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2019年 12月 現在

FUJITSU Software
Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1

本商品は、多種多様で膨大なデータに様々な分析手法を適用するだけにとどまらず、分析に必要なデータの収集・加工までを含めた分析プロセスを作成できる分析・予測ソフトウェアです。
データの収集・加工から分析・予測ならびにデータ出力までの一連の操作を1つのフローで定義できます。
約30種類のデータ収集・加工部品や200種類以上の分析シナリオの提供により、分析に必要なデータの準備にかかる工数を従来より大幅に低減します。これにより、分析・予測の仮説・検証のスピードが従来より飛躍的に向上します。様々な分析を試行することができるため、変化に柔軟に対応します。従来の経験や勘に頼る予測を、客観的なデータに基づく予測にしていくことで、変化をより正確に捉え、現場での的確なアクションにつなげることができます。

さらに、Interstage Big Data Parallel Processing Server または Apache Hadoop*1 と連携することにより、ビッグデータの分析もより短時間で実現できます。

*1)Apache Software Foundation(ASF)が開発したビッグデータの効率的な分散・並列処理を行うオープンソースソフトウェア

購入について

留意すべきこと

適応機種 概要

  • 分析サーバ
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5 / パブリッククラウド

  • 開発環境クライアント
    PRIMEQUEST 3000/2000シリーズ / PRIMEQUEST 1000シリーズ / PRIMERGY / FMV / マルチベンダーサーバ・クライアント / FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS / FUJITSU Cloud Service S5 / FUJITSU Cloud Service for Microsoft Azure 仮想マシン / パブリッククラウド

適応OS 概要

  • 分析サーバ
    Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

  • 開発環境クライアント
    Windows Server 2012 R2(64-bit) / Windows Server 2012(64-bit) / Windows Server 2008 R2(64-bit) / Windows 10(64-bit) / Windows 10 / Windows 8.1(64-bit) / Windows 8.1 / Windows 8(64-bit) / Windows 8 / Windows 7(64-bit) / Windows 7

機能説明

1. 多様な部品の活用による様々な高度な分析が可能

本商品では、分析プロセスを構成する各種処理をカプセル化した「部品」として提供します。

日本語テキストの分析を行う部品(自然言語処理を行う分析部品)など多様な部品を取り揃えています。
さらに、利用者が作成した部品を本製品に組み込む機能も提供しています。

本商品が提供する部品ならびに、利用者が作成した部品の活用により、様々な高度な分析を可能にします。本商品が提供する部品は、以下のとおりです。

(1)抽出・格納部品
分析対象のデータを取り込むための部品、または、分析したデータを出力する部品です。

(2)分析部品
自然言語処理を行う部品です。
形態素解析や係り受け解析などの日本語テキストを分析します。

(3) 汎用部品
利用者が作成した部品のことです。
必要に応じてコマンドプログラム・Rスクリプト・SQLを作成し、これを部品として本製品に組み込めます。
データの書式変換・正規化・比較・演算・行列の操作などを行う部品を作成することもできます。


2. ビッグデータの分析を短時間で実現

本商品は、Interstage Big Data Parallel Processing Server または Apache Hadoop と連携することにより、ビッグデータの分析をより短時間で実現します。


3. 複数のデータ形式が利用可能

データベースや各種ファイルのデータを元に分析することができます。
また、分析結果の出力先もデータベースや各種ファイルに対応できるため、分析結果の活用の幅を簡単に広げることができます。

これらの分析するデータならびに分析したデータは、データストアという格納庫で管理します。
利用可能なデータストアは、以下のとおりです。

・分析サーバ上のファイル
・分析サーバまたはDBサーバのデータベース


4. 簡単操作で分析の流れを設計可能

本商品では、データの抽出・加工、分析・予測、データ出力までを、グラフィカルなフロー図で定義し、実行することができます。(以降、このフロー図を「分析フロー」と呼びます)定義した部品の組み合せを変更することにより、試行錯誤しながら、分析フローを作成することができます。


5. 分析結果のプレゼンテーション

本商品では、分析結果を折れ線グラフや棒グラフ、散布図など、さまざまな形式で表示できるプレゼンテーション機能を提供します。
様々な形式のグラフや図は、クライアントのWebコンソール(以降、「ダッシュボードクライアント」と呼びます)で表示します。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図

新規機能

V1.0.0からV1.0.1の機能強化項目は以下のとおりです。

1. 他製品との共存対応

V1.0.0で共存できなかったInterstage Application ServerやSystemwalker Centric Manager、Systemwalker Operation Manager等、他のミドルウェア製品と共存できるようになりました。


2. ノード・ブロックのコピー機能

分析フローエディタ上で、ノード(注1)・ブロック(注2)のコピー・貼り付けができるようになりました。これにより、利用者がノードやブロックに設定したスクリプトや設定情報の再利用が容易となり、分析・予測の仮説・検証のスピードが向上します。

(注1)本商品の分析フローエディタ上における、分析フローに配置された部品を指します。
(注2)本商品の分析フローエディタ上における、複数のノードをまとめたグループを指します。


3. Windows Server 2012 R2対応

開発環境クライアントが、Windows Server 2012 R2に対応しました。

標準添付品

  • オンラインマニュアル

    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 マニュアル体系と読み方
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 システム設計ガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 インストールガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 セットアップガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フロー設計・開発ガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 運用ガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 プレゼンテーション構築ガイド
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フローエディタ操作リファレンス
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 コマンドリファレンス
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 部品リファレンス
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 メッセージ集
    ・Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 リリース情報

商品体系

【メディア】
・Interstage Business Analytics Modeling Server メディアパック (64bit) V1.0.1
【ライセンス】
・Interstage Business Analytics Modeling Server プロセッサライセンス (1年間24時間サポート付) V1

本商品のライセンス製品には、初年度の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。

購入方法

1. メディアパックについて

メディアパックは、媒体(CD/DVD等)のみの提供です。使用権は許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。また、商品の導入にあたり、最低1本のメディアパックが必要です。バージョンアップ/レベルアップを目的に本メディアパックのみを手配することはできません。


2. プロセッサライセンスについて

プロセッサライセンスは、本商品をインストールするサーバに搭載されているプロセッサ数に応じて以下のとおりに必要となるライセンスです。
・シングルコアプロセッサの場合は、1プロセッサあたり1本の購入が必要です。
・マルチコアプロセッサの場合は、コアの総数に特定の係数を乗じた数(小数点以下端数切上げ)分のライセンスの購入が必要です。
マルチコアプロセッサにおける係数については、「関連URL」に記載の「富士通ソフトウェア情報」内、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」を参照ください。
・開発環境クライアントについては、インストールフリーです。


3. V1.0.0からのレベルアップについて

V1.0.0の本商品をお持ちの場合は、有償サポート・サービス「SupportDesk」のサービスの一環として、最新バージョン/レベルを提供いたします。(お客様からのご要求が必要です。)
「SupportDesk」を導入されていない場合は、新バージョン/レベル商品を改めてご購入頂く必要があります(価格の優遇はございません)のでご注意ください。
なお、「SupportDesk」の詳細については、「関連URL」を参照してください。

関連ソフト

1. DBサーバ

データストアとしてデータベースを利用する場合、データベースとJDBCドライバが必要です。
利用できるデータベースは以下のどれかです。

・Symfoware Server(Openインタフェース)
-Symfoware Server Lite Edition V12
-Symfoware Server Standard Edition V12
-Symfoware Server Enterprise Edition V12
JDBCドライバは、上記製品が提供するドライバを用意してください。

・HA Database Ready SX1
上記製品のOpen SQLインターフェースに対応しています。
また、JDBCドライバは、上記製品が提供するJDBC3 driver または JDBC4 driverを 用意してください。

・Oracle Database
-Oracle Database 11g Release 2 Standerd Edtion One
-Oracle Database 11g Release 2 Standard Edition
-Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition
-Oracle Database 11g Standerd Edtion One
-Oracle Database 11g Standerd Edtion
-Oracle Database 11g Enterprise Edition
JDBCドライバは、Oracle社が用意している上記製品のJDK1.6向けのドライバを用意してください。

・Microsoft SQL Server
-Microsoft SQL Server 2012 Standard
-Microsoft SQL Server 2012 Business Intelligence
-Microsoft SQL Server 2012 Enterprise
-Microsoft SQL Server 2008 R2 Standard
-Microsoft SQL Server 2008 R2 Enterprise
-Microsoft SQL Server 2008 R2 Datacenter
JDBCドライバは、Microsoft社が提供しているThe Microsoft JDBC Driver 4.0 SQL Serverを用意してください。

・SAP Sybase IQ
-SAP Sybase IQ 15.4 Single Application Sever Edition
-SAP Sybase IQ 15.4 Small Business Edition
-SAP Sybase IQ 15.4 Enterprice Edition
-SAP Sybase IQ 15.3 Single Application Sever Edition
-SAP Sybase IQ 15.3 Small Business Edition
-SAP Sybase IQ 15.3 Enterprice Edition
JDBCドライバは、SAP社が提供しているjConnect7.0を用意してください。


2. 開発環境クライアント

分析フローエディタからマニュアルを参照するためには、以下が必要です。

・Adobe Reader


3. ダッシュボードクライアント

・Internet Explorer
-Internet Explorer 8
-Internet Explorer 9
-Internet Explorer 10 (注)
-Internet Explorer 11 (注)
・Adobe Flash Player 10.3以降

(注) デスクトップ用Internet Explorerでの利用が可能です。


4. Hadoop連携構成を使用する場合

ビッグデータの分析を行う場合は、Hadoopマスタサーバおよびスレーブサーバを利用するため、以下のいずれかのソフトウェアが必要になります。

・Interstage Big Data Parallel Processing Server
-Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.0.1
-Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.1.0
・Apache Hadoop
-Apache Hadoop 1.1.2
-Apache Hadoop 1.2.1

留意事項

1. Intel64環境での動作について

分析サーバは、以下のディストリビューションの環境で、64ビットモードで動作します。
- Red Hat Enterprise Linux 6.3以降 (for Intel64)


2. WindowsサーバOS (64-bit)上での動作

開発環境クライアントは、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows Server 2008 R2(64-bit)
- Windows Server 2012(64-bit)
- Windows Server 2012 R2(64-bit)

注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


3. Windows デスクトップOS (64-bit)上での動作

開発環境クライアントは、以下のOSのWOW64(注)サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- Windows 7(64-bit)
- Windows 8(64-bit)
- Windows 8.1(64-bit)
- Windows 10(64-bit)

注:Windows 32-bit On Windows 64-bit


4. Windows 10上での動作

分析フローエディタについては、製品インストール後に、別途対処が必要な場合があります。
詳細については、以下の製品紹介ページの入力フォームよりお問い合わせください。
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/middleware/business-middleware/interstage/products/bamodelingserver/


5. 分析サーバの適応OSの詳細について

分析サーバの適応OSは、以下のとおりです。
- Red Hat Enterprise Linux 6.3以降 (for Intel64)


6. インストールについて

本商品の一部は、DVDで提供されます。
インストールにはDVDドライブユニットが必要です。
DVDドライブユニットが搭載されていないマシンの場合は、別途手配が必要です。
なお、DVDドライブユニットが接続できないモデルの場合は、弊社営業/SEにお問い合わせください。


7. 仮想環境での利用について

- 通信方式にファイル転送基盤を利用したHyper-Vのライブマイグレーション・クイックマイグレーションについては、分析サーバが運用停止時にのみ利用いただけます。
- Hyper-Vレプリカについては、災害発生などの切り替え時に、最終複製作成時点と災害発生時点の間に操作した各状態(定義情報/運用情報)が最終複製作成時点にまで戻ります。
- 通信方式にファイル転送基盤を利用したKVMのライブマイグレーションについては、分析サーバが運用停止時にのみ利用いただけます。
- VMwareのHigh Availabilityについては、切り替え発生時に動作中であった操作(分析フローの更新、実行など)を、切り替え後に再実行しなければならない場合があります。
- VMwareのDR機能については、災害発生などの切り替え時に、最終複製作成時点と災害発生時点の間に操作した各状態(定義情報/運用情報)が、最終複製作成時点にまで戻ります。

関連URL

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