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2019年 8月 現在

FUJITSU Software
Infrastructure Manager V2.5.0

Infrastructure Manager(以降、ISM) は、サーバやストレージなどのICT機器からファシリティ機器までを統合的に管理・運用するソフトウェアです。
本商品を使用することで、ICTインフラ管理を統合・可視化・自動化しコストを削減します。
・【統合】複雑化する管理を統合して効率アップ
・【可視化】機器の状態や異常発生時の影響範囲をひと目で把握
・【自動化】処理を自動化し作業時間を大幅に削減、操作ミスも撲滅
※ 本商品は、ServerView Infrastructure Managerの後継製品です。

購入について

適応機種 概要

  • 管理サーバ(VMware, Hyper-V, KVM 3種類のハイパーバイザー上で仮想マシンとして動作)
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMERGY

  • 管理対象(動作保証周辺機器を参照)
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMERGY / その他

適応OS 概要

  • 管理サーバ(VMware, Hyper-V, KVM 3種類のハイパーバイザー上で仮想マシンとして動作)
    その他

  • 管理対象(動作保証周辺機器を参照)
    Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86) / Windows Server 2019(64-bit) / Windows Server 2016(64-bit) / Windows Server 2012 R2(64-bit) / Windows Server 2012(64-bit) / Windows Server 2008 R2(64-bit) / VMware / その他

機能説明

1. ISMによるICT機器のライフサイクル管理

ISMはICT機器のライフサイクル全般に渡って管理の手助けをすることが可能です。
ICT機器のライフサイクル、つまり機器導入や展開から、日々の管理監視、保守等、ライフサイクル全てで利用するISMの機能を5つに分類しています。
例えば、Deploy では、 機器導入に必要な プロファイルを使用したBIOSやファームウェアの自動設定、OSの一括インストールをサポートします。

図.1 ICT機器のライフサイクルをISMで管理

ICT機器のライフサイクルをISMで管理

2. ライフサイクル毎の機能概要

ISM では、ICT機器管理のライフサイクルそれぞれに対応する以下のような機能を提供します。(図.2)

・機器導入や展開時に必要なプロファイル機能を使用したBIOS、ファームウェアの設定やOSの一括インストール
・日々の管理監視に必要な、 3D ViewやRack Viewによる機器管理、ノードリストによる状態一覧監視、また、パフォーマンス監視や電源監視
・ダッシュボードによる一元管理
・ネットワークマップや仮想IO等の管理
・保守作業に必要な、ファームウェアのバージョン管理、ログ収集、警告表示
・統合管理に必要な、他社管理ソフトとの連携を実現するためのプラグインの提供や、APIインターフェースの提供、他社機器管理

※ 詳細な特長や機能についてはマニュアルやご紹介資料をご参照ください。

図.2 ライフサイクル毎の機能概要

ライフサイクル毎の機能概要


システム/機能構成図

システム構成図

新規機能

V2.4.0からV2.5.0の機能強化項目は、以下のとおりです。

1. コンプライアンス機能

ISM ではプロファイル機能を使用してハードウェアの設定(BIOS, iRMC,等)が行えます。本機能は、定期的にハードウェアにアクセスして、プロファイル機能で設定した値と、実際の設定値に差が無いかを監視する機能です。
ユーザはISM を使わずにハードウェアに直接アクセスして設定を変更することも可能ですが、その場合に、設定の不整合がトラブルを引き起こす可能性があります。このような問題に対して、V2.5.0 では、BIOS 及びiRMCの設定をプロファイルで設定した後に、プロファイルの設定と実際のハードウェアの設定に差分があった場合に画面上での警告表示、およびメールなどのアラーム機能によりユーザに知らせる機能を追加いたしました。


2. ファームウェアアップデート機能拡張

V2.4.0 までは、PCI カードなど一部のコンポーネントのファームウェアをアップデートする際に、対象のサーバを PXE ブート(*2)してアップデートを行っていました。そのためにISM をインストールする環境のネットワーク構成の制約や、既存DHCP サーバの設定変更、等、場合によっては既存環境の設定変更をしなければならないケースがありました。V2.5.0 では、対象サーバのeLCM(*1)機能を使用することで PXE ブート(*2)を使用せず、ファームウェアのオフラインアップデートを行えるようになり、より簡単にこの機能が使用できるようになります。

*1 eLCM: embedded Lifecycle Management
iRMC の機能拡張オプションとして提供中。PCI カードのファームアップや、OS 上のログ情報をiRMC のインターフェースから行えるようにするもの。次期PRIMERGY(M6)からは標準機能として提供予定。

*2 PXEブート: Preboot eXecution Environment 機能を利用してプログラムを起動する方法


3. Active Directory(AD)連携機能拡張

ISM では、AD と連携してユーザ認証が行えます。V2.4.0 までは一つのドメイン登録のみサポートしていました。V2.5.0 からは複数のドメインの登録が可能となります。


4. 仮想アプライアンス初期設定の機能拡張(vCenterのみ)

V2.4.0 までは、仮想アプライアンスのデプロイ後にISM のコンソールにログインして、ISM の初期設定を行っていました。V2.5.0からは、仮想アプライアンスのデプロイ時にvCenter のウィザード上でISMのIP アドレスなど、一部の設定が行えるようになります。


5. サポート機種拡大

管理対象機器として、下記を追加サポートします。
・PRIMERGY RX2520 M5

サポートする管理対象機器と適用可能な機能の詳細および最新情報は、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。


6. サポートOS拡大

管理対象機器のOSとして、下記を追加サポートします。
・Red Hat Enterprise Linux 7.7, 8.0
・SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1

サポートする管理対象機器と適用可能な機能の詳細および最新情報は、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・オンラインマニュアルについては、留意事項の「オンラインマニュアルについて」を参照してください。

商品体系

[メディアパック]
・Infrastructure Manager メディアパック(ESXi) V2.5.0
・Infrastructure Manager メディアパック(Hyper-V) V2.5.0
・Infrastructure Manager メディアパック(KVM) V2.5.0


[サーバライセンス]
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス(5年間平日サポート付) V2


[ノードライセンス]
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス(5年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス(5年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス(5年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス(5年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(1年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(3年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(5年間24時間サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(1年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(3年間平日サポート付) V2
・Infrastructure Manager Advanced Edition 100ノードライセンス(5年間平日サポート付) V2

購入方法

1. メディアパックについて

(1)メディアパックは、媒体(CD/DVD等)及びダウンロードにて提供しており、機能が限定された「Essentialモード」で使用する為の権利のみが含まれています。「Advancedモード」として全ての機能を使用する為の権利(ライセンス)は含まれておりません。「Advancedモード」として本ソフトウェアの全ての機能をご使用するには、別途ライセンスを購入する必要があります。
(2)メディアパックは3種類ご用意しています。お客様のご利用する管理サーバの仮想環境に応じて、メディアパックを選択・入手してください。


2. サーバライセンス

サーバライセンスは、本商品をインストールする仮想マシン台数分購入してください。


3. ノードライセンス

管理サーバごとに登録するノード数分購入してください。
ノード数としてサーバ、ストレージ、スイッチなど、IPアドレスを持つ機器をカウントします。
詳細は表1を参照してください。

表1 管理対象ノードとライセンスカウント


4. ダウングレードについて

ServerView Infrastructure Manager V1へのダウングレードを行うことはできません。


5. 購入例

--- 機器構成が以下の場合 ---
■ 管理サーバ(KVM):1台

■ 管理対象機器
・スイッチ:2台
・ストレージ:2台
・ラックサーバ:2台
・シャーシ:7台(マルチノードサーバ)
・サーバノード:28台(マルチノードサーバ)
・PRIMEQUEST 2000シリーズ:1台

--- サーバライセンスの必要数算出 ---
■ 管理サーバの場合
・(インストールする仮想マシン毎に1ライセンスが必要) x 1 = 1本
合計: 1本

--- ノードライセンスの必要数算出 ---
■ スイッチの場合
・(筐体1台で1ノードライセンス必要) x 2台 = 2ノード分
■ ストレージの場合
・(構成1式で1ノードライセンスが必要) x 2台 = 2ノード分
■ ラックサーバの場合
・(筐体1台で1ノードライセンスが必要) x 2台 = 2ノード分
■ シャーシの場合
・マルチノードサーバのシャーシはライセンスの必要なし
■ サーバノードの場合
・(サーバノード1台で1ノードライセンスが必要) x 28台 = 28ノード分
■ PRIMEQUEST 2000シリーズの場合
・(筐体1台で5ノードライセンスが必要) x 1台 = 5ノード分

2ノード分(スイッチ) + 2ノード分(ストレージ) + 2ノード分(ラックサーバ) + 28ノード分(サーバノード) + 5ノード分(PRIMEQUEST) = 39ノード分
合計:39ノード分

--- 購入が必要なメディア、ライセンス ---
■ メディア
・Infrastructure Manager メディアパック(KVM) V2 × 必要数分
■ サーバライセンス:合計 1サーバ分
・Infrastructure Manager Advanced Edition サーバライセンス V2 × 1本
■ ノードライセンス:合計39ノード分
・Infrastructure Manager Advanced Edition 1ノードライセンス V2 × 4本
・Infrastructure Manager Advanced Edition 5ノードライセンス V2 × 1本
・Infrastructure Manager Advanced Edition 10ノードライセンス V2 × 1本
・Infrastructure Manager Advanced Edition 20ノードライセンス V2 × 1本


6. 製品のアップグレードについて

本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。

※ V2.3.0より製品名称を変更しておりますが、ServerView Infrastructure Manager V2(V2.0.0, V2.1.0, V2.2.0) をお持ちのお客様は、SupportDeskを契約していた場合本製品へのアップグレードが可能です。


7. 製品のサポートサービスについて

本製品では、有償サポート・サービス「SupportDesk」がバンドルされたライセンス製品を商品化しております。
本製品のサポートサービスに関する留意事項は以下のとおりです。
(1) サポート対象
本製品にバンドルされている「SupportDesk Standard」のサポート対象はISMのみです。ハードウェアやゲストOSのサポートは、別途SupportDeskの契約が必要です。
(2) サポート期間
本製品のサポートサービスには、1年間、3年間、5年間、3つのサポート期間があります。
(3) サポートサービスの時間帯
本製品のサポートサービスには、以下2つのサポート時間帯があります。
- 24時間サポート
- 平日(8:30 - 19:00)サポート
(4) サポートサービス期間満了時について
本製品のサポートサービス期間満了時に、サポートサービスを継続するには、別途、SupportDesk契約の更新が必要です。

動作保証周辺機器

サポートする管理対象機器(注)

(1)サーバ
PRIMERGY TXシリーズ、RXシリーズ、CXシリーズ、BXシリーズ、PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ
富士通以外のサーバを管理対象とする場合は、弊社営業/SEにお問い合わせください

(2)ストレージ
ETERNUS DXシリーズ、AFシリーズ、NRシリーズ

(3)ネットワーク機器
SHシリーズ、SR-Xシリーズ
Brocade VDXシリーズ、ICXシリーズ
Cisco Ctalystシリーズ、Nexusシリーズ
IPCOM VX2

(4)ファシリティ
Astek RackCDU
PDU、UPS

※ サポートする管理対象機器と適用可能な機能の詳細および最新情報は、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。

留意事項

1. 製品名称の変更

ISMは、V2.2.0までは「ServerView」ブランドの一製品として、「ServerView Infrastructure Manager」という名称で販売しておりました。V2.3.0より、「Infrastructure Manager」を新たなブランドとして販売しています。

旧名称:ServerView Infrastructure Manager
新名称:Infrastructure Manager

※ ServerView Infrastructure Manager V2(V2.0.0, V2.1.0, V2.2.0) をお持ちのお客様は、SupportDeskを契約していた場合本製品へのアップグレードが可能です。


2. 仮想アプライアンスの動作環境

仮想アプライアンスの動作環境については、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。


3. 管理コンソール

管理コンソールにおいて、サポートするブラウザは以下の通りです。
・Internet Explorer
・Microsoft Edge
・Mozilla Firefox
・Google Chrome

サポートするブラウザや管理コンソールの最新情報は、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトに掲載の「FUJITSU Software Infrastructure Manager V2.5 解説書」を参照してください。


4. スマートデバイス

本商品のISM管理コンソールは、スマートデバイスでのブラウザを利用した運用に対応しています。
サポートブラウザ等の詳細情報は、関連URLのお客様向けURL記載の「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトに掲載の「FUJITSU Software Infrastructure Manager V2.5 解説書」を参照してください。


5. 管理対象機器数

管理サーバ1台に対し、管理可能な機器数は1000台までです。


6. ライセンスキー

ライセンスキーはサーバライセンスおよびノードライセンスに添付されています。
ライセンスキーは再発行できませんので、注意してください。
サーバライセンスおよびノードライセンスのライセンスキーが管理サーバに登録されていない場合、本商品の機能を使用できません。


7. オンラインマニュアルについて

オンラインマニュアルは以下のとおりです。
・Infrastructure Manager V2.5 入門書
・Infrastructure Manager V2.5 解説書
・Infrastructure Manager V2.5 操作手順書
・Infrastructure Manager V2.5 REST API リファレンスマニュアル
・Infrastructure Manager V2.5 プロファイル管理機能 プロファイル設定項目集
・Infrastructure Manager V2.5 メッセージ集
・Infrastructure Manager V2.5 用語集

上記のオンラインマニュアルについては、関連URLのお客様向けURL「FUJITSU Software(Infrastructure Manager)」Webサイトを参照してください。

関連URL

お客様向けURL