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2018年 8月 現在

FUJITSU Software
Interstage Application Server Standard-J Edition V12.1.0

本商品は、Java EE 7やWebサービス標準技術をサポートした、シングルサーバ環境(1つのサーバでの実行環境あるいは、複数のサーバでもサーバ間での業務を引き継がない独立した実行環境)向けアプリケーション・サーバ基盤商品のスタンダードモデルです。 さらに、Webサーバ機能、シングル・サインオン機能を提供しています。本商品を使用することにより、Javaによるシステムを短期間かつ低コストで、容易に構築することが可能です。

購入について

留意すべきこと

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for SPARC

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

  • クライアント
    Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 7(64-bit) / Windows 7

機能説明

1. 標準化対応

●Java EE 7対応
Java EE 7の実行環境を提供しており、高い生産性でアプリケーションの開発ができます。また、富士通の基幹システム構築技術を融合することで、高性能・高信頼な業務構築が可能なアプリケーションの実行基盤を実現しています。Java EE 7で以下が可能です。
- JAX-RS、CDI、JSON-Pを使って、RESTful Webサービスを構築でき、従来に比べ疎結合したWebサービスの運用が可能です。
- WebSocketにより、ブラウザとサーバで、コンテンツをリアルタイムに更新するようなWebアプリケーションを容易に実装できます。
- jBatchとしてバッチ処理の開発が容易となります。

●Webサービス対応
Webサービスの相互接続規約WS-I BP(*)に対応し、SOAの基盤としてサービスの構築・運用・連携を支える運用環境を提供しています。他社ベンターを含む他の業務サービスや.NET環境との接続が容易となり、業務の適応範囲を拡大させることができます。
環境設定やアプリケーション配備など簡単な運用操作で利用でき、実用的で使いやすい運用環境を提供します。
(*) WS-I BP:世界160社によるWebサービスの相互接続推進団体(WS-I)が規定したガイドライン。

Java EE 7対応: REST API

Java EE 7対応: REST API

2. Java EE機能

●自動復旧
Webアプリケーションの異常(異常終了、ループ、デッドロックなど)を早期に検知し、自動的に復旧(業務アプリケーションの強制停止・再起動)します。復旧中でもクライアント要求受付は継続可能です。

●クラスローダ機能
Javaのクラスローダにおいて、きめ細かい検索が行うことがきます。また、他社商品で開発しJava EEのアプリケーションが容易に移植できます。


3. Javaアプリケーションの安定実行

●高性能・高信頼なJava実行基盤
Java SE 8を実装した高性能・高信頼な富士通製のJDK/JRE 8を提供しています。富士通製JDK/JREは、Oracle社標準のJDK/JREと完全互換のJavaアプリケーション実行環境を提供します。
メモリ不足時の予兆監視等、富士通独自の機能強化を行っています。また、アプリケーションの多重実行制御やキュー制御機構と合わせて、利用者が増加しても安定したレスポンスを保証します。

●Javaのトラブル調査支援ツール
JDK/JREにおいて、性能ボトルネックやメモリリーク等のトラブル調査を支援するツール(Java VisualVM)を提供しています。これにより、Javaにおけるトラブル調査を支援します。


4. 業務の安定稼働

●HTTPサーバからバックへのリクエスト振り分け/故障監視
HTTPサーバからバックにリクエストを振り分ける機能を提供します。振り分け先のサーバ故障時には故障サーバを切り離して、運用を継続することが可能です。
本機能は、Standard-J Edition/Enterprise Edition/Enterprise Editionに同梱のWeb Package機能で提供しています。

●セッションリカバリ
サーバ障害・プロセス異常停止の発生時に、代替のサーバ・プロセスにWebアプリケーションのセッション情報を引き継いで、業務処理を継続できます。
業務サーバ上で動作し、Servletのセッション情報を、セッション情報を保存するサーバに受け渡しする機能(Session Registry Client)を提供します。


5. 簡易導入・運用(導入、運用のためのGUIの提供)

インストール後、導入、運用までを簡単に行うことができるGUI(Interstage Java EE 7管理コンソール)を提供します。導入(環境設定)と運用管理をInterstage Java EE 7管理コンソール だけで簡単に操作、管理することができます。


6. サーバ機能

Apache 2.2/2.0と互換のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を提供しています。Interstage HTTP Server 2.2をデフォルト化しており、オープンソースで使い慣れた知識でWebサーバ を使用することができます。


7. 業務システム向けの各種機能の提供

●セキュリティ
SSL 3.0やTLS 1.0/1.1/1.2のクライアント/サーバ認証と暗号機能を実装しています。使用できる証明書については「留意事項」を参照してください。

●シングル・サインオン機能の認証サーバ/リポジトリサーバ
一度の認証で、インターネット上に分散配置されたWebサービスにアクセスを可能とするシングル・サインオン機能を提供します。運用時において、システム毎に利用者の追加・変更する必要がなくなり、運用コストの削減につながります。また、利用者はシステム毎に認証を受ける必要がなくなり、利便性が向上します。
本商品では、利用者に対してWebベースのサービスなどを提供するサーバ(業務サーバ)、シングル・サインオン機能の利用者の認証を行うサーバ(認証サーバ)、利用者の認証に必要な情報を管理するサーバ(リポジトリサーバ)の機能を提供します。

●ディレクトリサービス
インターネット標準であるLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)V3準拠のディレクトリサービスを提供します。これにより、ネットワーク内の利用者や資源をディレクトリで一元管理やユーザの認証が可能です。

●Systemwalker連携対応
Systemwalker Centric Manager からInterstage Application Server 上で運用されているアプリケーションの稼働管理・性能管理が可能です。これにより、万一トラブルが発生した場合でも、ネットワーク経由で復旧できるなど、システムの運用性を大幅に高めることができます。


8. 仮想環境への対応

多数のサーバの運用コストを削減、既存システムの延命、急激なビジネス環境変化へ適応などにおいて、仮想化での対応が図られています。Interstage Application Serverでは、Solarisコンテナの仮想環境での動作をサポートしており、これらの仮想環境のメリットを活かした運用が可能です。


9. スマート端末向けアプリケーション開発フレームワークの提供

スマート端末(スマートフォン、タブレットPC)向けの業務アプリケーションを構築するためのフレームワークを提供します。本フレームワークでは、スマート端末向けの豊富な部品を提供します。
これにより、アプリケーション開発者は、個々のスマート端末やブラウザの差異を意識することなく、業務アプリケーション開発が可能です。また、一般的なWebアプリケーションの技術に加え、HTMLの知識だけでスマート端末向け業務アプリケーションの開発ができます。
サポートする端末(スマートデバイス)、OS、ブラウザについては、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報(スマートデバイスにおける動作条件)」を参照ください。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図

新規機能

V12.0.0からV12.1.0の機能強化項目は以下のとおりです。

1. Java SE 8におけるセキュリティ強化対応

Java SE 8のUpdateのバージョンを上げています。
セキュリティ強化対応として暗号強度を変更する手段を提供しています。また、セキュリティ修正を取り込んでいます。


2. サポートデータベースの拡大

1) Enterprise Postgresのグローバルトランザクションに対応します。これにより、Enterprise Postgres使用時に、複数のデータベースの一貫処理等が可能になります。

2) 以下のJDBCドライバをサポートします。これにより、以下のJDBCドライバと組み合わせ可能なデータベースが使用可能となります。
・Enterprise Postgresクライアント機能 9.6
・Microsoft JDBC Driver for SQL Server 6.2

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Application Server オンラインマニュアル

商品体系

【メディアパック】
・Interstage Application Server Standard-J Edition メディアパック (64bit) V12.1.0

【ライセンス】
・Interstage Application Server Standard-J Edition プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V12

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。
本商品から32bit版は廃止となりました。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD 等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1 本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
-SPARC M12/M10では、CPUコアアクティベーションキーにより有効化されたコアの総数に特定の係数を乗じます。
-SPARC Enterprise/PRIMEPOWERのCODモデルでは、CPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数に特定の係数を乗じます。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「ソフトウェアサイト(富士通のソフトウェア 販売関連情報(制度))」内、「FUJITSU Software(ライセンス)」内の「富士通製ミドルウェアのライセンス体系について」を参照ください。


3. クライアントソフトウェアについて

Interstage Application Server V12のクライアントソフトウェアは、複数台のクライアントにインストールすることができます。


4. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本製品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、本商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
- Interstage Application Server Standard-J Edition V8/V9/V10/V11


5. V7.0以降の旧商品からのバージョン/レベルアップについて

以下の商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、本商品の新バージョン/レベルを提供いたします。また、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えも可能です。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。

- Interstage Application Server Standard-J Edition V8/V9/V10/V11/V12.0.0
- Interstage Application Server Plus 7.x
- Interstage Application Server Web-J Edition 7.x/V8
- Interstage Web Server Express V11
- Interstage Web Server V9/V10
- Interstage Application Framework Suite Web Edition 7.x


6. V6.0以前からのバージョンアップについて

V6.0以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。

関連ソフト

1. アプリケーションを開発する場合

・Interstage Studio Standard-J Edition V12 (Windows 32ビット商品)


2. クライアント側でJavaアプリケーションを実行する場合

・Interstage Studio クライアント運用パッケージ V12


3. 連携可能なデータベース

[Windows(32-bit)/ Windows(64-bit)上のデータベース ]
・Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.5/9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

・Microsoft(R) SQL Server(R) 2017 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2016 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Business Intelligence
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Datacenter
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Enterprise
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Workgroup
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Developer
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Enterprise
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Standard
・Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Workgroup

[Solaris(64bit)上のデータベース ]
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x
・Oracle Database Standard Edition 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x
・Oracle Standard Edition One 11.1.0x/11.2.x/12.1.x/12.2.x

[Linux(for x86)上のデータベース]
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0/R12.2.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0/R12.2.0

[Linux(for Intel64)上のデータベース]
・Enterprise Postgres Advanced Edition 9.5
・Enterprise Postgres Standard Edition 9.5/9.6
・Symfoware Server Standard Edition V12
・Oracle Database Enterprise Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Standard Edition One R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

注)以下のJDBCドライバを使用してください。関連ソフトウェアに記載しているデータベース以外でも、以下のJDBCドライバがサポート対象としているデータベースと組み合わせ可能です。
・Enterprise Postgres クライアント機能 9.5/9.6
・Symfoware Server クライアント機能 V12
・Oracle JDBC Driver 11.1/11.2/12.1/12.2
・Microsoft JDBC Driver for SQL Server 4.2/6.0/6.2


4. 証明書発行局を構築する場合

・Systemwalker PKI Manager 12.x(Solaris)


5. システムの運用管理を行う場合

・Systemwalker Centric Manager Standard Edition V13/V15
・Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition V13/V15


6. Web ブラウザ

・Windows Internet Explorer 9、10 、11
・Microsoft Edge
※Appletを使用する場合は、Internet Explorerにおいて、富士通のJBKプラグインを使用してください。Microsoft Edgeでは使用できません。

留意事項

1. Java実行環境

本製品では、Javaの実行環境(JDK/JRE 8)を同梱しています。
Javaアプリケーション(サーバアプリケーション、クライアントアプリケーション)を実行する場合は、本製品に同梱しているJavaの実行環境を使用してください。


2. Webサーバ

本商品では、以下のWebサーバを提供しています。
・Apache 2.2をベースとしたWebサーバ(Interstage HTTP Server 2.2)
・Apache 2.0をベースとしたWebサーバ(Interstage HTTP Server 2.0)
Java EE 7を使用する場合、Apache 2.2をベースとしたWebサーバと組み合わせで使用可能です。


3. Webブラウザ

以下のWebブラウザに対応しています。
・Windows Internet Explorer 9、10、11
・Microsoft Edge
※Appletを使用する場合は、Internet Explorerにおいて、富士通のJBKプラグインを使用してください。Microsoft Edgeでは使用できません。


4. クライアントの適応OSについて

以下のOSの場合、Service Packの適用が必要です。
・Windows 7 Home Premium Service Pack 1以降
・Windows 7 Professional Service Pack 1以降
・Windows 7 Enterprise Service Pack 1以降
・Windows 7 Ultimate Service Pack 1以降


5. Windows 7(64-bit)/Windows 8.1(64-bit)/Windows 10(64-bit)/上での動作(クライアント側)

本商品は、Windows 7(64-bit)/Windows 8.1(64-bit)/Windows 10(64-bit)のWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
(注)Windows 32-bit On Windows 64-bit


6. SSLの使用について

(1) SSL 3.0やTLS 1.0/1.1/1.2のクライアント・サーバ認証と暗号化機能、以下の条件を満たす証明書を使用したSSL通信などを提供します。
本商品内のSSL機能を使用してください。

・X.509またはRFC3280に準拠
・RSA暗号アルゴリズムを利用し、その鍵長が4096bit以下
・ハッシュアルゴリズムにはMD5、SHA-1、SHA-256、SHA-384、SHA-512を利用

なお、以下の証明書については、本商品で利用できることを確認済みです。

[プライベート認証局(社内用など、利用範囲を限定した証明書発行サービス)]
・Systemwalker PKI Managerの発行する証明書(インターネット/イントラネットで証明書管理を実現する、当社のソフトウェア)
[パブリック認証局(信頼された第三者として証明書発行サービスを行う認証局)]
1) 合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ(注)
・セキュア・サーバID
・セキュア・サーバID EV(EV SSL証明書)
2) サイバートラスト株式会社
・SureServer for SSL証明書
3) GMOグローバルサイン株式会社
・クイック認証SSLの証明書
・企業認証SSLの証明書
4) 政府認証基盤(GPKI)
・「政府認証基盤相互運用性仕様書」で定める証明書プロファイルの証明書
注) デジサート・ジャパン合同会社に社名変更前に発行された証明書を示します。

(2) 証明書を作成するための証明書発行局を構築する場合のみ、以下が必要です。
・Systemwalker PKI Manager 12.x (Solaris)
証明書を証明書発行機関などから入手する場合は必要ありません。


7. 開発環境

Interstage Studio Standard-J Edition V12(Windows)でのアプリケーションの開発を推奨します。


8. 他製品との組み合わせについて

本製品は以下の製品がインストールされているシステムにインストールできません。

・Interstage Application Server(INTERSTAGE Application Server、INTERSTAGEを含む)
・Interstage Web Server
・Interstage Web Server Express
・Interstage Application Development Cycle Manager
・Interstage Application Framework Suite
・Interstage Business Application Server
・Interstage Job Workload Server
・Interstage List Works
・Interstage Security Director(IIOPアプリGW、ファイアウォール、HTTPアプリGW)
・Interstage Service Integrator
・Interstage Shunsaku Data Manager(7.x)
・Interstage Traffic Director
・InfoCA
・InfoCA for Enterprise PKI Manager
・InfoDirectory
・InfoProxy for Middleware
・Netscape 6
・ObjectDirector
・PKI Manager
・SymfoNET/ObjectDirector
・Systemwalker InfoDirectory
・Systemwalker IT Change Manager
・Systemwalker IT Process Master
・Systemwalker Network Manager
・Systemwalker Network Topology Manager
・Systemwalker PKI Manager
・SystemWalker/PkiMGR
・SystemWalker/UserAccessManager
・Securecryptoライブラリ(アプリケーションで楕円曲線暗号(ECC)を使用している場合)
・Securecryptoライブラリ ランタイム for 暗号プロセッサ(アプリケーションで楕円曲線暗号(ECC)を使用している場合)
・TeamWARE Office 200X Server
・TeamWARE Office Server
・Systemwalker Centric Manager (V13.4.0以降でシングル・サインオンサーバを使用している場合)
・Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition V13.4/V13.5 (ダッシュボード/BrowserAgentを利用する場合)
・Systemwalker Resource Coordinator 12.1/12.2 (運用管理者別にリソースの管理範囲を分割する認証ロール管理を行う場合には、サイト管理サーバ上で混在不可)


9. IPv6対応の注意点

以下の機能において、IPv6/IPv4デュアルスタック環境での運用のみをサポートしています。

・JDK/JRE
・Java EE 7
・Interstage HTTP ServerによるHTTP/HTTPS通信
・Interstage シングル・サインオン
・Interstage ディレクトリサービス
・SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境のcmgetcrlコマンド(CRLの取得)


10. DR(Dynamic Reconfiguration)機能およびCoD(Capacity on Demand)機能と組み合わせて使用する場合の留意事項

(1)Java VMオプションを指定する場合の留意事項
Java VMの"-X"または"-XX:"で始まるオプションを使用する場合、富士通版JDK/JREとしてサポートしている以下のチューニング用オプションの範囲で使用してください。
かつ、以下の対応を行ってください。

・DR、CoDでCPU構成変更時
OSから見たプロセッサ数が、シングルプロセッサ→マルチプロセッサまたはマルチプロセッサ→シングルプロセッサとCPU数が変化する場合は、Javaプロセスの停止後に構成変更を行ってください(マルチプロセッサ→マルチプロセッサの場合は、Javaプロセスの停止は不要です)。

【富士通版JDK/JREで指定可能なJava VMのチューニングに関するオプション】

指定可能なオプションは、JDK/JREバージョンなどにより異なる場合があります。
ご利用されているInterstage Application Serverに対応するマニュアル「チューニングガイド」
-「JDK/JREのチューニング」-「FJVMに対して指定可能なチューニング用オプション」
をご確認ください。

ただし、メモリ割り当てプールの省略値自動調整機能は使用しないでください。
(富士通版JDK/JREとしてサポートしているチューニング用オプションのうち、「-XX:+AutomaticallyJavaHeapSizeSetting」オプションは指定しないでください。)

(2)Javaアプリケーション作成時の留意事項
・システム運用中にCPU数が変化するため、以下のJava APIを使用する
Javaアプリケーションは、アプリケーション実行中にCPU数が動的に変化する可能性があることを考慮して各処理を実装する必要があります。(利用可能なCPU数に影響を受けるJavaアプリケーションは、ポーリング処理などにより処理を調整する必要があります。)

Java Platform API仕様:
java.lang.Runtime#availableProcessors()
java.lang.management.OperatingSystemMXBean#getAvailableProcessors()

JVMTI(Java Virtual Machine Tool Interface):
GetAvailableProcessors()


11. V11からV12での製品構成/機能構成の変更について

V12で製品構成/機能構成が変更になりました。
V12では、Interstage Application ServerをJava規約の実行環境、Interstage Business Application Serverを高性能フレームワーク製品と位置付け、さらにInterstage Application Serverにおいて、Standard-J Editionを最新Java規約の提供製品、Enterprise Editionを最新Java規約に加え、旧Java規約およびマルチ言語実行環境提供製品と位置付け、以下の図のように製品構成を変更しています。また、需要の少ないInterstage Web Server Expressについては、廃止しています。
旧バージョンからのバージョンアップを検討される際の参考にしてください。

V12の製品構成/機能構成

V12の製品構成/機能構成

図を拡大表示

V12の製品構成/機能構成(説明)

V12の製品構成/機能構成(説明)

12. Interstage Application Server各製品の位置付けについて

Interstage Application Server各製品の位置付け

13. Interstage Application Serverの提供機能について

Interstage Application Serverの提供機能

14. JIS2004対応の注意点

以下の機能では、JIS2004で追加された文字は使用できません。
・管理コンソール


15. JDK/JREとJava EEの組み合わせについて

JDK/JRE 8とJava EE 7の組み合わせで使用できます。


16. Java EE 7での注意点

Java EE 7において、以下の機能はサポート対象外です。
詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。
・活性変更(ホットデプロイ機能)


17. スマートデバイスでのご利用について

本商品のスマート端末向けアプリケーション開発フレームワークは、スマートデバイスでのブラウザを利用した運用に対応しています。
サポートブラウザ等の詳細情報は、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報(スマートデバイスにおける動作条件)」を参照してください。


18. Solaris 11.2での注意点

Solaris 11.2で使用する場合、Solaris 11.2の非互換にJDK 7のAPIが該当します。
これにより、以下の影響があります。

・システムコールlink(2)
UFSのディレクトリに対して、Javaアプリケーションからjava.nio.file.Files.createLink(Path, Path)を呼び出す場合、処理の延長のシステムコールlink(2)で、非互換により、EPERMエラーが発生します。
EPERMエラーが発生した場合、Javaでは、I/O操作異常(IOException)を発生させる実装になっています。

・システムコールunlink(2)
UFSのディレクトリに対して、以下のjava.nio公開APIをパラメータjava.nio.file.OpenOptionにjava.nio.file.StandardOpenOption.DELETE_ON_CLOSEを設定して、Javaアプリケーションから呼び出す場合、処理の延長のシステムコールunlink(2)で、非互換によりEPERMエラーが発生します。
Javaでは何も処理しない実装になっており、本来、unlink(2)で削除するディレクトリは、EPERMエラーにより、ファイルシステムに残存します。

OS APIの非互換による影響のため、回避方法はありません。
該当するJava APIを用いる際にはUFS上のディレクトリが処理対象とならないように、アプリケーションを修正してください。
なお、以下については、従来より同じエラーとなっております。
・ルート権限のない状態でのUFS上のディレクトリ操作
・ZFS上のディレクトリ操作


19. V12とV11の機能差について

(1)本バージョンにおいて、以下の機能はサポート対象外となります。
・JDK/JRE 6
・Java EE 5
・Java EE 6
・J2EE互換機能
・Interstage data store (Interstage ディレクトリサービスの標準データベース)
・SSOの認証サーバ、リポジトリサーバ機能
・SSOのリポジトリサーバ(参照系)
・フレームワーク(Apcoodinator)
・マルチシステム
・Fujitsu XMLプロセッサ

(2)本バージョンにおいて、以下のOSはサポート対象外となります。

[クライアントOS]
Windows 8
Windows Vista
Windows XP

(3)本バージョンにおいて、32bit製品は提供対象外となります。

Solaris(32bit)版製品からSolaris(64bit)版製品に変更する場合、アプリケーションを32bitから64bitに変更する必要があります。また、Solaris(32bit)版製品で提供していた以下の機能は、Solaris(64bit)版製品では使用できません。
・Web Package
・J2EEのJTS
・Fujitsu XML プロセッサ
・マルチシステム機能


20. クライアントOSの留意事項について

Windows 10/Windows 8.1の留意事項はマニュアルを参照してください。

関連URL

お客様向けURL