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Symfoware Server 特長

エディション、OSによって適用対象外もあります。詳細は機能一覧のページでご確認ください。

高信頼性 - ビジネスの継続性

システム要件/コストに応じた運用形態

クラスタリング・ソフトウェア「PRIMECLUSTER」と組合わせて安定稼働を実現します。お客様のシステム要件やコストに見合った運用形態を選択できます。

  • 1対1運用待機型

    運用ノードと待機ノードの台数を1対1として構成する形態です。

  • N対1運用待機型 / N対M運用待機型

    複数の運用ノードに対して、1台もしくは複数台の待機ノードで構成する形態です。単一ノードもしくは多重ノードの故障に対応できます。

  • カスケード型

    1台の運用ノードに対して、複数の待機ノードで構成する形態です。ノードの2重故障に対応できます。

  • スケーラブル型

    複数の運用ノードのみで構成する形態です。ノード数に応じたスケーラブルな運用に対応できます。

ご注意
Solaris版/Linux版では「PRIMECLUSTER」のみご利用できます。
Windows版では「SafeCLUSTER」のみご利用できます。

フェイルオーバ機能

フェイルオーバ機能を利用し、運用ノードと待機ノードでシステムを二重化でき、不測のダウンによるビジネス機会の喪失を防ぎます。フェイルオーバ機能は、可用性のレベルに応じて3種類の形態が選べます。

  • スタンバイ

    運用ノードのダウン後に、待機ノードでSymfowareを起動する方式です。

  • ホットスタンバイ

    事前に待機ノードでSymfowareを起動させた状態で待機させる方式です。ホットスタンバイはスタンバイに比べて、ダウン後に待機ノードでシステムを起動する時間が必要ないため、格段に可用性が向上します。

  • 高速ホットスタンバイ

    Symfowareは、フラッシュ・トリートメント・リカバリ(FTR)機能により、秒オーダー単位で待機ノードへの切替えができるため、通常のホットスタンバイよりも高速に業務を引き継ぐことができます。運用ノードで発生したトランザクションログを高速なインターコネクトを介して、待機ノードのメモリ上に複写しておきます。トラブル発生時には復旧に必要な部分を高速に閉塞し、メモリ上にある閉塞対象のデータを使い、バックグランドで高速に復旧します。

ロードシェア機能

ロードシェア機能を利用し、複数の運用ノードで構成されたシステムを論理的に1つのデータベースとして扱えます。ロードシェア機能では、シェアード・ナッシング方式を採用し、メモリやディスクを共有することなく、各ノードで独立して処理を行っています。このため、複数のノードでのロードシェア運用やノードの追加において、パフォーマンスとスケーラビリティに優れたスケールアウト運用を実現します。

  • 拡張・縮退

    待機ノードを必要としないロードシェア運用を実現しています。システムに対しノードの追加が必要になったら運用中であってもノードを追加することができ、万が一ノードダウンが発生した場合は、稼働している別のノードに処理を引き継いで業務継続ができるため、低コストで可用性の高いロードシェアシステムを構築することができます。
    稼働しているノードが最後の1ノードになるまで縮退するため、二重故障が発生した場合でも業務継続が可能なシステムを構築することができます。

  • パーティショニング

    業界のトップを切ってパーティショニング技術を導入し、すべてのエディションに標準機能として提供しています。このため、大規模なデータで占められた表やインデックスを分散させて配置し、低コストで並列処理を実現できます。また、ロードシェア機能では、パーティショニングした単位で各ノードにデータを分散して配置でき、ノードごとに自律性の高い運用ができます。

  • ログ分散(スケーラブルログ)

    通常、データを分散してI/Oボトルネックを回避しても、ログ書き込みにI/Oが集中することでそこがボトルネックになってしまいます。
    Symfowareではパーティショニングによるデータの分散だけではなく、ログについても分散ができる当社独自の「スケーラブルログ機能」を搭載しています。データに加えてログまでも分散することでI/Oボトルネックを回避しています。

  • ノード間にまたがるトランザクション管理

    ロードシェア運用では、ノード間にまたがるトランザクションの整合性を保証しています。排他制御も、ノード構成を意識することなく、ノード間にまたがった排他制御を行えます。ノード間にまたがったデッドロックも自動検出し、デッドロックの原因となっているトランザクションを自動的にキャンセルします。トランザクションログを利用したリカバリーでは並列処理を行い、リカバリー時間を大幅に短縮します。また、ロードシェア機能を利用しているノードのどれかがダウンしても、残りのノードで縮退運転するため、システムを停止する必要がありません。

コネクション管理機能

クライアント、アプリケーションサーバ、データベースサーバの3階層モデルにおいて、アプリケーションとデータベースサーバのコネクション自動制御により、信頼性と拡張性に優れたシステム構築を実現します。

  • ロードバランシング

    ロードシェア機能を利用したデータベースサーバにおいて、特定のノードへ接続要求が集中するのを検知すると、自動的に他のノードへ要求を振り分け、ノード間での負荷を均等化できます。
    これにより、ノードを振り分けるアプリケーション開発を行う必要がなくなり、ノード数に応じたリニアな処理能力向上を図れます。

  • コネクション自動切替

    ホットスタンバイ機能を利用したデータベースサーバにおいて、予期しないトラブルによるノード切替えでは、コネクションを待機ノードへ事前コネクトしておくことで、切替え時間を従来の6分の1まで低減できます。アプリケーションプログラムで、切替え処理を意識することなく、切替えられたノードのコネクションも自動的に回収するため、システムの安定稼働を容易に実現します。

  • コネクション自動回収

    アプリケーションサーバがダウンした際にデータベースサーバ側資源(排他情報、実行用の資源など)を自動回収します。これらの処理をアプリケーションプログラムで意識をする必要はなく、アプリケーションサーバ側では仕掛中のトランザクションを別のアプリケーションサーバで代行することができます。

ご注意
本機能は、Symfoware Server Connection Manager が必要です。
動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

データベースミラーリング機能

冗長構成を最大活用したデータベースミラーリングによる完全二重化によってバッチ業務などの高負荷業務のコンカレント運用と業務継続を実現します。

  • ミラーサーバの有効活用

    オンラインの参照系業務をミラーサーバに振り分けることで業務の負荷分散ができます。さらに、ミラーサーバで最新データを使った帳票出力やデータウェアハウス作成などのバッチ業務を実施できるため、ミラーサーバを有効活用できます。

  • 確実なデータ保護と業務の継続

    業務で運用するデータベースのリアルタイムなデータのミラーリングと異常データの検出機構による安定したデータサービスにより、確実な業務の継続を実現します。
    また、オペレーターの介入なしにミラーサーバで業務を再開できるため、トラブル時に備え、システム運用のためにシステム技術者を常時配置する必要はありません。

    ご注意
    本機能は、Symfoware Server Mirroring Controller が必要です。
    動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

ディザスタリカバリー機能

データベースとストレージを融合した災害対策機能を提供し、ノーダウン・ロストゼロレベルのディザスタリカバリーを実現します。

  • システム停止による損害・機会損失を最小化

    データベースのバックアップを待機センターへリアルタイムに行い、データベースの複製を作成します。そして、有事には待機センターに作成されたデータベースの複製を利用し、被災した運用センターに替わって運用を継続いたします。

  • 被災時における迅速な業務復旧

    リカバリポイントと呼ばれる"データ上の印”を自在に設定することで、任意のポイントにデータベースを高速復旧できます。

  • 待機センター活用による効率化

    運用センター / 待機センターの計画切替え・切戻しを完全サポートしているためデータベースのバックアップや定期保守・法定点検に業務を停止することなく対応できます。
    また、「静態データベース」と呼ばれる別サーバにデータベースの静止状態を作成することができるため、オンライン業務とバッチ業務の独立・並行運用を実現できます。

  • 低コスト

    当社独自の論理ログシッピング方式(特許取得)によりデータ通信量を低減しているため、ストレージ装置等でデータベース全体をミラーする方式に比べて、約8分の1の低通信コスト(社内モデル実測値)を実現しています。

    ご注意
    本機能は、Symfoware Active DB Guard が必要です。
    動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

データベースレプリケーション機能

データベースの複製を別のサーバに作成するデータベースレプリケーション機能を備えています。
データベースレプリケーション機能を使用することで、データのバックアップはもちろん、複製データをリモートサイトサーバに配布しアクセス集中によるパフォーマンス低下を防いだり、各支店サーバのデータを本社に集約し一括処理したりといった幅広い分野に応用できます。

ご注意
Symfoware Server Standard Edition および Symfoware Server Base Editionで本機能を利用するには Linkexpress本体 および Linkexpress Replication option が必要です。
動作環境、価格等に関しては詳細ページをご覧ください。

DB管理簿破壊からの高速復旧

データベース管理簿は、データベース定義情報やデータの格納場所や領域の使用状況といったデータベースの運用に大切な情報を格納しています。データベース管理簿の異常に対する復旧手段を持っていない場合はデータベースの再構築が必要になり、業務再開まで数日を要するといったこともあります。Symfowareは、当社独自の「リバース・クリエーション機能」により、スピーディーにデータベース管理簿を最新の状態に復元できます。

製品のお問い合わせ、データベース・データウェアハウス導入のご相談

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