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2016年 10月 現在

FUJITSU Software
Interstage List Works Enterprise Edition V10.4.0

本商品は、様々なプラットフォームから出力された帳票を電子化して一元管理し、帳票の有効活用を実現するソフトウェアです。電子帳票の仕分けから保存、管理、流通、活用まで、インターネット環境での帳票管理基盤を提供し、セキュリティ対策と情報共有環境を備え、業務の効率化を実現します。加えて、大規模システム、高信頼性の機能を提供します。帳票データを複数のサーバで共有することで、帳票量や利用者数に応じてスケーラブルにサーバを拡張でき、サーバの負荷分散を可能にします。また、1台のサーバが故障しても、ほかのサーバに接続して業務を継続できます。

購入について

留意すべきこと

適応機種 概要

  • サーバ
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5 / パブリッククラウド

  • クライアント
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / FMV / スマートデバイス(留意事項参照)

適応OS 概要

  • サーバ
    Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) / Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)

  • クライアント
    Windows Server 2012 R2(64-bit) / Windows Server 2012(64-bit) / Windows Server 2008 R2(64-bit) / Windows Server 2008(64-bit) / Windows Server 2008 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 8(64-bit) / Windows 8 / Windows 7(64-bit) / Windows 7 / Windows Vista / スマートデバイス用OS(留意事項参照)

機能説明

1. 提供パッケージについて

本商品には、2つのパッケージが含まれています。用途に応じて、どちらかをインストールしてご使用いただけます。
両パッケージを混在して使用できません。

- 基本パッケージ(インストール時のパッケージ名「List Works」)
Interstage List Works Enterprise Edition V9の提供機能をRed Hat Enterprise Linux 7(for Intel64)でご利用になる場合にご利用ください。
本パッケージは、Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel64)/Red Hat Enterprise Linux 6(for Intel64)ではご利用できません。詳細は「購入方法」を参照してください。

- 大規模システム向けパッケージ(インストール時のパッケージ名「List Works拡張パッケージ」)
Interstage List Works Enterprise Edition V9での提供機能に加え、サーバ集約等の大規模システム向けに機能強化されています。強化機能の詳細については、「新規機能」を参照してください。

パッケージの選択にあたっては、以下を検討のうえご選択ください。
なお、帳票の登録実行数、帳票の操作実行数(参照/検索/一覧表示など)のいずれかが、大規模システム向けパッケージに該当する場合は、大規模システム向けパッケージを選択してください。


2. 特長

(1) 現有の富士通ホストのオーバレイパターンがそのまま使用できます。

(2) 現行印刷(JEF) でご使用のすべての文字種が使用できます。

(3) 帳票データの流通が容易になります。

(4) Windows/Solaris/Linux サーバのアプリケーションが出力する帳票を登録できます。(NetCOBOL, MeFt, Interstage List Creator のいずれか必要)

(5) Web クライアントから帳票資源にアクセスできます。(Web連携機能)


3. クラスタ対応

リスト管理サーバにトラブルが発生した場合にサーバの切り換えを行うことができ、サービスの稼働率を高めることができます。
常時運用が求められるシステムに最適です。


4. 帳票仕分け機能

帳票を登録する際に、帳票を仕分けすることができます。帳票の仕分けでは、帳票の分割などを行うことができます。


5. クライアント機能

(1) 帳票一覧機能
- 分かり易い日本語で、利用権を持つ帳票のみを一覧で表示します。

(2) 帳票リアル表示機能
- 図形メディア、KOL6形式オーバレイが利用できます。
- オーバレイパターンの表示/非表示、カラー定義、原点位置調整などができます。

(3) 帳票印刷機能
- 特定ページのみの印刷、縮小印刷、印刷状態の監視を行うことができます。

(4) 帳票データ編集機能
- 帳票データをテキスト形式やCSV 形式などに出力できます。

(5) 帳票データ検索機能
- 帳票の中から指定した文字列、数値、日付、条件の項目データを検索できます。

(6) 帳票入力機能
- メモ、付せん、ラインマーク、チェックマークなどを帳票に記入できます。

(7) カスタマイズ機能
- クライアント機能を制御するオートメーションメソッドを提供しています。

(8) Web 連携機能
- Web クライアントから帳票資源にアクセスできます。(Webゲートウェイ機能を利用)
- 帳票の管理情報や帳票内の文字列による帳票の検索ができます。
- 帳票一覧から複数帳票の一括印刷ができます。
- 検索条件と記入情報の保存/再利用ができます。

(9) スマートデバイスでの帳票の参照(大規模システム向けパッケージのみ対応)
- スマートデバイス(タブレット)から、保管フォルダに格納された帳票をPDF形式で参照するJSPサンプルを提供します。サンプルは、使用する環境に応じてカスタマイズできます。スマートデバイスの詳細については、「留意事項」を参照してください。


6. アクセス管理

以下の方法により、サーバ上のフォルダ/帳票に対して、きめ細やかなアクセス権管理を行うことができます。


(1)帳票の登録時に設定するアクセス権管理
帳票の登録時に、帳票に対する操作権限を、ユーザ/グループ単位で設定することができます。


(2)管理者ツールを使用して設定するアクセス権の管理
管理者ツールを使用して保管フォルダ、および保管フォルダに格納されている帳票に対するアクセス権の管理作業(フォルダの作成/削除や記入、印刷、データ連携などの機能ごとにアクセス権を設定)を行うことができます。
また、管理者ツールではアクセス権のインポート/エクスポート機能をサポートしているため、アクセス権の一括設定機能をフォルダの移動・複写・変更機能と併用することで、組織変更への対応が更に容易になります。


7. セキュリティ機能

以下の対応により、帳票操作による証跡を残せるようになります。
- 操作ログへの出力
- 操作ログの改ざん検知
- 操作ログの分析ツール(サンプル)
- 印刷物に対して、印刷者のID出力・記入情報の有無を印刷(ID印刷) (注)

注:ID印刷(印刷者のユーザIDや印刷日時、記入情報の有無)の印刷有無は、帳票登録時に帳票情報で設定します。登録済みの帳票に対して、ID印刷の印刷有無は変更できません。


8. 大規模システム対応(大規模システム向けパッケージ)

共有ディスクを利用した資源の一元管理や、クライアント数の増加による負荷分散など大規模システムに対応できます。

(1) 各サーバは独立して帳票を処理する構造のため、将来の帳票の処理量や業務拡大に応じてスケーラブルな拡張が容易にできます。

(2) 複数のサーバ機能間で保管フォルダを共有できるため、一部のサーバシステムがダウンしても縮退運転による業務の続行が可能です。

(3) フォルダの共有運用で最大10台(ただし、PRIMECLUSTER連携する場合は2台)まで運用が可能です。

システム/機能構成図

システム構成図

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新規機能

V9.0.1からV10.4.0の機能強化項目は以下のとおりです。

1. 新OS対応

新OSとして、以下に対応しました。
- Red Hat Enterprise Linux 7(for Intel64)
- Windows Server 2012 R2(64-bit)
- Windows Server 2012(64-bit)
- Windows 8.1(64-bit)
- Windows 8.1
- Windows 8(64-bit)
- Windows 8


2. ActiveXコントロールのローカルインストール

Webクライアントが使用するActiveXコントロールを、インストーラでインストール・アンインストールをできるようになりました。


3. JIS2004対応

JIS2004で新たに追加された文字がイメージ(ビットマップ)で表示されます。
(JIS2004で新たに追加された文字は、帳票に表示される印刷データの文字には使用できますが、帳票名や作成者名など、List Worksの管理情報やGUI操作時には使用できません。)

JIS2004の詳細については、「留意事項」を参照してください。


4. 大規模システム対応の強化(大規模システム向けパッケージで対応)

大規模システム対応の強化として、以下に対応しました。

- フォルダの共有運用対応
フォルダの共有運用とは、保管フォルダを複数のリスト管理サーバで共有して、帳票を活用する運用形態です。
共有ディスクを利用した資源の一元管理や、クライアント数の増加による負荷分散など大規模システムに対応できます。

- 保管フォルダ数の拡大
保管フォルダ数の限界値を5000フォルダから、500,000フォルダに拡大しました。


5. 操作性の向上(大規模システム向けパッケージで対応)

操作性の向上として、以下に対応しました。

- 帳票のマスキング対応
帳票内の名前や住所などの特定した情報をマスキングして、帳票を抽出できるようになりました。

- 空白文字のサポート
List Creator帳票を検索するときの検索条件に、空白文字を扱えるようになりました。
また、List Creator帳票をCSV形式/Text形式へデータ変換したときに、空白文字を詰めずに、そのまま出力できるようになりました。

- List Worksクライアントの改善
検索結果(表示形式)の一覧の表示形式などの値を保存して、次回リストビューアを起動したときに値が有効になるようになりました。

- Webクライアントの改善
●一覧におけるソートの改善
帳票一覧および、検索結果一覧のソート条件に、第2~第5のソート条件を追加しました。
●表示条件の設定
表示条件の設定において、帳票の管理情報の「備考」を使用できるようになりました。
●検索機能強化
検索機能強化として、以下が行えるようになりました。
・ 空文字列の検索をサポート
・ 検索条件のList Worksサーバへの保存
・ 列の範囲名の改善
・ 帳票一覧での検索精度の向上
・ 帳票の管理情報の「備考」検索
・ 帳票の検索(帳票名、コメント、作成者名、備考)において「完全に一致する」「前方から一致する」を追加
・ 入力する検索条件を必須とするかの指定
・ 検索結果一覧から帳票を削除
・ 検索結果(表形式)の一覧の表示形式などの初期値設定


6. 関連ソフトのサポート拡大(大規模システム向けパッケージで対応)

●Oracle Databaseのサポート
保管データベースとして、Symfoware以外に、Oracle Databaseを使用できます。
- Oracle Database Standard Edition V11gR2
- Oracle Database Standard Edition V12cR1
- Oracle Database Standard Edition One V11gR2
- Oracle Database Standard Edition One V12cR1
- Oracle Database Enterprise Edition V11gR2
- Oracle Database Enterprise Edition V12cR1

●64ビット版NetCOBOLの動作保証
以下の64ビット版製品を動作保証しました。
- NetCOBOL Base Edition運用パッケージ (64bit) V11
- NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11
- NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ (64bit) V11
- NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11
- NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ (64bit) V11
- NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11


7. NetCOBOL/MeFt帳票のUTF-32対応(大規模システム向けパッケージで対応)

NetCOBOL/MeFt帳票の印刷データにつき、UTF-32を動作保証しました。


8. IPv6対応(大規模システム向けパッケージで対応)

以下のコンポーネント間でのIPv6通信が可能になりました。
- リスト管理サーバ(帳票仕分け管理も含む) (注1)
- Web連携(Webゲートウェイサーバ (注1)、Webクライアント)
- 帳票データ転送アダプタ(データ転送コネクタ)
- List Worksクライアント (注2)

注1:リスト管理サーバおよびWebゲートウェイサーバは、IPv4/IPv6デュアルスタック環境で運用してください。(IPv6のみの環境には、対応していません。)
注2:List Worksクライアントで帳票エントリファイルを受信して、帳票を表示する場合は、IPv4/IPv6デュアルスタック環境で運用してください。(IPv6のみの環境には、対応していません。)


9. サーバ機能APIの提供(大規模システム向けパッケージで対応)

帳票保管活用機能において、帳票の削除や一覧取得など、帳票を管理するためのAPIを提供します。
サーバ機能APIを使用することで、サーバの帳票業務アプリケーションを開発できます。


10. スマートデバイスでの帳票の参照(大規模システム向けパッケージで対応)

スマートデバイス(タブレット)から、保管フォルダに格納された帳票をPDF形式で参照するJSPサンプルを提供します。サンプルは、使用する環境に応じてカスタマイズできます。

スマートデバイスの詳細については、「留意事項」を参照してください。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・オンラインマニュアルについては、「留意事項」を参照してください。

商品体系

・Interstage List Works Enterprise Edition メディアパック (64bit) V10
・Interstage List Works Enterprise Edition プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V10

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel64)およびRed Hat Enterprise Linux 6(for Intel64)でのご利用について

本商品が提供する基本パッケージは、Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel64)およびRed Hat Enterprise Linux 6(for Intel64)ではご利用できません。

ご利用になるOSと本商品の運用範囲により、購入する製品を選択してください。


2. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


3. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサあたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。

マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。


4. ダウングレード使用について

本商品のライセンスを購入することにより、本商品の旧バージョンを使用する権利を得ることができます(以降、「ダウングレード使用」と呼びます)。
「ダウングレード使用」を適用する際には、旧バージョン商品のインストール媒体をお客様が既に購入されていることが前提となります。
購入が必要なライセンス数については、本商品のライセンス購入方法に従ってカウントします。
なお、ダウングレード使用権を用いて、1つのライセンスで本バージョン商品と旧バージョン商品を同時に使用することはできません。
また、本商品の次バージョン以降を使用する権利はありません。

「ダウングレード使用」可能な旧バージョン商品は、以下のとおりです。
・Interstage List Works Enterprise Edition V9


5. V9.0.0以降からのバージョンアップ/レベルアップについて

V9.0.0以降の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、弊社営業/SEにお問合せください。


6. クラスタシステム(1:1運用待機形態)運用時の購入方法

2ノードを1システムと考えて、1システムに本商品を1本購入することで使用することができます。

関連ソフト

1. オープン帳票を登録する場合

オープン帳票を登録する場合は、以下のいずれかの製品が必要です。
【基本パッケージ】
- NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ V7/V8/V9/V10 (Windows,Solaris) (注1)
- Interstage List Creator V7/V8/V9/V10 (Windows、Solaris) (注1)
- Interstage List Creator V9/V10 (Linux) (注2)
- MeFt V7/V8/V9/V10 (Windows、Solaris) (注1)(注3)

【大規模システム向けパッケージ】
- NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ V7/V8/V9/V10 (Windows,Solaris) (注1)
- NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ (64bit) V11 (Linux) (注2)
- Interstage List Creator V7/V8/V9/V10 (Windows、Solaris) (注1)
- Interstage List Creator V9/V10 (Linux) (注2)
- MeFt V7/V8/V9/V10 (Windows、Solaris) (注1)(注3)

注1:32ビットネイティブアプリケーションのみ動作します。
注2:64ビットネイティブアプリケーションのみ動作します。
注3:帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行う時に必要です。


2. 外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合

外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合は、リスト管理サーバに以下の製品が必要です (注1)。
- Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9

注1:List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合は、データベースサーバ側にも必要です。


3. 利用者定義文字を使用する場合

利用者定義文字を使用する場合は、帳票出力サーバに以下の製品が必要です。
- Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9


4. 外字を文字コードとして使用する場合

外字を文字コードとして使用した帳票を運用する場合は、以下の製品が必要です。
- Windows版 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 (注1)

また、明朝体・ゴシック体の外字作成時は、以下のいずれかの製品が必要です。
- JEF拡張漢字サポート(明朝体の外字作成時に必要)
- JEFゴシックフォント(ゴシック体の外字作成時に必要)

外字には、JEF第1水準/第2水準の旧字体、シフトJISコードのベンダ固有文字/利用者定義文字が含まれます。

注1:Charset Managerの資源管理サーバに必要です。


5. リモート印刷する場合

リモート印刷する場合は、以下のいずれかの製品が必要です。
- PrintWalker/LXE V14L70以降
- PrintWalker/LXE-EX V14L70以降


6. PDF変換機能を使用する場合

PDF変換機能(注1)を使用する場合は、以下のいずれかの製品が必要です。
- Interstage List Creator Enterprise Edition V9.1.0以降

注1:以下の機能が該当します。
- PDF変換コマンド
- サーバ機能APIのLW_CreatePDFFile(帳票のPDF変換) (注2)
- サーバ機能APIのLW_CreatePDFFileEx(帳票のPDF変換(セキュリティ情報指定)) (注2)
- PDFメール配信
- WebクライアントからPDF保存/表示する機能

注2:大規模システム向けパッケージでのみ対応


7. クラスタ構成、フォルダの共有運用の場合

クラスタ構成、フォルダの共有運用(注)の場合は、以下の製品が必要です。
- PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.3A00~4.3A40
- PRIMECLUSTER HA Server 4.3A00~4.3A40

注:大規模システム向けパッケージでのみ対応


8. Webクライアントを使用する場合

Webクライアントを使用する場合は、以下のいずれかのソフトウェアが必要です。
- Microsoft Internet Explorer 7(32ビット)
- Microsoft Internet Explorer 8(32ビット)
- Windows Internet Explorer 9(32ビット)
- Internet Explorer 10(デスクトップ版)
- Internet Explorer 11(デスクトップ版)


9. リスト管理サーバと別にWebゲートウェイサーバを構築する場合

リスト管理サーバと別にWebゲートウェイサーバを構築する場合、以下のいずれかの製品が必要です。
- Interstage Application Server Standard-J Edition V9.2.0以降
- Interstage Application Server Enterprise Edition V9.2.0以降


10. リスト管理サーバと別にデータベースサーバを構築する場合

リスト管理サーバと別にデータベースサーバを構築する場合、以下のいずれかの製品が必要です(注1)。
- Symfoware Server Enterprise Extended Edition V9.0.1~V11.1.1
- Symfoware Server Enterprise Edition V9.0.1~V12.1.1
- Oracle Database Standaed Edition V11g R2、12c R1
- Oracle Database Standaed Edition One V11g R2、12c R1
- Oracle Database Enterprise Edition V11g R2、12c R1

注1:リスト管理サーバ側には、Symfowareまたは、Oracleデータベースのクライアントをインストールする必要があります。

留意事項

1. Intel64環境での動作について

本商品は、以下のディストリビューションの環境で、64ビットモードで動作します。
【基本パッケージ】
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)

【大規模システム向けパッケージ】
- Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
- Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)


2. Windows サーバOS (64-bit)上での動作

本商品は、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows Server 2008(64-bit)
- Windows Server 2008 R2(64-bit)
- Windows Server 2012(64-bit)
- Windows Server 2012 R2(64-bit)

注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


3. Windows デスクトップOS (64-bit)上での動作

本商品は、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7(64-bit)
- Windows 8(64-bit)
- Windows 8.1(64-bit)

注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


4. オンラインマニュアルについて

本商品には、2つのパッケージが含まれています。
選択するパッケージにより、以下のオンラインマニュアルが添付されています。

【基本パッケージ】
- APIリファレンス
- インストールガイド
- コマンドリファレンス
- マニュアル体系と読み方
- メッセージ集
- 保守手引書
- 帳票仕分け手引書
- 操作手引書 利用者編
- 操作手引書 運用管理者編
- 環境構築手引書
- 用語集
- 運用手引書

【大規模システム向けパッケージ】
- インストールガイド
- リリース情報(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 マニュアル体系と読み方(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 解説書(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 セットアップガイド(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 操作ガイド List Worksクライアント編(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 操作ガイド Webクライアント編(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 帳票仕分けガイド(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 コマンドリファレンス(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 APIリファレンス(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 ダイアログボックスリファレンス(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 メッセージ集(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 トラブルシューティング
- 帳票保管活用機能 用語集(拡張パッケージ)
- 帳票保管活用機能 旧版互換機能説明書(拡張パッケージ)


5. クラスタ運用について

(1)サポートするクラスタシステムは、以下のとおりです。(注)
- PRIMECLUSTER 4.3 A00
- PRIMECLUSTER 4.3 A10
- PRIMECLUSTER 4.3 A20
- PRIMECLUSTER 4.3 A30
- PRIMECLUSTER 4.3 A40

(2)運用待機形態をサポートします。(1:1運用形態)

(3)保管フォルダに格納された帳票がクラスタ運用の対象となります。

(4)帳票の受信、印刷時のフェイルオーバが発生した場合は、クラスタ運用の対象外となります。また、Web連携もクラスタ運用の対象外となります。

注:使用するOSに合ったバージョン・レベルを選択してください。


6. IPv6環境での運用について (大規模システム向けパッケージでのみ対応)

以下のコンポーネント間でのIPv6通信が可能になりました。
- リスト管理サーバ(帳票仕分け管理も含む) (注1)
- Web連携(Webゲートウェイサーバ (注1)、Webクライアント)
- 帳票データ転送アダプタ(データ転送コネクタ)
- List Worksクライアント (注2)

注1:リスト管理サーバおよびWebゲートウェイサーバは、IPv4/IPv6デュアルスタック環境で運用してください。(IPv6のみの環境には、対応していません。)
注2:List Worksクライアントで帳票エントリファイルを受信して、帳票を表示する場合は、IPv4/IPv6デュアルスタック環境で運用してください。(IPv6のみの環境には、対応していません。)


7. JIS2004コード系の注意事項

JIS2004で新たに追加された文字は、帳票に表示される印刷データの文字については、ビットマップで表示されます。ただし、帳票名や作成者名など、List Worksの管理情報やGUI操作時は、使用できません。

JIS2004は従来のフォント(JIS90)と比較して、字形が変更される文字や新しく追加される文字があります。これらの文字の詳細および対処方法については、Microsoft社のホームページでご確認ください。
JIS2004対応により 以下の影響があります。

・帳票およびオーバレイで字形が変更された文字が含まれていた場合、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、Windows 8およびWindows Server 2012で帳票を表示した結果と、Windows XPおよびWindows Server 2003で帳票を表示した結果が異なります。


8. スマートデバイスでのご利用について

本商品は、以下についてスマートデバイスでのブラウザを利用した運用に対応しています。
- 保管フォルダに格納された帳票をPDF形式で参照

サポートブラウザ等の詳細情報は、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報(スマートデバイスにおける動作条件)」を参照してください。


9. インストールについて

本製品の提供媒体にはDVDが含まれます。
インストールにはDVDドライブユニットが必要です。
DVDドライブユニットが搭載されていないマシンの場合は別途手配が必要です。
なお、DVDドライブユニットが搭載できない場合は、以下の方法でインストールしてください。
DVDドライブユニットが搭載されているサーバ(PRIMEQUEST、PRIMERGY等)のDVDドライブをNFSにてマウントし、ネットワーク経由でインストールしてください。


10. 本商品に組み込まれている商品の留意事項について

- 基本パッケージを使用する場合
Interstage Application Server Standard-J Edition V11.1.1、Symfoware Server Enterprise Edition VV12.1.1の留意事項も参照してください。


11. 同梱しているInterstage Application Server

- 基本パッケージを使用する場合
本製品のWebゲートウェイサーバおよびリスト管理サーバを構築するために、Interstage Application ServerのWebサーバ、サーブレット実行環境、Java実行環境機能、Interstage管理コンソールを使用します。
その他のInterstage Application Serverの機能、ユーザWebアプリケーションの開発・運用、および本製品のマニュアルや製品ドキュメントで記述している以外の方法・手順などで本製品に同梱しているInterstage Application Serverを使用することは、認めていません。
上記に該当する場合、別途Interstage Application Serverの製品を購入する必要があります。

関連URL

お客様向けURL