合、旧V/Lの機能範囲で使えます。
- プラットフォームの混在環境およびV/Lの混在環境において、運用管理サーバと部門管理サーバ/業務サーバの組み合わせには、下記の制限事項があります。
<制限事項>
(a) 本製品を運用管理サーバとして導入する場合に、本製品と部門管理サーバ/業務サーバの組み合わせについて
部門管理サーバ/業務サーバがV5.x以前(または5.x以前)の場合、HTTP、HTTPSを使用して資源配付機能を使用することはできません。

・運用管理サーバと運用管理クライアントの接続性について
- 運用管理サーバと運用管理クライアントは、同一OS版の同一メジャーバージョン間でだけ接続可能です。
- 旧マイナーバージョン(レベル)の運用管理クライアントから新マイナーバージョン(レベル)の運用管理サーバにも接続可能です。
<V12.0系の場合>
運用管理サーバと運用管理クライアントは、同一OS版の同一メジャーバージョン間でだけ接続可能です。
旧マイナーバージョン(レベル)の運用管理クライアントから新マイナーバージョン(レベル)の運用管理サーバにも接続可能です。
<V13.0.0以降V13.3.1以前の場合>
運用管理サーバと運用管理クライアントは、同一OS版の同一メジャーバージョン間でだけ接続可能です。
ただし、メジャーバージョンが同一であっても、旧マイナーバージョン(レベル)の運用管理クライアントから新マイナーバージョン(レベル)の運用管理サーバには接続できません。
<V13.4.0 以降の場合>
V13.4.0 以降の運用管理クライアントは、V13.4.0 以降の運用管理サーバにだけ接続できます。
また、V13.4.0 以降の運用管理サーバに接続できるのは、V13.4.0 以降の運用管理クライアントだけです。
接続できない場合は、接続時に運用管理クライアントに以下のメッセージが表示されます。
「このユーザは、指定した管理ドメインに対してログインを許可されていません。」

接続できる例
接続できない例

11. 他製品との共存について【共存できないソフトウェア】

(1) 以下の製品は、Systemwalker Centric Manager サーバ全種類およびクライアント全種類と共存できません。
・Systemwalker Desktop Monitor 全バージョンレベル
・Systemwalker Event Agent 全バージョンレベル
・Systemwalker Software Delivery 全バージョンレベル
・SystemWalker/SoftDelivery 全バージョンレベル

(2) 監査ログ分析機能を使用する場合は、以下の製品とは共存できません。
・Symfoware Navigator 全バージョンレベル
・Systemwalker Desktop Log Analyzer 全バージョンレベル

(3) リモート操作機能を使用する場合は、以下の製品とは共存できません。
・他社のリモートコントロール製品
・XenApp (MetaFrame および、Citrix Presentation Serverは、XenAppに名称が変更になりました。)

(4) 資源配付エージェントを使用する場合は、以下の製品と共存できません。
・Systemwalker Operation Manager V13.2.0以前

(5) Systemwalkerシングル・サインオンサーバ上では、以下の製品とは共存できません。
[Interstage]
- Interstage Application Server (注1) V1.0以降
- Interstage Web Server V9.0以降
- Interstage Business Application Manager V1.0L10, V1.0L20, V1.0L21, V2.0.0
- Interstage Security Director (注2) V3.0以降
- Interstage Apworks V6.0以降
- Interstage Studio V9.0以降
- INTERSTAGE WEBCOORDINATOR V4.0以降
- Interstage Apcoordinator V5.0以降
- Interstage Business Application Server V8.0以降
- Interstage Application Framework Suite V6.0以降
(注1) Interstage Application Serverは、バージョン・レベルによっては、以下のように製品表記されています。バージョン・レベルやエディションに関わらず、同一オペレーティング・システムに複数インストールすることはできません。
- INTERSTAGE (V2.x以前)
- INTERSTAGE Application Server (V4.x以前)
(注2) Interstage Application ServerのCORBAサービス(ObjectDirector)と、Interstage Security DirectorのIIOPアプリケーションゲートウェイ機能に含まれるCORBAサービス(ObjectDirector)は排他ソフトウェアです。
[Systemwalker]
・Systemwalker CentricMGR (運用管理クライアント) V5.0以降
・Systemwalker Centric Manager (運用管理クライアント) V11.0以降
・Systemwalker PKI Manager V12.0L10
・SystemWalker/PkiMGR V10.0L20
[その他]
・InfoProxy for Middleware V1.0以降
・ObjectDirector for Windows NT V3.0以降
・Securecryptoライブラリ
・Securecryptoライブラリ
・ランタイム for 暗号プロセッサ (注) V1.0L40
・InfoCA V1.0L10
・PKI Manager V1.0L10
・Enterprise PKI Manager V1.0L10
(注) アプリケーションで楕円曲線暗号(ECC)を使用している場合が該当します。


12. 他製品との共存について【共存時に注意が必要なソフトウェア】

(1) 運用管理クライアントでは、ADJUST V2.1L30以前とは共存できません。
ADJUSTと共存する場合には、ADJUST V2.1L40以降をご使用ください。

(2) 運用管理サーバおよび運用管理クライアントでは、Systemwalker Centric Managerと以下のバージョン、エディションのInterstageおよびObjectDirectorは共存できません。
[運用管理サーバ]
-INTERSTAGE 1.x
-INTERSTAGE Standard Edition 2.x
-INTERSTAGE Enterprise Edition 2.x
-INTERSTAGE Application Server Standard Edition 3.x/4.x
-INTERSTAGE Application Server Enterprise Edition 3.x/4.x
-Interstage Application Server Standard Edition 5.x/6.x/7.x
-Interstage Application Server Enterprise Edition 5.x/6.x/7.x
-Interstage Application Server Enterprise Edition V8.0.0以降(注3)
-Interstage Application Server Standard-J Edition V8.0.0以降(注3)
-INTERSTAGE Application Server Web-J Edition 3.x/4.x/5.x/6.x
-Interstage Application Server Web-J Edition 5.x/6.x/7.x/V8.x(注2)
-Interstage Web Server V9.0.0以降
-Interstage Application Server Plus 5.x/6.x/7.x
-Interstage Application Framework Suite Standard Edition 6.x/7.x
-Interstage Application Framework Suite Enterprise Edition 6.x/7.x
-Interstage Application Framework Suite Web Edition 6.x/7.x
ObjectDirector 3.x/4.x
-Interstage Business Application Server Standard Edition V8.0.0以降
-Interstage Business Application Server Enterprise Edition 7.0以降
-Interstage List Manager Standard Edition 7.0以降 (注1)
-Interstage List Manager Enterprise Edition 7.0以降 (注1)
-Interstage List Works Standard Edition 6.0以降
-Interstage List Works Enterprise Edition 6.0以降 (注1)
-Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition 7.x (注1)
[運用管理クライアント]
-Windows版 INTERSTAGE Application Server Standard Edition V6.x以前
-Windows版 INTERSTAGE Application Server Enterprise Edition V6.x以前
-Windows版 Interstage Application Server Standard Edition V7.x
-Windows版 Interstage Application Server Enterprise Edition V7.x
-Windows版 Interstage Application Server Standard-J Edition V8.0.0以降(注3)
-Windows版 Interstage Application Server Enterprise Edition V8.0.0以降(注3)
-Windows版 INTERSTAGE Application Server Web Edition V3.0
-Windows版 INTERSTAGE Application Server Web-J Edition V3.x/V4.x
-Windows版 Interstage Application Server Web-J Edition V5.x/V6.x/V7.x/V8.x
-Windows版 Interstage Application Server Enterprise Edition V9.2.0 以降 【Windows(64bit)版】(注4)
-Windows版 Interstage Application Server Standard-J Edition V9.2.0 以降 【Windows(64bit)版】(注4)
-Windows版 Interstage Application Server Enterprise Edition 【Windows(32bit)版】(注5)
-Windows版 Interstage Application Server Standard-J Edition 【Windows(32bit)版】(注5)
-Windows版 Interstage Web Server V9.0.0以降
-Windows版 Interstage Application Server Plus V5.x/V6.x/V7.x
-Windows版 Interstage Application Server Plus Developer V5.x/V6.x/V7.x
-Windows版 Interstage Application Framework Suite Standard Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Application Framework Suite Enterprise Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Application Framework Suite Web Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Apworks Enterprise Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Apworks Standard Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Apworks Modelers-J Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Apworks Standard-J Edition V8.0.0以降
-Windows版 Interstage Studio Standard-J Edition V9.0.0以降
-Windows版 Interstage Studio Enterprise Edition V9.0.0以降
-Windows版 Interstage Studio with UML Modeling Tool V9.0.0以降
-Windows版 Interstage Studio V10.0.0以降
-Windows版 Interstage Form Coordinator Workflow V7.0L10以降
-Windows版 Interstage Business Application Manager Enterprise Edition for .NET V1.0L10以降 (注1)
-Windows版 Interstage Business Application Manager Standard Edition for .NET V1.0L10以降 (注1)
-Windows版 Interstage Business Application Manager Developer Edition for .NET V1.0L10以降 (注1)
-Windows版 Interstage Business Application Manager Component Connector for .NET V1.0L10 以降 (注1)
-Windows版 Interstage Business Application Server Standard Edition V8.0.0以降
-Windows版 Interstage List Manager Standard Edition V7.0L10以降
-Windows版 Interstage List Manager Enterprise Edition V8.0.0
-Windows版 Interstage List Works Standard Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage List Works Enterprise Edition V6.0L10以降
-Windows版 Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition V7.x
(注)
・注1) クライアント機能と運用管理クライアントは共存可能です。
・注2) Solaris版Interstage Application Server Web-J Edition 7.x は、Interstage HTTP Server(FJSVihs)のみを pkgadd コマンドでカスタムインストールした場合は共存可能です。
・注3) Web Package機能をインストールする場合、共存できません。
・注4) Systemwalker Centric ManagerがWindows(32bit)版の場合。
・注5) Systemwalker Centric ManagerがWindows(64bit)版の場合。
(備考)
・InterstageおよびObjectDirectorとSystemwalker Centric Managerを共存する場合は、“Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照してください。

(3) 運用管理サーバでは、以下のSymfoware 製品とは共存できません。
-Symfoware Server(クライアント機能)
-Symfoware Server Connection Manager
-Symfoware Parallel Server

(4) Systemwalkerシングル・サインオンサーバ上では、以下の製品と共存する場合に注意が必要です。

[Systemwalker製品とInterstage Application Server V8未満を同一サーバにインストールする場合]
- Systemwalker共通ユーザー管理機能が利用できます。Systemwalkerシングル・サインオン機能は利用できません。

[Interstage Application Server V8以降がインストールされているサーバにSystemwalker製品をインストールする場合]
- Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用する場合は、Interstage Application Serverのインストーラを使用して[Interstageシングル・サインオン(業務サーバ)]を選択インストールし、Interstage Application Serverを使用してSystemwalkerシングル・サインオンエージェントの設定を行ってください。

[Systemwalker Centric Managerインストール後に、Systemwalker シングル・サインオンサーバをインストールする場合]
- “Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共存ガイド”を参照し、Systemwalkerシングル・サインオンサーバのインストールを行ってください。

[Systemwalkerシングル・サインオンエージェントインストール後に、Interstage Application Serverをインストールする場合]
- Interstage Application Serverをインストールする前に、Systemwalkerシングル・サインオンエージェントをアンインストールしてください。
Systemwalkerシングル・サインオンエージェントのアンインストール方法については、“Systemwalkerシングル・サインオンエージェントをアンインストールする”を参照してください。
- Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用する場合は、Interstage Application Serverインストール時に[Interstageシングル・サインオン(業務サーバ)]を選択し、Interstage Application Serverを利用して業務サーバの設定を行ってください。

[Systemwalker製品のWindows 版とWindows x64版、またはLinux 32bit版とLinux 64bit版が混在する場合]
- Systemwalkerシングル・サインオンエージェントの設定を行うことはできません。


13. Windows Vista、Windows 7での使用に関する注意事項

・システム監視
イベントログへの出力文字列に、JIS X 0213:2004で新規に追加された文字を含む場合、そのメッセージを正しく監視できません。
ログファイル監視機能を使用して対象のログファイルの内容に、JIS X 0213:2004で新規に追加された文字を含む場合、そのログを正しく監視できません。
リモートコマンド発行におけるコマンド文字列(コマンド名、パラメタ)やその応答文字列に、JIS X 0213:2004で新規に追加された文字を含む場合、正しく実行できません。

・リモート操作
JIS X 0213:2004で新規に追加された文字を含むユーザ/グループでWindowsにログインし、リモート操作クライアントを除くリモート操作の機能を使用することができません。
Windows Vista/Windows 7で動作するClientにセッションを接続した場合は、特殊キーの送信でCTRL+ALT+DELキーの送信ができません。
リモート操作中にWindows Vista/Windows 7の「ユーザの切り替え」を選択するとリモート操作が中断します。
Clientにセッションを接続した状態で、「ログオフ」操作を実行するとセッションが自動的に切断します。

・アクション実行
画面を表示するようなアプリケーションは指定できません。

・文字コード
JIS X 0213:2004で新規に追加された文字を以下に指定しないでください。
- コンピュータ名
- GUI画面
- コマンドのオプション
- APIのパラメタ
- Systemwalkerスクリプトのスクリプトファイル、入力データ


14. 本商品をご使用になる上での注意事項について

・運用管理サーバのSymfoware Serverについて
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバは、DBとしてSymfoware Serverをバンドルしています。このSymfoware Serverをお客様のアプリケーション等から使用することはライセンス上できません。


15. オンラインマニュアルについて

オンラインマニュアルは 以下の通りです。
・ Systemwalker Centric Manager マニュアル体系と読み方
・ Systemwalker Centric Manager 監視スタートガイド
・ Systemwalker共通 Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン 使用手引書
・ Systemwalker Centric Manager 解説書
・ Systemwalker Centric Manager 導入手引書
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編
・ Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Clientガイド
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド
・ Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)
・ Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware,ObjectDirectorとの共存ガイド
・ Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル
・ Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド
・ Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド
・ Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
・ Systemwalker Centric Manager LAN二重化運用管理ガイド
・ Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド DMZ編
・ Systemwalker Centric Manager 用語集
・ Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
・ Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド 資源配付編
・ Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent Q&A集


16. IPv4ネットワーク/IPv6ネットワークの混在環境について

・IPv6ネットワークを利用する場合、本版(V13.6.0)をご利用してください。
・システム構成で本版(V13.6.0)と旧版が混在し、サーバ階層の上位に旧版が存在する場合、 IPv4ネットワークのみを利用できます。(サーバ階層の上位に旧版が存在すると、IPv6ネットワークで接続できません。)


17. IPv6環境での動作について

IPv6ネットワークを利用する場合、下記の注意事項があります。

(A) 運用管理可能なIPv6アドレスの種類
Systemwalker Centric Managerで運用管理することができるIPv6アドレスの種類は、以下のとおりです。
-グローバルアドレス
-ユニークローカルアドレス

(B) Systemwalker Centric Managerのバージョンレベルについて
IPv6ネットワークを利用する場合の、Systemwalker Centric Managerのバージョンレベルについての注意事項について説明します。
(1) 運用管理サーバのバージョンレベル
IPv6ネットワークを利用する場合は、運用管理サーバのバージョンレベルをV13.6.0以降としてください。
(2) 業務サーバ、およびクライアントをIPv6環境で運用する場合
V13.6.0以降のSystemwalker Centric ManagerをIPv6ネットワークで利用する場合、部門管理サーバ、業務サーバ、およびクライアントは、以下のバージョンレベルで運用する必要があります。
業務サーバをIPv6環境で運用する場合、運用管理サーバへの中継サーバとなる部門管理サーバも Systemwalker Centric Manager V13.6.0以降である必要があります。
クライアントをIPv6環境で運用する場合、運用管理サーバへの中継サーバとなる部門管理サーバ、業務サーバも Systemwalker Centric Manager V13.6.0以降である必要があります。
(3) アクション(ポップアップ、音声、ショートメール)を実行する場合
アクション(ポップアップ、音声、ショートメール)を実行する際、アクションを要求するホストと、実際にアクションを実行するホストが同一でない環境にすることができます。
このような環境で、IPv6通信を利用してアクションを実行する場合、すべてのサーバ、およびクライアントに、V13.6.0以降のSystemwalker Centric Managerをインストールしてください。

(C) IPv4アドレス、IPv6アドレスのみを持つ、サーバ、クライアント、ネットワーク機器を監視する場合の注意事項
IPv4アドレス、IPv6アドレスのみを持つ、サーバ、クライアント、ネットワーク機器を監視する場合の注意事項について説明します。
IPv6アドレスのみを持つサーバ(運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ)から、IPv4アドレスのみを持つサーバ、クライアント、ネットワーク機器を監視することはできません。
IPv4アドレスのみを持つサーバ(運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ)から、IPv6アドレスのみを持つサーバ、クライアント、ネットワーク機器を監視することはできません。

(D) Systemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能を利用する場合の注意事項
Systemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能を使用する場合、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバと、Systemwalkerシングル・サインオンサーバの通信環境は、ともにIPv4アドレス、IPv6アドレスを持つ環境でなければなりません。
IPv6アドレスのみの通信環境では、Systemwalker共通ユーザー管理機能、およびSystemwalkerシングル・サインオン機能を使用することはできません。

(E) IPv4アドレス、IPv6アドレスを持つコンピュータで動作させる場合の注意事項
IPv4アドレス、IPv6アドレスを持つコンピュータで動作させる場合の注意事項について説明します。
1度 使用するIPバージョンが決定すると、該当のIPバージョンで処理を続けます。ご注意ください。
(1) IPバージョンの決定方法について
ホスト名からIPv4とIPv6両方のIPバージョンのIPアドレスが解決できる場合、Systemwalker Centric Managerは、以下のようにswsetuseipコマンドで設定したIPバージョンで通信を行います。
swsetuseipコマンドで”IPv4”が設定されている場合、IPv4アドレスで通信を行います。
swsetuseipコマンドで”IPv6”が設定されている場合、IPv6アドレスで通信を行います。
ただし、以下の機能については、フレームワークデータベースに登録されているノード情報を元に通信を行うため、swsetuseipの設定に関わらず、代表インタフェース、または業務インタフェースを元に通信を行います。
ネットワークの監視
Systemwalkerコンソールより起動されるコマンドと画面の一部
(2) 運用管理サーバが所属するサブネットフォルダについて
IPv4アドレス、IPv6アドレスを持つコンピュータ上の運用管理サーバでは、フレームワークデータベース作成時に運用管理サーバが所属するサブネットフォルダが、swsetuseip (IPバージョン設定/表示コマンド)コマンドで指定したIPバージョンにより異なります。
Pv4が設定されている場合、IPv4のサブネットフォルダが作成され、運用管理サーバはIPv4のサブネットフォルダに所属します。
IPv6が設定されている場合、IPv6のサブネットフォルダが作成され、運用管理サーバはIPv6のサブネットフォルダに所属します。


18. 性能監視機能の機能制限

(1) 機能制限と対象について
下記のOSでは、性能監視機能の一部分に機能制限があります。
【対象】
・ 動作OSがOracle Solaris 11.1の場合(Oracle Solaris11.2以降は、OSに修正が含まれているため対象外となります。)
【機能制限】
性能監視機能のうち、下記の機能は機能制限となります。
・ ネットワーク性能監視の機能
ただし、Oracle Solaris 11.1にSRU9.5(SRU12071)とSRU11.1.19.6.0(SRU14051)を適用することにより制限が解除されます。
【使用可能な機能】
性能監視機能のうち、下記の機能は使用できます。
・ サーバ性能監視

(2) 機能制限になる運用形態と使用可能な運用形態について
性能監視機能の一部分の機能制限について、機能制限になる運用形態と使用可能な運用形態は下記になります。
【機能制限になる運用形態】
・ 部門管理サーバ/業務サーバ(エージェント)のOSがOracle Solaris 11.1の場合:
→ 性能監視機能のうち、「ネットワーク性能監視の機能」が使用できません。
・ 部門管理サーバ/業務サーバ(エージェント)のOSが Oracle Solaris 11.1上で動作する Oracle Solaris 10 ゾーン の場合:
→ 性能監視機能のうち、「ネットワーク性能監視の機能」が使用できません。
【使用可能な運用形態】
・ 運用管理サーバ(マネージャ)のOSが Oracle Solaris 11.1であり、部門管理サーバ/業務サーバ(エージェント)のOSが Oracle Solaris 11.1以外 の場合:
→ 機能制限になる機能はありません。


19. グローバルサーバの業務監視機能の機能制限

(1) 機能制限と対象について
下記の場合、グローバルサーバの業務(注1)を監視する機能に機能制限があります。制限解除時期については 弊社営業/SEにお問合せください。
・(注1) ここでの "グローバルサーバの業務" とは、グローバルサーバ上で動作するワークユニット(GSワークユニット) および オブジェクト(GSワークユニットオブジェクト)のことです。
【対象】
・ 動作OSが Oracle Solaris 11 の場合、または、Oracle Solaris上の文字コードが UTF-8 の場合
【機能制限】
・グローバルサーバの業務監視機能が機能制限となります。
【使用可能な機能】
・下記の場合、グローバルサーバの業務監視機能は使用可能です。
- 動作OSが Solaris 9 または Oracle Solaris 10 であり、Oracle Solaris上の文字コードが EUC または SJIS の場合

(2) 機能制限になる運用形態と使用可能な運用形態について
グローバルサーバの業務監視機能について、機能制限になる運用形態と使用可能な運用形態は 下記になります。
【機能制限になる運用形態】
・ 運用管理サーバ(マネージャ)の動作OSが Oracle Solaris 11 の場合:
→ グローバルサーバの業務監視機能が使用できません。
・ 運用管理サーバ(マネージャ)の文字コードが UTF-8 の場合:
→ グローバルサーバの業務監視機能が使用できません。
【使用可能な運用形態】
・ 運用管理サーバ(マネージャ)の動作OSが Solaris 9 または Oracle Solaris 10 であり、Oracle Solaris上の文字コードが EUC または SJIS の場合:
→ 機能制限になる機能はありません。


20. ハードウェア資源について

(1)モバイル端末
Systemwalker Webコンソール(モバイル版)を使用するためには、以下のハードウェアが一つ以上必要です。
・iモード端末:全てのiモード対応携帯電話
・上記以外のモバイル端末:HTML2.0以上に準拠したブラウザが動作するモバイル端末

(2)資源配付
・携帯端末への配付
-携帯端末への配付を行う場合、Microsoft Windows CEまたは、Palm OSが動作するモバイル端末が必要です。

(3)監視
・管理者への通知(アクション定義)
-イベント監視でアクション定義として指定したアクションの種類により、以下のハードウェアが必要です。
[音声による通知を行う場合]
WAVEオーディオカード。ただし、機種によりオーディオカードを搭載できない場合があります。

(4)障害復旧
・サーバの電源制御
-サーバの電源を制御する場合には、電源制御装置、またはSystemwalker Enabled認定製品のいずれかと、それに対応したソフトウェアが必要です。Systemwalker Enabled認定製品の詳細については、関連URLの富士通ソフトウェア情報を参照ください。

・クライアントの電源制御
-リモートからクライアントの電源制御を行う場合、PCが下記の「リモートからクライアントの電源制御を行う場合のPCハードウェア条件」のハードウェア条件をすべて満たす必要があります。

[ハードウェア条件]
- 「クライアントの電源投入」の場合のハードウェア条件:
Wakeup on LANをサポートしている機種である。かつ、
Wakeup on LANをサポートしているLANカードが実装されている。かつ、
Wakeup on LANによる電源投入をBIOSレベルで有効になっている。
- 「クライアントの電源切断」の場合のハードウェア条件:
APM(Advanced Power Management)または
ACPI(Advanced Configuration & Power Interface)をサポートしている機種である。かつ、
Windowsからの電源切断が可能になっている。

・障害対処の自動化
-管理者への通知(アクション定義)と同じです。

(5)システム環境
・監視システム
運用管理サーバは、Solaris 9、Solaris 10、Solaris 11が動作する以下のハードウェアで動作します。
-SPARC Enterprise
-PRIMEPOWER/GP7000Fファミリー
-S series/GP7000Sファミリー

・被監視システム
監視できるシステムには、次の種類があります。
( )内は、製造元または販売元です。
-グローバルサーバ(富士通)
-SURE SYSTEM(富士通)
-S390ファミリー(IBM)
-PRIMEQUEST(富士通)(PRIMEQUESTに "XSP動作機構" を組み込むことでOS IV/XSPが動作可能です。)
※グローバルサーバの場合で、NIPメッセージ、システムダンプのメッセージ、またはAVM/EXのメッセージを監視する場合は、SVPM-S、SVPMまたはFTOPS-IIが必要です。下表「被監視システムの装置ファーム版数条件」も参照ください。

[被監視システムの装置ファーム版数条件]
- SVPM、F6961統合監視装置、F6964統合監視装置の場合、ファームウェアの版数は「E02L03+01E以降」、「E04L01+01E以降」、「E06L01+01B以降」、「E07L01以降」、「E08L01以降」。
- SVPM-Sの場合、ファームウェアの版数は「E01L04以降」。

・ネットワーク環境
-監視システムとグローバルサーバとのLAN環境は、DSLINKまたはFSLINKで構成されたネットワークが必要です。また、遠隔地から監視・操作する場合は、監視システムとグローバルサーバとのLANを回線で接続します。
-FTOPS-IIと連携する場合は、監視システムとLANで接続し、その接続LANは監視専用のLANにしてください。
-SVPM-S、SVPMと連携する場合は、監視システムを監視用接続機構に接続し、その接続LANは監視専用のLANにしてください。

(6)SMARTACCESS連携
コンソール操作制御とSMARTACCESSとを連携した認証を行う場合、以下の認証装置が必要です。
・SMARTACCESSがサポートする認証装置
-スマートカード
-ICカード(Felica方式)
-指紋センサー
-静脈センサー


21. ソフトウェア資源について(その1)

(1)コンソール
Systemwalker Webコンソールを使用する場合、WWWブラウザが必要です。以下に示すWWWブラウザを使用することをお勧めします。

[OS種別と推奨するWWWブラウザ]
- Windows Vista/7の場合、Internet Explorer 5.0/5.5/6.0/7/8/9
- Solaris 9の場合、Firefox 2.0.0.20 (注1)
- Solaris 10の場合、Firefox 3.6.18 (注1)
- Solaris 11 の場合、Firefox 6.0.2 (注1)

注1) 運用管理サーバのOSがSolarisの場合に対応しています。

(2)監視
ネットワーク/システムの監視
・トラップの監視、MIB監視の監視対象となるノードでは、以下が動作している必要があります。

[使用する監視機能と必須機能]
- トラップの監視、MIB監視を使用したネットワーク/システムの障害の監視の機能を使用する場合、SNMPエージェントが必須。
- ネットワーク性能の監視の機能を使用する場合、「MIB IIをサポートするSNMPエージェント」と「RMON-MIBをサポートするSNMPエージェント(RMONとして監視する場合)」が必須。
- システム性能の監視の機能を使用する場合、SNMPエージェントが必須。

・「イベント監視の条件定義」のCSVファイルをEvent Designerツールで変更、参照する場合、以下のソフトウェアが必要です。
【必要ソフトウェア】
-Microsoft Excel 2002(SP3)
-Microsoft Excel 2003(SP1)
-Microsoft Excel 2007 (32ビット版)
-Microsoft Excel 2010 (32ビット版)

(3)管理者への通知(アクション定義)
イベント監視でアクション定義として指定したアクションの種類により、以下のソフトウェアが必要です。

[アクションの種類と必須機能]
- アクションの種類が「電子メール」の場合、「受信側にE-mail受信用のソフトウェア」が必須。
- アクションの種類が「音声通知」の場合、「32bit OSが動作するクライアント上で、Microsoft Speech API (SAPI 5.1以下)対応の音声合成エンジンが実装されている製品」が必須。

注: 上記のアクションを実行するには、運用管理クライアントなどにハードウェアを搭載し、実行します。


22. ソフトウェア資源について(その2)

(1)障害復旧
サーバの電源制御
・「留意事項」-「ハードウェア資源について」-「(4)障害復旧」-「・サーバの電源制御」を参照してください。

(2)評価

[ネットワークの評価]
・性能情報の収集対象となるノードに必要な環境を示します。
-MIB IIをサポートするSNMPエージェント
-RMON-MIBをサポートするSNMPエージェント(RMONとして監視する場合)
・部門管理サーバから収集ログを転送するために、運用管理サーバにはFTPサーバが必要です。

[システムの評価]
・性能情報の収集対象となるノードでは、SNMPエージェントおよびSystemwalker Centric Managerの性能監視拡張エージェントの機能が動作している必要があります。性能情報の収集対象は、運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバです。

(3)クラスタ運用を行う場合、以下のクラスタシステムが必要となります。
以下のクラスタシステムが必要となります。
[Solaris 11]
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.3
・PRIMECLUSTER HA Server 4.3
・PRIMECLUSTER Clustering Base 4.3
・Oracle Solaris Cluster 4.1
[Solaris 10]
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1/4.2/4.3
・PRIMECLUSTER HA Server 4.1/4.2/4.3
・PRIMECLUSTER Clustering Base 4.1/4.2
・Oracle Solaris Cluster 3.3
[Solaris 9]
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1/4.2
・PRIMECLUSTER HA Server 4.1/4.2
・PRIMECLUSTER Clustering Base 4.1/4.2

(4)LAN二重化の構成とする場合、以下の製品が必要となります。
以下の製品が必要となります。
[Solaris 11] PRIMECLUSTER GLS 4.3
[Solaris 10] PRIMECLUSTER GLS 4.1/4.2
[Solaris 9 ] PRIMECLUSTER GLS 4.1/4.2

(5)マルチプラットフォームの分散システムを管理する場合
各プラットフォームに対応したSystemwalker Centric Manager製品が必要です。

(6)SMARTACCESS連携
・コンソール操作制御でSMARTACCESSと連携して認証装置を使用する場合は、以下のソフトウェアが必要です。
-SMARTACCESS/Basic(ハードの添付ソフトウェア)
-SMARTACCESS/Premium V1.1以降

(7)監査ログ分析
監査ログ分析機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
・運用管理サーバの場合
-Interstage Navigator Server Standard Edition V9.1以降または
-Interstage Navigator Server Enterprise Edition V9.1以降
・運用管理クライアントの場合
-Interstage Navigator Server Standard Edition V9.0以降または
-Interstage Navigator Server Enterprise Edition V9.0以降

(8)ハード監視制御
ハード監視制御の機能を利用する場合、ソフトウェア製品PC-Xが必要です。ソフトウェア製品PC-Xには、サーバ上で動作するPC-XとPC上で動作するPC-Xがあります。ハード監視制御の機能を使用する場合、運用管理クライアントにPC上で動作するPC-Xを導入することで、ハード監視ウィンドウを使用できます。
[運用管理クライアントに導入が必要なPC-XのV/L]
Windows Vista Business(x86)、Windows Vista Enterprise(x86)、Windows Vista Ultimate(x86) 、Windows 7(x86)、Windows 8(x86) の場合 : PC-X V20L33以降


23. Verified Boot機能について

本商品はSolaris 11.2以降のVerified Boot機能に対応していません。
Verified Boot機能を有効にする場合、Verified Bootポリシーで検証対象のモジュールにUNIXおよびgenunixのみを設定してください。

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