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2019年 6月 現在

FUJITSU Software
Interstage List Creator Connector V10.6.0

本商品は、Interstage List Creator Standard Edition/Enterprise Editionと連携した分散帳票出力環境を構築する機能を提供します。
本商品を使用することで、帳票生成の負荷をアプリケーションサーバから分離した分散環境の構築が容易にかつ安価に行うことができます。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5 / FUJITSU Cloud Service for Microsoft Azure 仮想マシン / パブリッククラウド

適応OS 概要

  • サーバ
    Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

機能説明

1. 多様な分散帳票出力機能

(1) 本商品を、Interstage List Creator Standard Edition/Enterprise Editionと連携させることにより、アプリケーションサーバの負荷を分散した帳票出力環境を構築するコネクタ機能を提供します。
コネクタ機能により、帳票出力サーバに対してPDF ファイル、OWF ファイルやExcel形式ファイル作成を要求し、作成されたファイルを本商品が動作するサーバに転送することができます。これにより、Web クライアントからの要求により、WWW サーバ側が指示を行い、Web アプリケーションサーバ上でPDF ファイルやOWF ファイルを作成し、WWW サーバに転送して、Web クライアントで参照や印刷を行うといった、Web アプリケーションサーバ-WWW サーバ-Web クライアントの3 階層のWeb 環境を簡単に構築できます。

(2) 業務アプリケーションサーバと帳票生成サーバの通信をIPCOM経由とし、複数の帳票出力サーバにて帳票生成の負荷分散を図ることができます。


2. 実装API

各種アプリケーションサーバに対応するためのインタフェースを提供します。
提供インタフェースは、Java APIおよびコマンドを提供します。
COBOL アプリケーションで作成した帳票を、Interstage List Creatorと連携し出力することも可能です。

システム/機能構成図

システム構成図

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新規機能

V10.5.0からV10.6.0の機能強化項目は以下のとおりです。

以下の製品に対応しました。
- Interstage List Creator Standard Edition V10.6.0
- Interstage List Creator Enterprise Edition V10.6.0

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・マニュアルについては購入方法を参照してください。

商品体系

・Interstage List Creator Connector メディアパック (64bit) V10.6.0
・Interstage List Creator Connector プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V10

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。
※32ビット向け商品はありません。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(DVD)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下の通りに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサあたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。


3. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本製品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、本商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下の通りです。
- Interstage List Creator Connector V9
- Interstage List Creator Connector V7.0


4. V7.0以降からのバージョンアップ/レベルアップについて

V7.0以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。


5. オンラインマニュアルについて

本商品には、以下のオンラインマニュアルが添付されています。
・マニュアル体系と読み方
・リリース情報
・解説編
・帳票設計入門ガイド
・帳票設計編
・環境設定・帳票運用編
・アプリケーション作成ガイド
・PDF変換機能編
・Excelファイル出力機能編
・TIFF出力機能編
・COBOLアプリケーション連携機能編
・帳票Webサービス機能編
・トラブルシューティング集
・メッセージ集
・用語集
・マルチコネクタ連携機能編

関連ソフト

1. 帳票の設計を行う場合

帳票の設計を行う場合は、以下のソフトウェアが必要です。
・Windows版 Interstage List Creator デザイナ V9以降


2. 帳票を出力する場合

帳票を出力する場合は、以下のいずれかのソフトウェアが必要です。
・PRIMEQUEST-Linux版 Interstage List Creator Enterprise Edition V7.0以降
・PRIMERGY-Linux版 Interstage List Creator Enterprise Edition V7.0以降
・PRIMERGY-Linux版 Interstage List Creator Standard Edition V7.0以降
・PRIMERGY/PRIMEQUEST-Linux(64bit)版 Interstage List Creator Enterprise Edition V9.1.0以降
・PRIMERGY/PRIMEQUEST-Linux(64bit)版 Interstage List Creator Standard Edition V9.1.0以降
・Solaris版 Interstage List Creator Enterprise Edition 7.0以降
・Solaris版 Interstage List Creator Standard Edition 7.0以降
・Windows版 Interstage List Creator Enterprise Edition V9.0以降
・Windows版 Interstage List Creator Standard Edition V9.0以降


3. Interstage List CreatorのJavaインタフェースでPDFに外字を埋め込む場合

以下のソフトウェアが必要です。
・Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9.1.1以降


4. COBOLアプリケーション連携機能を利用する場合

COBOLアプリケーション連携機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
<アプリケーションサーバ側>
以下のいずれかのソフトウェアが必要です。(*1)
・NetCOBOL開発・運用パッケージ V10.1.0 以降
・NetCOBOL運用パッケージ V10.1.0 以降
*1:MeFt コンポーネントを含む製品が必要です。
<帳票出力サーバ側>
以下のいずれかのソフトウェアが必要です。
〔PRIMERGY-Windows〕
・Interstage List Creator Enterprise Edition V9以降
〔Solaris OS〕
・Interstage List Creator Enterprise Edition V9以降
〔PRIMERGY-Linux(64bit)〕
・Interstage List Creator Enterprise Edition V9.1.0以降

動作保証周辺機器

負荷分散装置

負荷分散装置使用時は、以下のIPCOMを動作保証します。
・IPCOM 100
・IPCOM 150
・IPCOM 310
・IPCOM EX1000 LB
・IPCOM EX1200 LB
・IPCOM EX2000 LB

留意事項

1. Intel64環境での動作について

本商品は、以下のディストリビューションの環境で、64ビットモードで動作します。
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)


2. IPv6について

(1) IPv6のグローバルユニキャストアドレス、ユニークローカルユニキャストアドレスのみが使用できます。

(2) Interstage Print Managerと連携して高信頼印刷を行う場合、メッセージ通知先としてIPv6アドレスおよびIPv6ホストを指定することはできません。
Print Managerのネットワーク環境については、ご利用のPrint Managerに添付のオンラインマニュアルをご確認ください。


3. コネクタ連携時の動作環境について

前バージョンよりコネクタ連携専用のJava環境を同梱しました。従来、コネクタ連携を動作させるために別途、Java環境が必要でしたが不要となりました。
なお、Javaインタフェースを使用したアプリケーションを動作させる場合は従来通り別途、Java環境が必要です。


4. インストールについて

メディアパックは、DVDで提供されます。
インストールにはDVDドライブユニットが必要です。
DVDドライブユニットが搭載されていないマシンの場合は別途手配が必要です。


5. 仮想環境について

(1) VMwareでの動作について
- vMotion/HA/DR/FT/クローニング
分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態はサポートしています。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。
- HA/DR/FT
クラスター機能に関してはフェールオーバー機能は未サポートです。単独のシステムの範囲でサポートしています。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。
- クローニング
コネクタ連携の場合、クローニング後に、コネクタ連携セットアップコマンドの実行が必要です。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。

(2) Hyper-Vでの動作について
- ライブマイグレーション/クイックマイグレーション/Hyper-Vレプリカ/インポート,エクスポート
分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態はサポートしています。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。
- フェールオーバー
List Creatorのサービスが起動されているかを判断するファイルが不正な状態で残り、システム起動時にサービスの起動に失敗することがあります。

(3) KVMでの動作について
- ライブマイグレーション
分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態はサポートしています。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。
- クローニング
コネクタ連携の場合、クローニング後に、コネクタ連携セットアップコマンドの実行が必要です。
仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。


6. 前版との機能差について

V10.6.0より、Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)上での利用を保証していません。

関連URL

お客様向けURL