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2016年 10月 現在

FUJITSU Software
Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9.5.0

本商品は、Interstage Charset Manager Standard Editionと連携して外字を含む日本語資源のスムーズな流通を実現するための基盤商品です。
サーバアプリでコード変換や外字運用を実施する場合、または日本語資源の配付用にサーバを分散して使用する場合に本商品を適用します。
本製品には、標準コード変換が同梱されています。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    SPARC Servers / SPARC Enterprise Mシリーズ / SPARC Enterprise Tシリーズ / マルチベンダーサーバ・クライアント

  • クライアント
    FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント

適応OS 概要

  • サーバ
    Solaris 11(64bit) / Solaris 10(64bit) / Solaris 9(64bit) / Solaris 9(32bit)

  • クライアント
    Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 8(64-bit) / Windows 8 / Windows 7(64-bit) / Windows 7 / Windows Vista

機能説明

1. 日本語資源(外字、コード変換テーブル、入力用辞書) の適用機能

Interstage Charset Managerで管理する日本語資源を、部門サーバ上に適用する機能を提供します。
移行または新規に作成した外字および入力辞書を、運用形態に合わせアプリケーションサーバ、クライアントに配付/ 適用することができます。配付手段は、本商品の配付機能、ファイル転送による配付またはSystemwalker Centric Managerによる配付が可能です。


2. 印刷資源の適用機能

アプリケーションへの動的な印刷資源の供給
Interstage List Works やHOST PRINT等の要求に応じて、動的に印刷資源(フォームオーバレイ、フォント)を供給する機構を提供します。
また、Interstage List Creator の外字サポートを支援するために、PDF 変換時に外字データを動的に利用するための連携機構を提供します。


3. クライアントでの文字入力支援機能

クライアントでの文字入力の際に外字を簡易に入力したり、入力文字を業務での運用文字コード範囲内に抑止したりすることができます。本機能を使用するためにはクライアントライセンス(入力機能付き)が必要になります。

1)外字の単漢字検索
「手書き部品」「よみ」「部首」「画数」により外字を検索して入力することができます。従来のようにコードブックを参照しながらコード値で入力する必要がありません。

2)外字を含む語句のかな漢字変換候補表示/入力
各端末ごとに別途単語登録をする必要なく、かな漢字変換の入力候補として外字を含む語句も表示され、入力することができます。

3)入力文字コード範囲の抑止機能
入力可能な文字を業務システムでの運用文字コードの範囲内に制限することが可能です。

4)JEF 文字入力機能
JEF 固有文字の入力ができます。JEF コード値での入力も可能です。

5)優先候補の切替機能
かな漢字変換において、人名を優先して変換するモード、地名を優先して変換するモードに切り替えて使用することが可能です。

6)業務アプリ連携部品
本商品が提供するインターフェーイスを利用することにより、業務アプリ上の入力フィールドにおける文字入力機能を制御することができます。
例えば、各入力フィールド毎に、変換用辞書セットを切り換えたり、フォーカスが移動した際に自動的に日本語入力を有効にする、といったことが可能になります。

7)JIS2004文字運用
JIS3/4水準の一部の文字(Unicodeの1面以降に割り当てられた文字)が入力できます。


4. 標準コード変換機能

クライアントまたは各種アプリケーションサーバで必要なコード変換機能を提供しています。本コード変換では、シフトJIS, Unicode(UCS2,UTF-8,UTF-16,UTF-32), EUC, JIS, JEFおよび他社ベンダコードとして、DBCS-Host(IBM), JIPS(NEC), KEIS(日立)のコード変換が可能です。
1バイト系の対応定義、重複する対応定義など、これまで関数呼出しでのみ提供していた変換規則の変更を外部からも変更できるように、変換拡張定義機能を追加しました。


5. 拡張データ変換機能

1レコード中の数値と文字の混在したデータをレコード単位でデータ変換します。本変換機能には、数値データ変換と文字コード変換の2つの機能を持ちます。本コード変換では、シフトJIS, Unicode, EUC, JEFおよび他社ベンダコードとして、DBCS-Host(IBM), JIPS(NEC), KEIS(日立)のコード変換が可能です。


6. 自由度の高い文字コード変換(コンバータ)機能

コード変換テーブルを流通のしやすい形式(CSV形式)で提供したり、同一文字コード間での変換にも対応するなど、より柔軟なコード変換機能(Charset Converter)を提供します(下図、「文字コード変換(コンバータ)機能」参照)。

文字コード変換(コンバータ)機能

文字コード変換(コンバータ)機能

7. 入力文字コードの判定(バリデーション)機能

本商品を導入した業務システムにおいて有効/無効とする文字コードを定義し、それによって入力される文字が有効か無効かを判定する機能(Charset Validator)です。
バリデーションポリシー作成機能で定義した内容を使って、バリデーションライブラリが入力された文字を判定します。バリデーションライブラリを業務システムに組み込むことによって、業務システムが想定しない文字コードを抑止するなど、適切な処理を行うことができます(下図、「入力文字コードの判定(バリデーション)機能」参照)。

入力文字コードの判定(バリデーション)機能

バリデーション機能が解決する問題

システム/機能構成図

システム構成図

図を拡大表示

新規機能

V9.4.0からV9.5.0の機能強化項目は以下のとおりです。

1. IPAmj明朝対応

日本語資源適用において、文字フォント「IPAmj明朝」に対応しました。


2. Java 8対応

以下の機能においてJava 8に対応しました。
・資源配付機能
・Charset Converter
・Charset Validator

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Charset Manager V9 概説書
    ・Interstage Charset Manager V9 インストールガイド
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 日本語資源管理編
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 日本語資源適用編
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 標準コード変換機能編
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 拡張データ変換機能編
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 印刷資源運用編
    ・Interstage Charset Manager V9 使用手引書 入力機能編
    ・Interstage Charset Manager V9 システム構築ガイド バリデーション編
    ・Interstage Charset Manager V9 システム構築ガイド コンバータ編
    ・Interstage Charset Manager V9 トラブルシューティング集

商品体系

【メディアパック】
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent メディアパック V9.5.0
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent メディアパック(64bit) V9.5.0

【ライセンス】
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス (1年間24時間サポート付) (1クライアントライセンス) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス (1年間24時間サポート付) (20クライアントライセンス) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス(入力機能付) (1年間24時間サポート付) (1クライアントライセンス) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス(入力機能付) (1年間24時間サポート付) (20クライアントライセンス) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス アップグレードキット (1年間24時間サポート付) (1クライアントライセンス) V9
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス アップグレードキット (1年間24時間サポート付) (20クライアントライセンス) V9

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD-ROM等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。
バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。
なお、メディアパックは32bit商品と64bit商品があります。他の64bit商品と組み合わせて使用する場合は、64bit商品のメディアパックを購入してください。


2. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサ(CODモデルの場合はCPU RTUライセンスを持つ1稼働CPU)あたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
-SPARC M10では、CPUコアアクティベーションキーにより有効化されたコアの総数に特定の係数を乗じます。
-SPARC Enterprise/PRIMEPOWERのCODモデルでは、CPU RTUライセンスを持つ稼働CPU上のコアの総数に特定の係数を乗じます。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。


3. クライアントライセンスについて

外字資源の運用、文字入力支援機能を利用するクライアント数分のライセンスを購入してください。
本商品のクライアントライセンスには2種類あります。運用に応じてクライアントライセンスまたは、クライアントライセンス(入力機能付)を購入してください。

・クライアントでの外字運用が表示・印刷のみの場合、または外字を含む単語辞書を作成してかな漢字変換ソフトのユーザ辞書へ取り込んで運用する場合にはクライアントライセンスを購入してください。

・クライアントにおいて、外字を「よみ」や「手書き部品」から検索して入力したり、入力文字を業務での運用文字コード範囲内に抑止する運用を行う場合にはクライアントライセンス(入力機能付き)を購入してください。


4. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本商品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、ダウングレード使用権を用いて、1つのライセンスで本バージョン商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V8
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V7.0
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V6.0


5. クライアントライセンス(入力機能付き)へのアップグレードキットについて

本ライセンスを購入することにより、クライアントライセンスからクライアントライセンス(入力機能付き)にアップグレードすることができます。
Interstage Charset Manager クライアントライセンス保有数分、購入が可能です。


6. V7.0以降からのバージョンアップについて

V7.0以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)また、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えも可能です。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SE にお問合せください。


7. V6.0以前からのバージョンアップについて

V6.0以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。


8. 標準コード変換について

本製品には、『標準コード変換 1.2』の機能を包含しています。

関連ソフト

1. 必須ソフトウェア

Interstage Charset Manager Standard Edition V9(Windows)
ただし、コード変換機能のみ使用する場合、Solaris版に限りAgent単体の購入が可能です。


2. 外字連携機能を使用する場合

Solaris 11の場合
・日本語拡張表示オプション 2.2.9 以降 または
・日本語拡張印刷オプション 1.2.9 以降
Solaris 10の場合
・日本語拡張表示オプション 2.2.8 以降 または
・日本語拡張印刷オプション 1.2.8 以降
Solaris 9の場合
・日本語拡張表示オプション 2.2.7 以降 または
・日本語拡張印刷オプション 1.2.7 以降


3. 印刷資源の流通機能を使用する場合

Solaris 11の場合
・Systemwalker Centric Manager V13.5.1 以降
Solaris 10の場合
・Systemwalker Centric Manager 12.1 以降 または
・Systemwalker Software Delivery 12.1 以降
Solaris 9の場合
・Systemwalker/CentricMGR 10.0 以降 または
・Systemwalker/SoftDelivery 10.0 以降


4. 日本語資源運用で、Interstage List Creatorと連携して外字を部門サーバに配付・適用する場合

Solaris 11の場合
・Interstage List Creator V9.3.0 以降
Solaris 10の場合
・Interstage List Creator V8 以降
Solaris 9の場合
・Interstage List Creator 7.0 以降


5. Interstage Charset Managerの資源配付機能を使用して、資源を配付・適用する場合

Java 5またはJava 6、Java 7、Java 8
(富士通製またはOracle製のJRE)


6. バリデーションライブラリ/ConverterライブラリのJavaインタフェースを使用する場合

Java 5または Java 6、Java 7、Java 8
(富士通製またはOracle製のJRE)

動作保証周辺機器

クライアントで入力機能(Charset-入力アシスト)を利用する場合

・日本語キーボード

留意事項

1. Windows デスクトップOS(64-bit)上での動作

以下のOSの上で64ビットアプリケーションとして動作します。

・Windows 7(64-bit)
・Windows 8(64-bit)
・Windows 8.1(64-bit)


2. クライアントライセンス(入力機能付き)の適用について

クライアントライセンス(入力機能付き)の入力機能を利用する際には、クライアントPCで使用する日本語入力方式(IME )を本商品で提供する入力機能(Charset-入力アシスト)に切り換えて使用する必要があります。


3. Windows Server 2003で特定の外字領域が表示されない現象について

Windows Server 2003ではシステムの問題により、特定の外字領域が正しく表示されません。現象の詳細については、下記URLを参照ください。
この問題の対応につきましては、弊社営業/SEにお問い合わせください。

・外字登録で一部の私用領域に登録した外字が正しく表示されない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;418818

・Windows Server 2003 で、外字 (EUDC)フォントの一部が正しく表示されない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;332134

Unicode プライベート使用領域では、Windows Server 2003では、富士通プライベート フォントが正しく表示されません。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;831176


4. Solaris 10/11 OSのnon-global zoneでのSystemフォントの登録

Solaris 10/11 OSのnon-global zoneでは、Systemフォントの登録ができません。


5. V8との違いについて

・本バージョンより、Solaris 8 OS上での利用は保証していません。
・本バージョンより、Windows98/Me、Windows2000、Windows XP上での利用は保証していません。

関連URL

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