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2019年 6月 現在

FUJITSU Software
Symfoware Server Advanced Backup Controller V12.2.0

本商品は、Symfoware Server V12のオプション製品です。
本商品を利用することで、データベースを高速にバックアップ/リカバリーすることができます。テラバイトオーダーの大容量データを分単位でバックアップできます。
V12では、Nativeインターフェースを採用しています。
Nativeインターフェース:
・SymfowareV11以前から採用しているSymfowareのインターフェースです。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

機能説明

1. セールスポイント

・業務を停止する必要がないため、運用時間コントロールが容易になります。

・大規模データベース(テラバイト規模)のバックアップデータが短時間で作成可能です。

・ETERNUSディスクアレイ利用時には、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerやバックアップサーバとの連携により、数百本以上の一次退避用ディスクや二次退避用テープの管理が容易になります。


2. 機能詳細

・バックアップ機能
ETERNUSディスクアレイのアドバンスト・コピー機能(EC/OPC)を使用した高速なディスク間のコピーをデータベースのバックアップデータとして扱うことができます。また、複数のETERNUSディスクアレイ筐体間でPRIMECLUSTER GDSによりミラーリングされたコピーも、データベースのバックアップデータとして扱うことができます。
ETERNUSディスクアレイを使用しない場合でも、PRIMECLUSTER GDSによりディスクをミラーリングした上で、そのディスクを切り離すと、切り離したディスクをデータベースのバックアップデータとして扱うことができます。
また、ディスクの切断操作やコピー開始指示もSymfowareのデータ管理と連携してデータベースの整合性を保証するため、データ更新を伴うサービスの実行中にバックアップ操作をすることができます。

・リカバリー機能
データベース破壊時にバックアップ機能で作成したバックアップデータを使用してデータベースを復旧することができます。バックアップ時点への復元、および最新状態や任意の時点への復元等、運用要件に沿って柔軟なリカバリー運用が実現可能です。ETERNUSディスクアレイ利用時には、ETERNUSディスクアレイのOPC機能を利用し高速にバックアップ時へ復元することができます。

・媒体管理機能
ETERNUS SF AdvancedCopy Managerとの連携により、ミラーリングしたディスクの切り離しにより作成した一次退避媒体や、復旧に必要なログをデータベースと関連づけて自動管理します。リカバリー時に必要な退避媒体の選択がワンタッチでできます。また、バックアップサーバを導入した場合、テープライブラリ・テープ装置に吸い上げた二次退避までデータベースと関連づけて自動管理します。


3. 利用による効果

・高性能、高信頼、かつ大規模なデータベースのバックアップ運用が可能になります。

・データベースの連続運用が可能になります。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図
システム構成図

新規機能

V12.1.0からV12.2.0の機能強化項目は以下のとおりです。

関連ソフトのエンハンス対応

以下のSymfoware Server基本製品に対応します。
・Symfoware Server Enterprise Edition V12.2.0
・Symfoware Server Standard Edition V12.2.0

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionのインストールガイドを参照してください。

商品体系

Symfoware Server Advanced Backup Controller プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V12

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. Symfoware Server V12のメディアパックに関する留意事項

・本商品のパッケージは、Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionのメディアパックに含まれています。ただし、メディアパックには使用権は添付されておりませんので、別途、必要数分のライセンスを購入する必要があります。

・各メディアパックの構成

各メディアパックの構成

2. プロセッサライセンスに関する留意事項

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数)に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。

・Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionに割り当てるCPU数分のSymfoware Server Advanced Backup Controllerプロセッサライセンスを購入してください。
Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionがクライアントライセンスの場合は、Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionがインストールされているサーバのプロセッサ数に応じたSymfoware Server Advanced Backup Controllerプロセッサライセンスを購入してください。

・クラスタシステムで運用する場合は、運用ノードに搭載するプロセッサ数1つ分の購入に対して、待機ノードに搭載するプロセッサ数1つ分は購入不要です。待機ノード数が運用ノード数より多くなる構成の場合は、運用ノードに搭載するプロセッサ数のライセンスの他に、待機ノードに搭載するプロセッサ数から運用ノードに搭載するプロセッサ数を差し引いた分のライセンスを購入してください。クラスタシステム内の各ノードは、すべて同一のライセンス形態の製品を購入してください。


3. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本商品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、本商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
- SymfoWARE Server Advanced Backup Controll 3.x
- SymfoWARE Server Advanced Backup Controller 4.x/5.x
- Symfoware Server Advanced Backup Controller 6.x/7.x/V8/V9/V10/V11


4. バージョンアップ時の購入方法

[V7.0以降の旧商品からのバージョンアップ/レベルアップについて]
V7.0以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、新バージョンを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。なお、「SupportDesk」の詳細については、関連URLを参照してください。

[V6.0以前からのバージョンアップについて]
V6.0以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SEにお問い合わせください。

関連ソフト

1. 必須ソフトウェア

- Symfoware Server Enterprise Edition V12.2.0
- Symfoware Server Standard Edition V12.2.0

Symfoware Server Advanced Backup ControllerとSymfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionは、同一のバージョン・レベルでなければなりません


2. ETERNUSディスクアレイのアドバンスト・コピー機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合

以下のいずれかが必要です。
- ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 13.0以降 (注1)
- Softek AdvancedCopy Manager EE 11.x以降
- Softek AdvancedCopy Manager 11.x以降

※さらに、信頼性を高める方法として、
ETERNUSディスクアレイ筐体間でミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は、
以下のソフトウェアも必要です。
- PRIMECLUSTER GDS 4.1A30以降

(注1) ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.3 より、64bitに
対応しました。


3. PRIMECLUSTER GDSを利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合

以下のいずれかが必要です。
- PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A30以降
- PRIMECLUSTER HA Server 4.1A30以降
- PRIMECLUSTER GDS 4.1A30以降

動作保証周辺機器

関連ハードウェア

EC/OPC機能を装備したETERNUSディスクアレイ

留意事項

1. Symfoware Server基本製品との組み合わせについて

・本商品は、同一バージョン・レベルのSymfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionが必要です。


2. 本製品利用時の留意事項

・使用方法については、Symfoware Server Enterprise EditionまたはSymfoware Server Standard Editionのメディアパックに添付されるオンラインマニュアル「Symfoware Server RDB運用ガイド」を参照してください。

・ETERNUSディスクアレイを使用する場合の詳細については、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerに添付される「ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書」も合わせて参照してください。

・本商品をOracle Solaris10/Oracle Solaris11上で使用する場合、non-global zone利用時はETERNUS SF AdvancedCopy Managerと組み合わせることはできません。


3. Openインターフェース利用時の留意事項

Openインターフェースを使用して作成したデータベースは、本商品でのバックアップはできません。


4. Oracle Solaris 11.4利用時の留意事項

Oracle Solaris 11.4を利用する場合、以下の留意事項があります。
・Nativeインターフェースのみ対応します。
・OSパッチ SRU3(SRU18111)以降を適用してください。
・non-global zoneへのインストールにはpackage/svr4パッケージインストールが必要(solaris-large-serverインストール済時を除く)です。


5. 仮想化環境で利用する場合の留意事項

Oracle VM Server for SPARCまたはOracle Solaris 10/11 ゾーンを利用する場合、以下の留意事項があります。
-以下の機能は、利用できません。
・DR機能
・FT機能
・HA機能(データベース二重化機能を利用する場合)
・レプリケーション
- 以下の機能は、データベースが停止している場合に利用可能です。
・ライブマイグレーション機能
・クローニング機能

関連URL

お客様向けURL