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2018年 8月 現在

FUJITSU Software
Interstage Application Server Enterprise Edition V12.1.0

本商品は、マルチ言語(COBOL、C、C++)や高信頼性機能に対応した、アプリケーション・サーバ基盤商品のエンタープライズモデルです。
Interstage Application Server Standard-J Edition V12の機能に加え、Java、COBOL、C、C++言語によるOLTPアプリケーション、CORBAによる異種言語/プラットフォーム連携、ホットスタンバイなどをサポートしています。
安定したレスポンスと24時間365日の無停止システムを実現する大規模システム構築に最適です。

購入について

留意すべきこと

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for SPARC

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

  • クライアント
    Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 7(64-bit) / Windows 7

機能説明

1. Interstage Application Server Enterprise Editionの機能範囲

Enterprise Editionは、Interstage Application Server Standard-J Editionの機能に加え、大規模・高信頼システムへの適用性を高める、以下の機能を提供します。
Interstage Application Server Standard-J Editionの機能については、Interstage Application Server Standard-J Edition のソフトウェアガイドを参照してください。


2. 機能詳細1

(1)種々の開発言語に対応
Javaに加えてCOBOLやC/C++言語も使用でき、これらの言語で開発された既存資産を利用して業務構築が可能です。高信頼なシステムを短期間に構築できます。
また、Java、COBOL、C/C++言語などの開発言語に関係なく、アプリケーションは業務単位で、ワークユニットあるいはIJServerクラスタとして、管理コンソールで運用・操作が可能です。統合された運用管理を行うことができます。

(2)高信頼・高性能なJava実行環境
Java EE準拠のアプリケーションサーバに基幹システム構築技術を融合し、Java SE 8/7を実装した高信頼・高性能な富士通製Java実行環境です。Javaの実行環境としてJava EE 7/Java EE 6/J2EEの各コンテナを提供しています。これらの実行環境に基幹システム構築技術である予兆検知やアプリケーションの多重制御、自動再起動制御機構などを合わせて、利用者数やアクセス量が増加しても安定したレスポンスを保証する業務サービスを構築できます。

(3)負荷分散対象サーバの資源使用状況に応じた負荷分散
負荷分散対象サーバの資源使用状況を計測し、IPCOMと連携することで、メソッド呼び出しごとのきめ細かい負荷分散が可能です。
負荷分散機能は処理集中によるレスポンス低下を防ぐと同時に、サーバ故障時には故障サーバを切り離して運用するため、レスポンスと業務の安定運用を保つことができます。

(4)不測事態の発生時にも安定稼動を実現するホットスタンバイ
ノンストップ運用が求められる高信頼システムにおいては、業務運用中のハードウェア障害やソフトウェア障害などの不測の事態が発生した場合においても、運用を継続させることが求められます。このような事態へ対応するため、稼動中のサーバがダウンした場合に代替サーバへ処理を引継ぐホットスタンバイ機能を提供します。ホットスタンバイ機能では、回線の引き継ぎ(IPアドレス引継ぎ)や、待機サーバでのアプリケーション事前起動などにより、代替サーバへ瞬時に処理を引き継ぐことができ、システム全体の信頼性を大幅に向上させます。

(5)コンカレントGCによるJavaアプリケーションのレスポンスの平準化
Java VMにおいて、アプリケーションスレッドと並行でGC(Garbage Collection)を実行するコンカレントGC(コンカレント・マーク・スイープGC付きパラレルGC)を提供します。この機能によって、GCによるアプリケーションスレッドの停止時間を最小限にしてレスポンスのばらつきを抑えることができます。
(注)コンカレントGCの効果はアプリケーションに依存します。アプリケーションによってはFull GCが発生する場合があります。

(6)システム資源の自動拡張・予兆監視
運用中は負荷にあわせ自動的にメモリなどのシステム資源をチューニングし、自動拡張します。
また、システム資源の消費を監視し、警告を出力します。警告に応じてシステム資源をチューニングすることで資源不足によるアプリケーション異常の事前回避を図ることができます。

(7)既存ホストシステムの資産の活用を容易に実現
既存のアプリケーションやデータベースをカプセル化するラッパー機能を利用することで、既存業務システムを充分に活用した新たなシステム構築を短期間で実現することができます。
また、エミュレータベースからWebブラウザへの移行は操作性の向上が図れる上、設備(専用端末、専用線)が不要になるため、コスト削減を図れます。

(8)業務システム向けの各種機能の提供

1)メンテナンス時にもシステム運用を可能とするホットデプロイ(動的変更/追加)
ノンストップ運用が求められるシステムにおいても、お客様の要件などにより、業務アプリケーションを入れ替える必要が生じる場合があります。このような事態に対応するため、システム運用をまったく停止することなく、業務アプリケーション(トランザクションアプリケーション)自身の入れ替えや動作環境(環境変数等)の変更を可能するホットデプロイ(動的変更/追加)機能を提供します。

2)一時的なサーバ負荷に対応する動的プロセス変更
業務運用では、一日の運用時間帯でも、業務アプリケーションへの負荷がかかる時間帯とそうでない時間帯があり、特定の業務アプリケーションへ負荷がかかる時間帯にシステム全体で業務利用者への応答時間が遅延する等の現象がみられる場合があります。このような事態を回避するため、動的プロセス変更機能を提供します。この機能により、業務アプリケーションのプロセス多重度を負荷状況に応じて動的に変更することができ、メモリなどのシステム資源を負荷状況に応じてフレキシブルに活用することが可能となります。

3)分散オブジェクト技術への対応
OMGによって定められた分散オブジェクトの標準技術であるCORBAに対応しています。プラットフォームや開発言語に依存しないアプリケーション実行環境の提供や、異なるベンダー間の相互接続性を保証しています。

4)セッションリカバリ
サーバ障害・プロセス異常停止の発生時に、代替のサーバ・プロセスにWebアプリケーションのセッション情報を引き継いで、業務処理を継続できます。
Enterprise Editionでは、Session Registry Clientに加え、Servletのセッション情報を保存するサーバを構築するための機能(Session Registry Server)を提供します。

(9)非同期通信機能
メッセージキューを介したアプリケーション間の非同期通信をサポートしています。アプリケーション間の通信でメッセージが使用され、送信側のアプリケーションが出力したメッセージを、受信側のアプリケーションが必要なときに取り出して利用することができます。グローバルサーバとの接続もできるため、ネットワークを介して基幹業務と連携した業務構築も可能です。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図

新規機能

V12.0.0からV12.1.0の機能強化項目は以下のとおりです。

1. Java SE 7/8におけるセキュリティ強化対応

Java SE 7/Java SE 8のUpdateのバージョンを上げています。
セキュリティ強化対応として暗号強度を変更する手段を提供しています。また、セキュリティ修正を取り込んでいます。


2. サポートデータベースの拡大

1) Enterprise Postgresのグローバルトランザクションに対応します。これにより、Enterprise Postgres使用時に、複数のデータベースの一貫処理等が可能になります。

2) 以下のJDBCドライバをサポートします。これにより、以下のJDBCドライバと組み合わせ可能なデータベースが使用可能となります。
・Enterprise Postgresクライアント機能 9.6
・Microsoft JDBC Driver for SQL Server 6.2

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Application Server オンラインマニュアル

商品体系

【メディアパック】
・Interstage Application Server Enterprise Edition メディアパック (64bit) V12.1.0

【ライセンス】
・Interstage Application Server Enterprise Edition プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V12
・Interstage Application Server Enterprise Edition プロセッサライセンス アップグレードキット (1年間24時間サポート付) V12

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。
本商品から32bit版は廃止となりました。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD 等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1 本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。

・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
-SPARC M12/M10では、CPUコアアクティベーションキーにより有効化されたコアの総数に特定の係数を乗じます。
-SPARC Enterprise/PRIMEPOWERのCODモデルでは、CPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数に特定の係数を乗じます。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内の「富士通製ミドルウェアのライセンス体系について」を参照ください。


3. クライアントソフトウェアについて

Interstage Application Server V12のクライアントソフトウェアは、複数台のクライアントにインストールすることができます。


4. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本製品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、本商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
- Interstage Application Server Enterprise Edition V8/V9/V10/V11


5. V7.0以降の旧商品からのバージョン/レベルアップについて

以下の商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、本商品の新バージョン/レベルを提供いたします。また、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えも可能です。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。

- Interstage Application Server Enterprise Edition 7.x/V8/V9/V10/V11/V12.0.0
- Interstage Application Server Standard-J Edition V8/V9/V10/V11/V12.0.0
- Interstage Application Server Standard Edition 7.x
- Interstage Application Server Plus 7.x
- Interstage Web Server Express V11


6. V6.0以前からのバージョンアップについて

V6.0以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。


7. アップグレード時の製品購入方法

下表に示す製品を購入することで、Interstage Application Server Standard-J EditionからInterstage Application Server Enterprise Editionへのアップグレードが可能です。

アップグレード時の製品購入方法

8. クラスタシステム(1:1運用待機形態)運用時の購入方法

1対1運用待機形態で運用する場合は、2ノードを1システムと考えて、1システムに本製品を1つ 購入することで使用することができます。

関連ソフト

1. アプリケーションを開発する場合

・Interstage Studio Standard-J Edition V12 (Windows 32ビット商品)
・NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ V10.5
・Oracle Solaris Studio 12.2/12.3


2. クライアント側でJavaアプリケーションを実行する場合

・Interstage Studio クライアント運用パッケージ V12


3. 連携可能なデータベース

[Windows(32-bit)/Windows(64-bit)上のデータベース ]
・Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.5/9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

・Microsoft(R) SQL Server(R) 2017 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2016 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Business Intelligence
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Datacenter
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Enterprise
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Workgroup
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Enterprise
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Workgroup

[Solaris(64bit)上のデータベース ]
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x
・Oracle Database Standard Edition 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x
・Oracle Standard Edition One 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x

[Linux(for x86)上のデータベース]
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0

[Linux(for Intel64)上のデータベース]
・Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.5/9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

注)以下のJDBCドライバを使用してください。関連ソフトウェアに記載しているデータベース以外でも、以下のJDBCドライバがサポート対象としているデータベースと組み合わせ可能です。
Enterprise Postgres クライアント機能 9.5/9.6
Symfoware Server クライアント機能 V12
Oracle JDBC Driver 11.1/11.2/12.1/12.2
Microsoft JDBC Driver for SQL Server 4.2/6.0/6.2


4. 証明書発行局を構築する場合

Systemwalker PKI Manager 12.x(Solaris)


5. システムの運用管理を行う場合

・Systemwalker Centric Manager Standard Edition V13/V15
・Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition V13/V15


6. ホットスタンバイ運用を行う場合

・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2/4.3/4.4/4.5
・PRIMECLUSTER HA Server 4.2/4.3/4.4/4.5


7. Web ブラウザ(クライアント側)

・Windows Internet Explorer 9、10、11
・Microsoft Edge
※Appletを使用する場合は、Internet Explorerにおいて、富士通のJBKプラグインを使用してください。Microsoft Edgeでは使用できません。

留意事項

1. Java実行環境

本製品では、Javaの実行環境(JDK/JRE 7、JDK/JRE 8)を同梱しています。
Javaアプリケーション(サーバアプリケーション、クライアントアプリケーション)を実行する場合は、本製品に同梱しているJavaの実行環境を使用してください。


2. Web サーバ

本商品では、以下のWebサーバを提供しています。
・Apache 2.2をベースとしたWebサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)
・Apache 2.0をベースとしたWebサーバ(Interstage HTTP Server 2.0)
J2EE/Java EEとは下表の組み合わせで使用可能です。

WebサーバとJava EE/J2EEの組み合わせについて

WebサーバとJava EE/J2EEの組み合わせについて

3. Webブラウザ

以下のWebブラウザに対応しています。
・Windows Internet Explorer 9、10、11
・Microsoft Edge
※Appletを使用する場合は、Internet Explorerにおいて、富士通のJBKプラグインを使用してください。Microsoft Edgeでは使用できません。


4. クライアントの適応OSについて

以下のOSの場合、Service Packの適用が必要です。

・Windows 7 Home Premium Service Pack 1以降
・Windows 7 Professional Service Pack 1以降
・Windows 7 Enterprise Service Pack 1以降
・Windows 7 Ultimate Service Pack 1以降


5. Windows 7(64-bit)/Windows 8.1(64-bit)/Windows 10(64-bit)上での動作(クライアント側)

本商品は、Windows 7(64-bit)/Windows 8.1(64-bit)/Windows 10(64-bit)のWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
(注)Windows 32-bit On Windows 64-bit


6. SSLの使用について

(1) SSL 3.0やTLS 1.0/1.1/1.2のクライアント・サーバ認証と暗号化機能、以下の条件を満たす証明書を使用したSSL通信などを提供します。
本商品内のSSL機能を使用してください。

・X.509またはRFC3280に準拠
・RSA暗号アルゴリズムを利用し、その鍵長が4096bit以下
・ハッシュアルゴリズムにはMD5、SHA-1、SHA-256、SHA-384、SHA-512を利用

なお、以下の証明書については、本商品で利用できることを確認済みです。

[プライベート認証局(社内用など、利用範囲を限定した証明書発行サービス)]
・Systemwalker PKI Managerの発行する証明書(インターネット/イントラネットで証明書管理を実現する、当社のソフトウェア)
[パブリック認証局(信頼された第三者として証明書発行サービスを行う認証局)]
1) 合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ(注)
・セキュア・サーバID
・セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)
2) サイバートラスト株式会社
・SureServer for SSL証明書
3) GMOグローバルサイン株式会社
・クイック認証SSLの証明書
・企業認証SSLの証明書
4) 政府認証基盤(GPKI)
・「政府認証基盤相互運用性仕様書」で定める証明書プロファイルの証明書
注) デジサート・ジャパン合同会社に社名変更前に発行された証明書を示します。

(2) 証明書を作成するための証明書発行局を構築する場合のみ、以下が必要です。
・Systemwalker PKI Manager 12.x (Solaris)
証明書を証明書発行機関などから入手する場合は必要ありません。


7. 開発環境

Interstage Studio Standard-J Edition V12(Windows)でのアプリケーションの開発を推奨します。


8. 他製品との組み合わせについて

本製品は以下の製品がインストールされているシステムにインストールできません。

・Interstage Application Server(INTERSTAGE Application Server、INTERSTAGEを含む)
・Interstage Web Server
・Interstage Web Server Express
・Interstage Application Development Cycle Manager
・Interstage Application Framework Suite
・Interstage Business Application Server
・Interstage Job Workload Server
・Interstage List Works
・Interstage Security Director(IIOPアプリGW、ファイアウォール、HTTPアプリGW)
・Interstage Service Integrator
・Interstage Shunsaku Data Manager(7.x)
・Interstage Traffic Director
・InfoCA
・InfoCA for Enterprise PKI Manager
・InfoDirectory
・InfoProxy for Middleware
・Netscape 6
・ObjectDirector
・PKI Manager
・SymfoNET/ObjectDirector
・Systemwalker InfoDirectory
・Systemwalker IT Change Manager
・Systemwalker IT Process Master
・Systemwalker Network Manager
・Systemwalker Network Topology Manager
・Systemwalker PKI Manager
・SystemWalker/PkiMGR
・SystemWalker/UserAccessManager
・Securecryptoライブラリ(アプリケーションで楕円曲線暗号(ECC)を使用している場合)
・Securecryptoライブラリ ランタイム for 暗号プロセッサ(アプリケーションで楕円曲線暗号(ECC)を使用している場合)
・TeamWARE Office 200X Server
・TeamWARE Office Server
・Systemwalker Centric Manager (V13.4.0以降でシングル・サインオンサーバを使用している場合)
・Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition V13.4/V13.5 (ダッシュボード/BrowserAgentを利用する場合)
・Systemwalker Resource Coordinator 12.1/12.2 (運用管理者別にリソースの管理範囲を分割する認証ロール管理を行う場合には、サイト管理サーバ上で混在不可)


9. IPv6対応の注意点

以下の機能において、IPv6/IPv4デュアルスタック環境での運用のみをサポートしています。

・JDK/JRE
・Java EE 7
・Java EE 6
・J2EEのEJB(SSL連携機能は未サポート)
・CORBAサービス(SSL連携機能は未サポート)
・イベントサービス(SSL連携機能は未サポート)
・データベース連携サービス(SSL連携機能は未サポート)
・Interstage HTTP ServerによるHTTP/HTTPS通信
・Interstage シングル・サインオン
・Interstage ディレクトリサービス
・SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境のcmgetcrlコマンド(CRLの取得)


10. DR(Dynamic Reconfiguration)機能およびCoD(Capacity on Demand)機能と組み合わせて使用する場合の留意事項

(1)Java VMオプションを指定する場合の留意事項
Java VMの"-X"または"-XX:"で始まるオプションを使用する場合、富士通版JDK/JREとしてサポートしている以下のチューニング用オプションの範囲で使用してください。
かつ、以下の対応を行ってください。

・DR、CoDでCPU構成変更時
OSから見たプロセッサ数が、シングルプロセッサ→マルチプロセッサまたはマルチプロセッサ→シングルプロセッサとCPU数が変化する場合は、Javaプロセスの停止後に構成変更を行ってください(マルチプロセッサ→マルチプロセッサの場合は、Javaプロセスの停止は不要です)。

【富士通版JDK/JREで指定可能なJava VMのチューニングに関するオプション】

指定可能なオプションは、JDK/JREバージョンなどにより異なる場合があります。
ご利用されているInterstage Application Serverに対応するマニュアル「チューニングガイド」
-「JDK/JREのチューニング」-「FJVMに対して指定可能なチューニング用オプション」
をご確認ください。

ただし、メモリ割り当てプールの省略値自動調整機能は使用しないでください。
(富士通版JDK/JREとしてサポートしているチューニング用オプションのうち、「-XX:+AutomaticallyJavaHeapSizeSetting」オプションは指定しないでください。)

(2)Javaアプリケーション作成時の留意事項
・システム運用中にCPU数が変化するため、以下のJava APIを使用する
Javaアプリケーションは、アプリケーション実行中にCPU数が動的に変化する可能性があることを考慮して各処理を実装する必要があります。(利用可能なCPU数に影響を受けるJavaアプリケーションは、ポーリング処理などにより処理を調整する必要があります。)

Java Platform API仕様:
java.lang.Runtime#availableProcessors()
java.lang.management.OperatingSystemMXBean#getAvailableProcessors()

JVMTI(Java Virtual Machine Tool Interface):
GetAvailableProcessors()

(3)MessageQueueDirectorを使用する場合の留意事項
MessageQueueDirectorを使用するために定義するシステム環境定義ではローデバイス指定ができるため、その場合はディスク拡張に対応できません。回避方法は通常のファイル名指定を定義してシステム環境を作成してください。


11. V11からV12での製品構成/機能構成の変更について

V12で製品構成/機能構成が変更になりました。
V12では、Interstage Application ServerをJava規約の実行環境、Interstage Business Application Serverを高性能フレームワーク製品と位置付け、さらにInterstage Application Serverにおいて、Standard-J Editionを最新Java規約の提供製品、Enterprise Editionを最新Java規約に加え、旧Java規約およびマルチ言語実行環境提供製品と位置付け、以下の図のように製品構成を変更しています。また、需要の少ないInterstage Web Server Expressについては、廃止しています。
旧バージョンからのバージョンアップを検討される際の参考にしてください。

V12の製品構成/機能構成

V12の製品構成/機能構成

図を拡大表示

V12の製品構成/機能構成(説明)

V12の製品構成/機能構成(説明)

12. Interstage Application Server各製品の位置付けについて

Interstage Application Server各製品の位置付け

13. Interstage Application Serverの提供機能について

Interstage Application Serverの提供機能

Interstage Application Serverの提供機能

14. JIS2004対応の注意点

以下の機能では、JIS2004で追加された文字は使用できません。
・管理コンソール


15. 負荷計測エージェントの提供方法の変更

負荷計測エージェントはIPCOMで提供しています。
IPCOM連携機能を使用する場合は、IPCOMで提供されているInterstage Application Server連携機能に対応した負荷計測エージェントを別途インストールしてください。
IPCOMで提供されている負荷計測エージェントの入手方法については、以下のIPCOMのサイトを参照してください。
http://www.fujitsu.com/jp/products/network/security-bandwidth-control-load-balancer/ipcom/
(お問い合わせ)http://www.fujitsu.com/jp/products/network/security-bandwidth-control-load-balancer/ipcom/contact/


16. JDK/JREとJava EE/J2EEの組み合わせについて

(1)本商品では、以下のJDK/JREに対応しています。
・JDK/JRE 8
・JDK/JRE 7

(2)本商品では、以下のJava EE/J2EEに対応しています。
・Java EE 7
・Java EE 6
・J2EE 1.4

(3)JDK/JREとJava EE/J2EEは以下の組み合わせで使用できます。

JDK/JREとJava EE/J2EEは以下の組み合わせ

17. Java EE 6での注意点

Java EE 6において、以下の機能はサポート対象外です。
詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。

・Javaアプリケーションのトラブルの事前回避(Full GC発生サーバーインスタンスに対してリクエスト振り分けを抑止する機能)
・ホットスタンバイ
・マルチサーバ機能
・セッションリカバリ
・活性変更(ホットデプロイ機能)
・ブラウザベースのGUIによる運用操作


18. Java EE 7での注意点

Java EE 7において、以下の機能はサポート対象外です。
詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。
・Javaアプリケーションのトラブルの事前回避(Full GC発生サーバーインスタンスに対してリクエスト振り分けを抑止する機能)
・ホットスタンバイ
・活性変更(ホットデプロイ機能)


19. スマートデバイスでのご利用について

本商品のスマート端末向けアプリケーション開発フレームワークは、スマートデバイスでのブラウザを利用した運用に対応しています。
サポートブラウザ等の詳細情報は、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報(スマートデバイスにおける動作条件)」を参照してください。


20. Solaris 11.2での注意点

Solaris 11.2で使用する場合、Solaris 11.2の非互換にJDK 7のAPIが該当します。
これにより、以下の影響があります。

・システムコールlink(2)
UFSのディレクトリに対して、Javaアプリケーションからjava.nio.file.Files.createLink(Path, Path)を呼び出す場合、処理の延長のシステムコールlink(2)で、非互換により、EPERMエラーが発生します。
EPERMエラーが発生した場合、Javaでは、I/O操作異常(IOException)を発生させる実装になっています。

・システムコールunlink(2)
UFSのディレクトリに対して、以下のjava.nio公開APIをパラメータjava.nio.file.OpenOptionにjava.nio.file.StandardOpenOption.DELETE_ON_CLOSEを設定して、Javaアプリケーションから呼び出す場合、処理の延長のシステムコールunlink(2)で、非互換によりEPERMエラーが発生します。
Javaでは何も処理しない実装になっており、本来、unlink(2)で削除するディレクトリは、EPERMエラーにより、ファイルシステムに残存します。

OS APIの非互換による影響のため、回避方法はありません。
該当するJava APIを用いる際にはUFS上のディレクトリが処理対象とならないように、アプリケーションを修正してください。
なお、以下については、従来より同じエラーとなっております。
・ルート権限のない状態でのUFS上のディレクトリ操作
・ZFS上のディレクトリ操作


21. V12とV11の機能差について

(1)本バージョンにおいて、以下の機能はサポート対象外となります。
・JDK/JRE 6
・Java EE 5
・Interstage data store (Interstage ディレクトリサービスの標準データベース)
・SSOのリポジトリサーバ(参照系)
・MQ連携サービス
・フレームワーク(Apcoodinator)
・マルチサーバ管理機能
・マルチシステム
・PRIMECLUSTER環境下での相互待機型構成
・Fujitsu XMLプロセッサ

(2)本バージョンにおいて、以下のOSはサポート対象外となります。

[クライアントOS]
Windows 8
Windows Vista
Windows XP

(3)本バージョンにおいて、32bit製品は提供対象外となります。

Solaris(32bit)版製品からSolaris(64bit)版製品に変更する場合、アプリケーションを32bitから64bitに変更する必要があります。
また、Solaris(32bit)版製品で提供していた以下の機能は、Solaris(64bit)版製品では使用できません。
・Web Package
・MessageQueueDirector
・MQ連携サービス
・J2EEのJTS/JTA
・コンポーネントトランザクションサービス
・Fujitsu XML プロセッサ
・マルチシステム機能
・マルチサーバ管理機能


22. クライアントOSの留意事項について

Windows 10/Windows 8.1の留意事項はマニュアルを参照してください。


23. 前版(V12.0.0)との差異について

本レベルおいて、以下の製品との連携はサポート対象外です。
・ADJUST V2.1L50
・Sun Studio 11
・Sun Studio 12
・Sun Studio 12 Update 1

関連URL

お客様向けURL