このページの本文へ移動
  1. ホーム >
  2. 製品 >
  3. ソフトウェア >
  4. ライブラリー >
  5. ソフトウェアの諸条件 >
  6. ソフトウェアガイド >
  7. Linux ソフトウェアガイド >
  8. Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9.5.0

2016年 10月 現在

FUJITSU Software
Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9.5.0

本商品は、Interstage Charset Manager Standard Editionと連携してWebブラウザ環境での外字表示/入力を可能とする、日本語処理基盤商品です。本商品を利用すると、従来のように外字ファイルや専用のアプリケーション等をクライアントへ配付せずに、Webブラウザのみで外字の表示/入力ができます。IMEライクな単語変換機能などにより、効率的な入力ができます。

購入について

適応機種 概要

  • サーバ
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5

適応OS 概要

  • サーバ
    Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86) / Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)

機能説明

1. Web入力表示機能

(1) Web 日本語入力・表示部品ライブラリ
〔概要〕
Web ブラウザ上でIME ライクな文字入力環境を提供します。入力の際、単語変換処理等はサーバ側にて処理され、クライアント側の資源はフォントも含め、一切使用されません。表示機能も同様にサーバ側の資源のみが用いられます。
クライアントに必要なのはWeb ブラウザのみで、クライアント側の事前セットアップ無しに導入直後から、ブラウザ上で外字を含んだ文字を入力することが可能になります。
〔利用方法〕
JSP, HTML等で構成されたWebベースの業務アプリケーションにおいて、HTML標準部品(input タグ、TextAreaタグ等)の代わりに簡単な記述を行う事で、外字が入力できるフィールドをページに埋め込むことができます。
表示の場合も、同様にページ中に簡単な記述をおこなうことで、任意のコード系の文字列表示イメージを動的に生成することができます。

(2) Web 漢字検索ツール(よみ・画数・部首・手書き部品検索(※)・異体字)
(1) の機能から使用される、漢字検索ツールです。運用中のコード系のすべての文字からさまざまな手段で漢字の絞り込みを行うことができます。これも同様にサーバ側にすべての必要なデータを保持しており、クライアント側には何もインストールされません。
※「手書き部品検索」とは、文字の一部分を手書き入力することにより、入力したい文字を検索できる機能です。


2. Ajax版Web入力表示機能

Ajax技術を利用した入力表示機能を提供します。本機能を利用することにより、従来のWeb入力表示機能と比較し、次のことが可能になります。
- 必要な文字のみをサーバから取得することにより、サーバおよびネットワーク負荷を軽減
- 複数行の入力、範囲選択、コピー&ペーストなどの編集操作
- 特定文字の入力抑止
- MS-IMEなど、一般的な日本語IMEとの併用


3. Webサービス機能

クライアントプログラムから辞書検索APIを利用するためのWebサービスインタフェースを提供します。Webページ(HTML文書)に限らず、.NETクライアント等から各種辞書の検索を行うことができます。


4. 運用文字コード

本商品では、下記文字コードの運用が可能です。
・Microsoft 日本語シフトJISコードセット
・Microsoft 日本語Unicodeセット(JIS90ベース)
・Microsoft 日本語Unicodeセット(JIS2004ベース)

Interstage Charset Manager Web入力 マルチ文字コードオプション V9を利用することにより、下記文字コードで運用することもできます。
・JEFコード
・Unicode-JEFコード
・KEISコード(日立)
・JIPSコード(NEC)
・DBCS-Hostコード(IBM)

なお、Ajax版Web入力表示機能では、運用文字コードとして、Microsoft 日本語Unicodeセットのみ使用可能です。


5. アプリ連携機能

(1) Interstage Application ServerおよびInterstage Business Application Serverに含まれるフレームワーク機能(Webcoordinator)との連携
Interstage Application ServerおよびInterstage Business Application Serverのフレームワーク機能(Webcoordinator)の拡張タグ(UIタグ)で、本商品のWeb日本語入力・表示部品を組み込みことができます。

(2) Interstage Business Application ServerのFormcoordinatorとの連携
Formcoordinatorと連携することにより、電子フォームにおける外字の入力、およびクライアント側での印刷が可能となります。また、Formcoordinator デザイナを利用することにより、本商品のWeb日本語入力・表示部品をGUIで簡単に電子フォームにレイアウトすることができます。

システム/機能構成図

システム構成図

新規機能

V9.3.1(32bit版)/ V9.3.2(64bit版)からV9.5.0の機能強化項目は、以下のとおりです。

1. Interstage Charset Manager Standard Edition V9.5.0対応

Interstage Charset Manager Standard Edition V9.5.0に対応しました。


2. Red Hat Enterprise Linux 7 対応

以下のディストリビューションに対応しました。
・Red Hat Enterprise Linux 7(for Intel64)の32bit互換モード

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 導入ガイド
    ・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 運用ガイド
    ・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 コマンドリファレンス

商品体系

【メディア】
・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent メディアパック V9.5.0(9.3~)
・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent メディアパック (64bit) V9.5.0(9.3~)

※本商品をRed hat Enterprise Linux 7の32bit互換モードで使用する場合には32bit版メディアパックをご購入ください。

【ライセンス】
・Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V9(9.3~)

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. メディアパックの種類について

本商品には、2種類のメディアパックがあります。動作OSによりメディアパックが異なりますので注意が必要です。

(1) Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent メディアパック V9.5.0(9.3~)
以下のOS上で32ビットアプリケーションとして動作します。
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
- Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) (※)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) (※)
- Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) (※)

※Intel64上では、32ビットアプリケーションとして動作

(2) Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent メディアパック (64bit) V9.5.0(9.3~)
以下のOS上で64ビットアプリケーションとして動作します。
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)


2. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。
バージョンアップ/レベルアップおよび、32ビット商品と64ビット商品間での切り替えを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


3. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下の通りに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサあたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「FUJITSU Software(ライセンス)」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。


4. オプション商品の購入条件

WebアプリケーションでJEF/Unicode-JEF/KEIS/JIPS/DBCS-Hostコード運用を行う場合は、Interstage Charset Manager Web入力 マルチ文字コードオプション V9を購入してください。


5. ダウングレード使用について

ダウングレードによる旧バージョンのライセンス購入はできません。


6. V7.0以降からのバージョンアップ/レベルアップについて

V7.0以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。


7. V6.0以前からのバージョンアップについて

V6以前の本商品をお持ちの場合は、弊社営業/SE にお問い合わせください。

関連ソフト

1. 本商品を利用するにあたり必須となる商品

・Interstage Charset Manager Standard Edition V9


2. JEF文字、ベンダ文字入力を利用する場合

・Interstage Charset Manager Web入力 マルチ文字コードオプション V9.5.0


3. 外字申請運用を行う場合

・Interstage Charset Manager Web入力 マルチ文字コードオプション V9.5.0


4. Interstage Business Application ServerのFormcoordinatorで外字入力を行う場合

・32ビット版
1)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降
ただし、Formcoordinatorとの連携は32ビット版のみ可能です。


5. Interstage Business Application Serverのフレームワーク機能(Webcoordinator)で外字入力を行う場合

フレームワーク機能(Webcoordinator)で外字入力を行う場合は、以下のいずれかが必要です。

・32ビット版
1)Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降
2)Interstage Application Server Standard-J Edition V10.0.0以降
3)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降

・64ビット版
1)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降
2)Interstage Business Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降

動作保証周辺機器

サポートキーボード

Webクライアント側でサポートするキーボードは「日本語キーボード」のみです。

留意事項

1. Intel64環境での動作について

メディアパックとOSの組み合わせにより動作が異なります。詳細は購入方法1項「メディアパックの種類について」を参照ください。


2. 使用環境

本商品は、アプリケーションサービスプロバイダー、アウトソーシングサービスでの利用はできません。


3. サーブレットコンテナ使用時について

サーブレットコンテナを使用する場合は、以下のいずれかが必要です。

・32ビット版
1)Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降
2)Interstage Application Server Standard-J Edition V10.0.0以降
3)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降
4)Tomcat 5.5
※32ビット版のみ使用可能です。

・64ビット版
1)Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降(※)
2)Interstage Application Server Standard-J Edition V10.0.0以降(※)
3)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降
4)Interstage Business Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降

なお、本商品のサポートにあたっては、サーブレットコンテナが正しく動作していることを条件といたします。
サーブレットコンテナの動作に関しましては、本商品のサポート範囲外になります。
※RHEL 7の場合は、V11.1.1が必要です。また、Interstage Business Application Serverには対応していません。


4. Java実行環境について

Java実行環境は、以下のとおりです。

・32ビット版
以下の製品をJava EE環境で使用する場合、J2SE 5.0を使用します。
1)Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降
2)Interstage Application Server Standard-J Edition V10.0.0以降
3)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降

以下の製品をJ2EE環境で使用する場合、Java SE 6を使用します。
1)Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降
2)Interstage Application Server Standard-J Edition V10.0.0以降
3)Interstage Business Application Server Standard Edition V10.0.0以降
4)Interstage Business Application Server Enterprise Edition V10.0.0以降

以下の製品を使用する場合、Java SE 6を使用します。
1)Tomcat 5.5

・64ビット版
・J2SE 5.0(64ビット版のJDKが必要です)


5. Webブラウザについて

・Internet Explorer 7 / 8 / 9(※1)(※2) / 10(※1)(※3) / 11(※1)(※4)

※1:64ビット版のInternet Explorer 9 / 10 / 11にも対応しています。
※2:ドキュメントモードが「Internet Explorer 9 標準」の場合には対応していません。
※3:Windows 7、および、Windows 8のデスクトップ上のInternet Explorer 10のみ対応しています。また、ドキュメントモードが「IE5Quirks」の場合のみ対応しています。
※4:Windows 7 / 8.1、および、Windows 10のデスクトップ上のInternet Explorer 11のみ対応しています。また、ドキュメントモードが「IE5Quirks」の場合のみ対応しています。


6. Ajax版Web入力表示機能で使用できるIMEについて

Ajax版Web入力表示機能では、以下のIMEを併用し使用することができます。これ以外のIMEを使用した場合、正しく入力できない場合があります。
・Windows Vistaに標準搭載されたMicrosoft IME
・Windows 7に標準搭載されたMicrosoft IME
・Windows 8 または Windows 8.1に標準搭載されたMicrosoft IME
・Windows 10に標準搭載されたMicrosoft IME
・2007 Microsoft Office System に搭載されたMicrosoft IME
・Japanist 2003
・Interstage Charset Manager クライアントライセンス(入力機能付き) V9のIME


7. セキュリティに関する注意

インターネット上で秘匿性の高い情報を扱う場合は、接続にSSL を用いるとともに、Web サーバのログやクライアントのブラウザキャッシュに記録された本商品で入力・表示する文字コードおよび読みについての情報の取り扱いについては厳重にご注意ください。


8. Web入力表示機能で使用できる文字種について

(1) 運用文字コードにシフトJIS(MS)を利用する場合、SBCS(半角英数および半角カタカナ)は使用できません。

(2) 運用文字コードにUnicode(MS)を利用する場合、SBCSに該当する半角英数(基本ラテン)および半角カタカナは使用できますが、全角ピッチで表示されます。その他、一般的に半角で表現される文字についても、全角ピッチで表示されます。


9. 搭載書体について

本商品では、明朝体の書体のみ搭載しています。


10. Interstage Business Application Serverに含まれるWebcoordinatorと連携して使用する場合の注意事項

・クライアントのWebブラウザとして、本商品がサポートしていないブラウザを使用することはできません。


11. その他、注意事項および制限事項について

上記以外の注意事項および制限事項については、以下のマニュアルを参照してください。
「Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent 導入ガイド」
・2.3 動作に必要な環境
・2.4 制限事項/注意事項


12. 前版との差異

本版(V9.5.0)より以下のディストリビューションには対応しておりません。
- Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)
- Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for EM64T)
- Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
- Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86)


13. 仮想環境について

(1) VMwareでの動作について
- vMotion/HA/DR
Web入力を使用している場合、エラーが発生する場合があります。

(2) Hyper-Vでの動作について
- ライブマイグレーション
Web入力を使用している場合、エラーが発生する場合があります。
RDB動作中に切り替えが発生する場合は「対応不可」です。
- クイックマイグレーション
クイックマイグレーションを実行している間は、Web入力を使用することはできません。
- Hyper-Vレプリカ
最終複製作成時点からレプリカ仮想マシン切り替えまでの間に、資源の配付を実行した場合は、切り替え後に再度実行する必要があります。
- フェールオーバー
「ダウン→切り替え→起動」のように、RDB停止中に切り替えが発生する場合は「対応可」となります。
ホスト名、IPアドレス、またはポートが変更になる場合は、マニュアル[運用ガイド]の[付録E 部門サーバ環境の変更]に従って設定が必要です。

(3) KVMでの動作について
- ライブマイグレーション
Web入力を使用している場合、エラーが発生する場合があります。

関連URL

お客様向けURL