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2017年 11月 現在

FUJITSU Software
Interstage Navigator Server Enterprise Edition V9.4.1

本商品は、エンドユーザの視点で容易な情報活用ができるビジネスインテリジェンス商品です。全社最適化のため、データウェアハウスを効率的に構築し、活用する場合に適用する商品です。高い信頼性、安全性が必要なシステムや、大規模なデータを扱うシステムの構築を実現します。
本商品は、Interstage Navigator Server Standard Editionの機能に加えて、高いセキュリティ機能、運用機能、信頼性、スケーラビリティなどを備えています。

購入について

留意すべきこと

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / マルチベンダーサーバ・クライアント

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit)

  • クライアント
    Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 8(64-bit) / Windows 8 / Windows 7(64-bit) / Windows 7 / Windows Vista

機能説明

1. セールスポイント

・本製品はInterstage Navigator Server Standard Editionのセールスポイントに加えて、以下があります。

・企業でのデータウェアハウスシステムに向けてInterstage Navigator Server Enterprise Edition は、Interstage Navigator Server Standard Editionの機能より、セキュリティ、運用性、信頼性、スケーラビリティを向上させるための機能を拡張しています。

・データウェアハウスの情報保護(セキュリティ)
エンドユーザの問い合わせ操作に伴う、データベースへのアクセス情報、問い合わせ結果、およびエンドユーザの操作内容をログとして保存し、利用状況の把握や不正使用の監査を行うことができます。

・利用規模に応じたスケーラビリティ
利用者の増加に応じたシステムの増強ができます。また、大規模なデータウェアハウスの情報活用を支援する運用機能や、データマート生成機能により、データウェアハウス上のデータを目的に合わせたデータマートを作成し、企業戦略策定や意思決定を的確に支援します。
利用規模に応じた、負荷分散システムを構築できます。
組織に対応したデータ公開の一元管理など、大規模運用を支える機能を用意しています。
64ビット論理空間の対応により、64ビットDBMSの能力を最大限に引出して、飛躍的に大規模なデータを処理することができます。

・ビジネス現場での情報活用に向けた信頼性
Navigator Serverシステムをクラスタ運用と組み合わせることで、信頼性の高いシステムを構築することができます。

・Interstage Shunsaku Data Managerと連携したXMLデータの活用
本製品は、リレーショナルデータベースのテーブルだけでなく、Interstage Shunsaku Data Managerに登録したXMLデータを対象にして問い合わせができます。


2. 機能詳細

本製品はInterstage Navigator Server Standard Editionの機能に加えて、以下があります。


(1)小規模から大規模運用に対応
a)スケーラビリティの向上
負荷分散装置を利用することで、利用人数に応じて、Navigatorサーバを複数台利用した負荷分散システムを構築できます。サーバを後で追加することで、利用者の増加に応じたシステムの増強ができます。

b)利用部門単位での分析方法の設定
分析結果を参照する時のデータのくくり方や切り口、データの公開制限など、情報活用に必要な定義(Navigatorでは、辞書と呼んでいます)を、部門固有と、各部門共通でそれぞれ作成することができます。これにより、部門で固有の情報活用は、部門ごとの運用方法が実現でき、また、各部門共通のデータ公開範囲や、切り口がある場合は、各部門共通の定義を作成することで、統一した切り口やデータの全社公開の設定などができます。

c)データマート生成機能
企業で蓄積したデータウェアハウスが膨大になっても、データマートを生成することによって、利用の目的に合わせて、使いやすいレベルにデータを絞り込んで構築することができます。

d)64ビット対応
64ビット論理空間を利用することで、1億件に及ぶような大量の取り引きデータや、数百万〜1千万件に及ぶような大量の品種・顧客マスタを対象にした会社規模の大規模データを1回の問い合わせで処理することが可能です。


(2)セキュリティへの対応
a)認証機能
オペレーティングシステムの認証を利用する認証方式(OS認証)と、LDAPサーバなどのシステム上の利用者認証機能と連携する認証方式(エンタープライズ認証)が利用できます。エンタープライズ認証を利用して、シングルサインオンができます。

b)HTTPプロトコル/HTTPSプロトコルを使用した通信
クライアントとサーバの通信をHTTPプロトコル/HTTPSプロトコルが利用可能です。イントラネット内部でより高度なセキュリティ運用が可能となります。

c)問い合わせ結果の保存
企業で蓄積したデータウェアハウスが膨大になっても、データマートを生成することによって、利用の目的に合わせて、使いやすいレベルにデータを絞り込んで構築することができます。

d)エンドユーザの操作内容の記録
エンドユーザの操作内容、および問い合わせレイアウトを記録し、いつ、どこから、どのようなレイアウト操作をしたか、といった利用者の利用状況をより詳細に把握でき、監査査証に利用することができます。

(3)信頼性の高いシステム
・Navigatorサーバをクラスタ運用することで、信頼性の高いシステムを構築することができます。
・Navigator Serverは、1対1運用待機の運用ができます。

(4)Interstage Shunsaku Data Managerと連携したXMLデータの情報活用
Interstage Shunsaku Data Managerに格納されたXML形式のデータをリレーショナルデータベースのテーブルと同様に扱うことができます。これにより、他のテーブルとの結合や管理ポイントを利用した集計などの問い合わせができます。


3. 利用による効果

Interstage Navigator Server Standard Editionの「利用による効果」に加えて以下があります。

(1)全社規模での情報活用
・管理ポイントなどのメタ情報を集中管理することで、メタ情報の管理を行う管理者の負担を大幅に減らすことができます。
・エンタープライズ認証を利用することで利用者管理をユーザシステム上の利用者認証システムに一元化することが可能となります。
・複数階層や役職などの複数の組織にまたがったグループに対応することができるため柔軟なユーザ管理が可能となります。

(2)大規模データに対する情報活用
・64ビット論理空間で動作することで、数十億件の大規模データを直接処理することができるため、扱えるデータ規模が飛躍的に拡大します。

(3)データウェアハウス/データマートの管理・維持
・利用者管理機能、データマート生成のバッチ実行機能を利用することでデータウェアハウス/データマートの管理・維持のためのシステム部門の負担を軽減することができます。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図
システム構成図

新規機能

V9.4.0からV9.4.1の機能強化項目は以下のとおりです。

1. 対応データベースの追加

・Symfoware Server Standard Edition V12 (Openインターフェース) (注)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Openインターフェース) (注)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
(注) Openインターフェースは参照用のみです。
・Oracle Database Standard Edition 2 R12.1.0
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for HA Database SX3


2. Office製品サポートの拡大

以下のOffice製品に対応しました。
・Microsoft Word2016
・Microsoft Excel2016


3. Windows 10、Windows 10(64-bit)に対応

Windows 10、Windows 10(64-bit)対応しました。(注1)(注2)
(注1)Windows 10ならびにWindows 10 (64-bit)はWOW64(Windows 32-bit On Windows64-bit)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
(注2)Microsoft Edgeには対応していません。Internet Explorer 11をご利用ください。


4. Visual Studio 2015に対応

Visual Studio 2015に対応しました。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Navigator Server 概説書
    ・Interstage Navigator Server 新機能ご紹介
    ・Interstage Navigator Server セットアップガイド Vol.1
    ・Interstage Navigator Server セットアップガイド Vol.2
    ・Interstage Navigator Server セットアップガイド(クラスタ・負荷分散システム編)
    ・Interstage Navigator Server MartBuilder ユーザーズガイド
    ・Interstage Navigator Server 管理者ガイド(辞書管理ツール編)
    ・Interstage Navigator Server 管理者ガイド(カタログ管理ツール編)
    ・Interstage Navigator Server ユーザーズガイド Windowsクライアント編
    ・Interstage Navigator Server ユーザーズガイド Webクライアント編
    ・Interstage Navigator Server Visualminer ユーザーズガイド
    ・Interstage Navigator Server コマンドリファレンス
    ・Interstage Navigator Server メッセージリファレンス
    ・Interstage Navigator Server QA集
    ・Interstage Navigator Server トラブルシューティング集
    ・Interstage Navigator Server 用語集
    ・Interstage Navigator Server Navigator API プログラマーズガイド(Visual Basic編)
    ・Interstage Navigator Server Navigator API プログラマーズガイド(Visual C++編)
    ・Interstage Navigator Server Navigator API サンプルプログラム説明書

商品体系

【メディアパック】
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition メディアパック V9.4.1

【ライセンス】
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V9
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) アップグレードキット V9

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. ライセンスについて

(1)プロセッサライセンスについて
プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。

・ シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。

・ マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
- SPARC M10では、CPUコアアクティベーションキーにより有効化されたコアの総数に特定の係数を乗じます。
- SPARC Enterprise/PRIMEPOWERのCODモデルでは、CPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数に特定の係数を乗じます。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内の「富士通製ミドルウェアのライセンス体系について」を参照してください。または、「ソフトウェアサイト(富士通のソフトウェア 販売関連情報(制度))」内の「マルチコアプロセッサを搭載したサーバにおけるミドルウェア製品の購入方法について」を参照してください。


3. コンポーネントについて

本商品に添付される以下のコンポーネントは、インストールフリーです。
・Navigator Webコンポーネント
・Navigator HTTPトンネリングコンポーネント


4. クライアントソフトウェアについて

本商品に添付されるクライアントソフトウェアは複数台のクライアントにインストールすることができます。


5. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本製品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。なお、本商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。
「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition 8.x
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition 7.x
・Interstage Navigator Server Enterprise Edition 6.x


6. クラスタシステムで運用する場合の購入方法について

クラスタシステムで運用する場合は、2ノードを1システムと考えて、1システムに本製品を1つ購入することで使用することができます。


7. アップグレード時の製品購入方法について

(1)下表に示す製品を購入することで、Interstage Navigator Server Standard EditionからInterstage Navigator Server Enterprise Editionへのアップグレードが可能です。
(2)アップグレードを行うにあたり、Interstage Navigator Server Enterprise Edition メディアパック V9.4.1を各種ライセンスの購入に合わせ、最低一本は購入してください。

本商品へのアップグレード

アップグレード時の製品購入方法

8. 7.x以降からのバージョンアップについて

7.x以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、新バージョンを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。


9. 6.x以前からのバージョンアップについて

6.x以前の本商品、あるいは Symfoware Navigator をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。

関連ソフト

1. 必須ソフトウェア

以下の何れかのデータベース製品
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Standard Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition One R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition 2 R12.1.0/R12.2.0

なお、データ参照用のみ、以下のデータベースも利用できます。(ただし、Navigatorサーバの辞書用として、上記データベースのいずれかが必要です。)
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Analytics Server Standard Edition V12
・DataDirect Connect ODBC Driver for Server 3.6で接続されたデータベースシステム
・Symfoware ServerのRDA-SV機能を使用して接続されたデータベースシステム (注)
(注) Navigator Server が32bitの場合のみ、利用可能。
・Sybase IQ 15/16(32ビット論理空間でのみ利用可)(販売元:株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ)
・FUJITSU Integrated System Analytics Ready
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Analytics
・FUJITSU Integrated System HA Database Ready SX1/SX2(Open SQLを利用した接続のみ可能です)
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for HA Database SX3(Open SQLを利用した接続のみ可能です)


2. Webサーバを利用する場合

以下の何れかの製品が必要です。
(Oracle Solaris)
・Interstage Application Server Standard-J Edition V9/V10/V11 (32bit)
・Interstage Application Server Enterprise Edition V9/V10/V11 (32bit)


3. データマートを作成する場合

以下の何れかのデータベース製品を出力先に利用できます。
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition One R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition 2 R12.1.0/R12.2.0
・Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition V8/V9


4. クラスタ構成を構築する場合

以下の何れかの製品が必要です。

・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2/4.3
・PRIMECLUSTER HA Server 4.2/4.3


5. 負荷分散システムを構築する場合

以下の何れかの製品が必要です。

・PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.2/4.3
・PRIMECLUSTER HA Server 4.2/4.3

(Oracle Solaris 11 を利用する場合)
Oracle Solaris11でPRIMECLUSTER(4.3A10以降)をクラスタ運用で利用する場合は、Global File Services(GFS)の代替方法としてNetwork File System(NFS)によるファイル共有するための設定が必要です。


6. XML形式データの問い合わせを行う場合

以下の2製品が必要です。
・Interstage Shunsaku Data Manager Enterprise Edition V8/V9
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V8/V9


7. 辞書データベースにEUC/Unicodeを利用する場合

以下の製品が必要です。
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V8/V9


8. 帳票作成/帳票印刷機能を利用する場合

以下の何れかの製品が必要です。

(Windows)
・Interstage List Creator Workstation V8/V9
・Interstage List Creator Enterprise Edition V8/V9/V10
・Interstage List Creator Standard Edition V8/V9/V10

(Oracle Solaris)
・Interstage List Creator Enterprise Edition V8/V9/V10
・Interstage List Creator Standard Edition V8/V9/V10


9. 情報保護(暗号化、コピー抑止、印刷抑止)を利用する場合

クライアント上で保存データを自動的に暗号化する運用を行う場合は、暗号化製品が必要です。
富士通ビー・エス・シーが販売する「FENCE-PRO」などをご利用ください。

コピー抑止、印刷抑止を利用する場合は、以下の何れかが必要です。
・Systemwalker Desktop Keeper Base Edition V12.0/V13
・Systemwalker Desktop Keeper Standard Edition V12.0/V13
・Systemwalker Desktop Keeper V14g/V15


10. NavigatorAPIを使用したアプリケーションを開発する場合

・Visual Studio Professional 2010/2012/2013/2015
・Visual Studio Premium 2010/2012/2013
・Visual Studio Ultimate 2010/2012/2013
・Visual Studio Enterprise 2015


11. OAソフトウェアを利用する場合

(1)表計算ソフトウェアを利用する場合は、以下が必要です。
・Microsoft Excel 2007/2010/2013/2016

(2)文書編集ソフトウェアを利用する場合は、以下が必要です。
・Microsoft Word 2007/2010/2013/2016

留意事項

1. エディションと機能範囲の変更について

Interstage Navigator Serverの各エディションと、それぞれの機能範囲を、V8.0以前から以下のように変更しています。

エディションと機能範囲の変更

2. Websightの互換用パッケージの動作環境について

互換用パッケージのWebsightは以下の範囲で利用可能です。

(1)必須ソフトウェア
・Interstage Application Server Standard-J Edition V8/V9 (32bit)
・Interstage Application Server Enterprise Edition V8/V9 (32bit)

(2)サーバOS
・Oracle Solaris 10

(3)クライアントOS
・Windows Vista
・Windows 7

(4)対応ブラウザ
・Microsoft Internet Explorer 9/11

(5)クライアントのJava実行環境
Interstage Application Serverに同梱されているJava実行環境をインストールしてください。


3. 利用可能なデータベースについて

本製品で利用可能なデータベースは以下のとおりです。
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Standard Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition One R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition 2 R12.1.0/R12.2.0

なお、データ参照用のみ、以下のデータベースも利用できます。(ただし、Navigatorサーバの辞書用として、上記データベースのいずれかが必要です。)
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Analytics Server Standard Edition V12
・DataDirect Connect ODBC Driver for Server 3.6で接続されたデータベースシステム
・Symfoware ServerのRDA-SV機能を使用して接続されたデータベースシステム (注)
(注) Navigator Server が32bitの場合のみ、利用可能。
・Sybase IQ 15/16(32ビット論理空間のみ利用可)(販売元:株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ)
・FUJITSU Integrated System Analytics Ready
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Analytics
・FUJITSU Integrated System HA Database Ready SX1/SX2(Open SQLを利用した接続のみ可能です)
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for HA Database SX3(Open SQLを利用した接続のみ可能です)


4. 64ビット論理空間での利用について

(1)64ビット論理空間で利用する場合のデータベース
本製品を64ビット論理空間で利用できるのは、以下の何れかのデータベースと組み合わせた場合のみです。また、データベースも64ビット論理空間で運用する必要があります。
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

(2)64ビット論理空間で利用する場合の文字コード
本製品を64ビット論理空間で利用する場合、データベースに格納するデータの文字コードはシフトJISとする必要があります。


5. データマート作成時の出力可能なデータベースについて

データマートを作成する場合、出力の対象とするデータベースは以下のとおりです。
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0
・Oracle Database Standard Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition One R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0
・Oracle Database Standard Edition 2 R12.1.0/R12.2.0
ただし、Interstage Shunsaku Data Managerは、32ビット論理空間で動作時のみ生成可能です。


6. マートバッチプロセスの動作モードについて

マートバッチプロセスは32ビット論理空間で動作します。


7. データウェアハウスのテーブルの定義・更新について

データウェアハウスのテーブルを定義・更新する機能はありません。


8. ディスク所要量・メモリサイズ・スワップサイズについて

ディスク所要量、メモリサイズ、およびスワップサイズは、目安値です。これらは、ユーザの業務設計、応用プログラムの数や処理対象のデータベース環境によって増加します。


9. 基幹系システムのデータベースからのデータの取り込みについて

基幹系システムのデータベースからデータウェアハウスにデータを取り込む機能はありません。


10. Unicodeで使える文字について

Unicodeの使える文字は、Windows標準文字セット(Shift-JIS)の範囲です。また、Unicodeデータベースは、データソースがSymfoware ServerとOracleとCSVファイルの場合のみ利用可能です。


11. CSVファイルを利用する場合

Unicodeを利用する場合は、BOM(Byte Order Mark)なしのUTF-8の形式で、利用してください。


12. Webコンポーネント/HTTPトンネリングコンポーネントについて

Interstage Navigator Server Enterprise Edition(64bit)の場合、 Webコンポーネントは、Oracle Solaris上(32bit論理空間のみ)で利用できます。
HTTPトンネリングコンポーネントは、Oracle Solaris上(32bit論理空間のみ)で利用できます。


13. Webクライアントを利用する場合

(1) 対応Webブラウザ
Webクライアントで動作可能なWebブラウザは、以下のとおりです。
・Microsoft Internet Explorer 9/10/11

(2) 辞書管理者向け機能は、Navigator辞書管理ツールを利用してください。Webクライアントを利用する場合は、以下の機能が利用できません。
・エキスパート向け分析機能(イベントアナライザ、スクリプティング)
・個人の管理ポイント作成
・マルチクロスレポート
・アラーム機能
・データ項目を表側・表頭に指定する集計機能


14. Webコンポーネントのカタログ管理ツールを利用する場合

(1) ハードウェア
・CPU:Pentium II 500MHz以上(起動性能はクライアントPCの性能に大きく依存)
・メモリ:128MB

(2) 対応Webブラウザ
・Microsoft Internet Explorer 9/10/11

(3) Java実行環境が必要です。
Interstage Application Serverに同梱されているJava実行環境をインストールしてください。

※Microsoft Internet Explorer 10/11で使うにはInterstage Application Server V11に同梱されているJRE 6/7のインストールが必要です。
※Windows10のMicrosoft Internet Explorer 11で使うにはInterstage Application Server V11に同梱されているJRE 7のインストールが必要です。

[Windows 10/8/8.1の場合]
・Interstage Application Server Standard-J Edition V11
・Interstage Application Server Enterprise Edition V11

[Windows 7の場合]
・Interstage Application Server Standard-J Edition V9/V10/V11
・Interstage Application Server Enterprise Edition V9/V10/V11

[Windows Vistaの場合]
・Interstage Application Server Standard-J Edition V9/V10/V11
・Interstage Application Server Enterprise Edition V9/V10/V11


15. Webクライアントおよびカタログ機能を利用する場合の使用可能な文字について

Webクライアントおよびカタログ機能を利用する場合の使用可能な文字の範囲は、以下のとおりです。

・Webコンポーネントと同じサーバにInterstage Charset Manager Standard Edition Agent を導入する場合、Webクライアント、カタログ機能で使用できる文字は、Windows標準文字セット(Shift-JIS)の範囲です。
・Webコンポーネントと同じサーバにInterstage Charset Manager Standard Edition Agent を導入しない場合に、Webクライアント、カタログ機能では、JIS X 0201、JIS X 0208範囲の文字を扱うことができます。ただし、以下に示す文字は扱うことができません。
※範囲外の文字を使用した場合は、文字化け・条件のヒット誤り等が発生します。

扱うことのできない文字

16. クラスタ運用する場合のデータベースについて

Navigatorのクラスタ運用を行う場合、データベースは、以下を利用してください。
辞書用ならびに参照用のデータベースとして利用するデータベースは、以下のいずれか1つが必要です。
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V8/V9/V10/V11
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Nativeインターフェース)
・Symfoware Parallel Server V5
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

ただし、データ参照用に以下のデータベースを利用する場合は、辞書用のデータベースとして「留意事項3. 利用可能なデータベースについて」のうち、いずれかが利用できます。
・Sybase IQ
・Symfoware Server Standard Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Server Enterprise Edition V12 (Openインターフェース)
・Symfoware Analytics Server Standard Edition
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Analytics
・FUJITSU Integrated System HA Database Ready
・FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for HA Database


17. Navigatorサーバの負荷分散システムを利用する場合

〔データベース〕
負荷分散システムを利用する場合、データベースは、以下を利用してください。
・Symfoware Server Enterprise Extended Edition V8/V9/V10/V11
・Oracle Database Enterprise Edition R10.2.0/R11.1.0/R11.2.0/R12.1.0/R12.2.0

※Symfoware ServerとOracleの同時利用はできません。
※Symfoware Serverで負荷分散システムを利用する場合、ロードシェア機能を使用してください。また、Navigatorサーバは、64bitで動作させ、OSのデフォルトロケールを「ja_JP.PCK」にしてください。
※Oracleで負荷分散システムを利用する場合、Oracle Real Application Clusters(RAC)オプションが必要です。
RAC利用時のシステム要件の詳細と注意については、Oracle Database Enterprise Editionのソフトウェア・ガイドで確認してください。

〔ネットワーク構成〕
Navigatorサーバの分散は、IPCOMをNavigator WebコンポーネントとNavigatorサーバの間に設置する構成と、IPCOMとNavigatorサーバを並列に設置する構成があります。使用するネットワーク環境に応じて、選択してください。

Navigator WebコンポーネントとNavigatorサーバの間に設置する構成

Navigator WebコンポーネントとNavigatorサーバの間に設置する構成

Navigatorサーバと並列に設置する構成

Navigatorサーバと並列に設置する構成

18. Navigator Webコンポーネントの負荷分散システムを利用する場合

〔接続維持方式〕
Navigator Webクライアントからの接続中には、常に接続先サーバが同じサーバになるように、IPCOMには、以下の機能が必要です。
・セション維持機能(一意性保証機能)
〔ネットワーク構成〕
Navigator Webコンポーネントの分散は、IPCOMをNavigator WebクライアントとNavigator Webコンポーネントの間に設置してください。
※共有機能を利用する場合は、Webコンポーネントの負荷分散システムは利用できません。

Navigator WebクライアントとNavigator Webコンポーネントの間に設置する構成

19. Internet Explorer 10/11の利用

Internet Explorer 10/11を利用する場合、デスクトップ用 Internet Explorerでの利用が可能です。また、以下のOSでの利用が前提となります。

・Internet Explorer 11
- Windows 10/Windows 8.1/Windows 7

・Internet Explorer 10
- Windows 8


20. 前バージョン/レベルとの差異

本バージョンにおいて、以下はサポート対象外になりました。
[サーバ適応OS]
・Solaris 8
・Solaris 9
[対応ブラウザ]
・Microsoft Internet Explorer 7
・Microsoft Internet Explorer 8


21. Symfoware Server(Openインタフェース)を利用する場合のSymfoware Serverのライセンスの購入方法について

Symfoware Server(Openインタフェース)を利用する場合、Symfoware Serverのライセンスの購入方法について留意事項があります。
詳細については、弊社営業にお問い合わせください。

関連URL

お客様向けURL