このページの本文へ移動

2019年 2月 現在

FUJITSU Software
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option 4.5A10

本商品は、PRIMECLUSTER GD(以降、GDS)のオプション製品です。
本商品を利用することで、基幹システムでディスク装置の故障などによる I/O応答遅延が発生した場合でも、指定した時間内に処理要求に応答するシステムを構築できます。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

機能説明

1. セールスポイント

・ディスク装置が故障した場合でも、指定した時間内の I/O 応答を保証します。
・基幹システムで求められるI/O 応答時間を保証します。

*:Oracle SolarisはSolaris, Solarisオペレーティングシステム, Solaris Operating System, Solaris OSと記載することがあります。


2. 機能詳細

2つのディスクをミラーリングした環境において一方のディスクでI/O応答遅延が発生 した場合でも、もう一方の正常なディスクを使用して業務を継続できます。
また、ミラーリングしているすべてのディスクまたはミラーリングしていないディスクでI/O応答遅延が発生した場合に、システムパニックを発生させるように設定できます。
本機能により、I/O応答遅延発生時にシステムパニックを発生させ、待機ノードに切り替えて業務を継続できます。(単一サーバ構成の場合は、システム再起動後に業務継続)
・ディスク装置でハード故障が発生した場合でも、指定した時間内の I/O 応答を保証します。
・OS 標準機能では実現できない基幹システムで求められる I/O 応答時間保証に対応できます。

I/O 応答時間は、PRIMECLUSTER GD のクラス単位に設定できます。
本機能により、以下が可能です。
・システムディスクとユーザデータを格納するディスクで異なるI/O応答時間を設定する
・アプリケーションごとに使用するディスクを分けて異なるI/O応答時間を設定する

サポート構成は、以下のとおりです。
・物理環境のみ
・ディスク装置:サーバ内蔵ディスク、ETERNUS DXシリーズ(FC接続)
・GDSのボリューム構成:ミラーボリューム、シングルボリューム

I/O 応答時間保証(ミラーリングしている一方のディスクのスライスの I/O 応答遅延発生時)

I/O 応答時間保証(ミラーボリュームの一方のスライスの I/O 応答遅延発生時)

I/O 応答時間保証(ミラーリングしているすべてのディスクの全スライスの I/O 応答遅延発生時)

I/O 応答時間保証(クラスタシステムでミラーボリュームの全スライスの I/O 応答遅延発生時)

3. 利用による効果

・ディスク装置のI/O応答遅延による業務やシステムのスローダウンを防止できます。
・基幹システムのデータベースでトランザクション処理が、指定した時間内に完了します。

システム/機能構成図

システム構成図

新規機能

4.5A00から4.5A10機能強化項目は以下のとおりです。

サポートプラットフォーム拡大

以下のOSをサポートします。
- Oracle Solaris 11.4

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option 4.5A10 インストールガイド

商品体系

PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option メディアパック 4.5A10
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス Kクラス 4.5
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス L2クラス 4.5
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス M2クラス 4.5
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス M3クラス 4.5
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス Nクラス 4.5
PRIMECLUSTER GD I/O Monitor Option サーバライセンス Rクラス 4.5

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(DVD等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途ライセンスを購入する必要があります。
また、製品の導入にあたり、システムに最低1本のメディアパックが必要です。 バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアのみを手配することはできません。


2. サーバライセンスについて

サーバライセンスは、Oracle Solaris 環境での運用、パーティション運用の有無に関わらず、本製品をインストールするサーバ機種に適用する機種クラスを台数分、購入してください。
本商品は、サーバ転用できません(*)。このため、ハードウェアリプレースした場合は、本商品を新規に購入してください。
*:PRIMECLUSTER 製品はハードウェア毎に特殊な制御を行っているため、当該製品使用許諾は製品インストール機種にのみ有効です。


3. バージョンアップ/レベルアップについて

旧バージョン商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。

関連ソフト

Oracle Solaris 標準マルチパス(MPxIO)使用時

ETERNUS のディスクを OS 標準マルチパスソフト (MPxIO) で制御する場合、マルチパス診断プログラムが必要です。
Enhanced Support Facility 5.1 以降を適用するか、以下のサイトからダウンロードしてください。
http://storagesystem.fujitsu.com/jp/download/smpdp/

動作保証周辺機器

なし

留意事項

1. 購入時における留意事項

・本製品を利用するためには、同一版数のPRIMECLUSTER GD または PRIMECLUSTER GD を包含する以下のいずれかの商品が必要です。
PRIMECLUSTER Enterprise Edition
PRIMECLUSTER HA Server
PRIMECLUSTER Lite Pack

※データベースサーバのクラスタシステムで利用する場合は、「PRIMECLUSTER Enterprise Edition」 または「PRIMECLUSTER HA Server」が必要です。

・SPARC M12/M10以外で使用する場合は、弊社営業/SEにお問い合わせください。


2. 設計/導入時の留意事項

設計/導入時の留意事項については、「PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書」の「第8章 I/O応答時間保証」の「留意事項」を参照してください。

関連URL

お客様向けURL