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Linux版Symfoware V9.1 データベース製品を提供

ビジネスの継続性を追求したSymfoware V9.1 データベース製品をLinux向けに新発売いたします。

[ 2008年1月15日掲載 ]


当社では、企業にとって最も重要な資産である「データ」を守り、活用に導くデータベース製品をエンハンスし、先にご提供しておりますSolaris版およびWindows版に続きLinux版新バージョンレベル V9.1を提供いたします。

社会生活から企業システムまであらゆる場面をITシステムが支えるようになり、そこに蓄えられる情報も膨大なデータ量になってきています。加えて、24時間365日のサービス提供は当たり前であり、求められるサービス要求スピードも日々強まっております。こうした背景に応えるようにハードウェアも進化を続け、オペレーティングシステムも大容量のデータを扱うべく64ビット化がさかんに進められております。
当社でもこうした要求にお応えすべく、高性能を維持し続け信頼性を提供する基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」を提供しており、そこに求められるミドルウェアとして今回のエンハンスでは同製品向けラインナップを強化しました。先にSolaris版でご提供し各方面で反響を頂いておりますデータベースの完全同期によるミラーサーバの有効活用を実現する製品「Symfoware Server Mirroring Controller」を新規にご提供。加えて「Symfoware Server Standard Edition」の新規提供によるPRIMEQUESTでのフルラインナップ化を実現いたします。さらに、64ビット時代に向けたラインナップの強化およびXMLデータ抽出やIPv6対応といった先進技術への対応、ならびにトラブル未然防止および性能改善に向けた様々な改善を実現しました。

Symfowareは、ミッションクリティカルな基幹システム構築で徹底的に追求してきた安定稼働と、データベースだけにとどまらない富士通の運用ノウハウを結集した省力運用を融合し、お客様へゆるぎない「安心」を提供します。

当社は、IT基盤「TRIOLE(トリオーレ)」によりお客様システムの安定運用とTCO削減などを実現いたします。Symfowareは「TRIOLE」を構成する重要な製品です。

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新製品のポイント

「PRIMEQUEST」向けラインナップの強化と64ビット時代に向けたラインナップの強化

当社基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」向けのラインナップを更に強化し、新たに「Symfoware Server Standard Edition」を提供します。これによりPRIMEQUEST上でも「Symfoware Server Standard Edition」「Symfoware Server Enterprise Edition」「Symfoware Server Enterprise Extended Edition」とフルラインナップを取りそろえお客様のあらゆるニーズにお応えします。
また、データベースの完全同期を実現する製品「Symfoware Server Mirroring Controller」を新規にご提供することで、さらなる高可用性システムを実現いたします。

また、本格的な64ビット時代の到来にあわせ、「Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)」や「Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)」「Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)」「Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) 」など豊富なOSに対応させた64ビット化を実現しました。
64ビット化によって得られる広大な論理空間を効率的に使用することでデータベースのバッファキャッシュサイズを拡大し、OLTPやデータベース検索の性能を32ビット版より向上させています。

データベースの完全同期によるミラーサーバの有効活用

従来、データベースの完全同期はサーバにかかる負荷が大きく、安定した性能が要求されるオンライン業務システムでは実現が困難でした。
Symfoware Server Mirroring Controllerでは、当社独自のミラーリング技術(特許出願済み)によるデータベースの完全同期を実現しており、常に最新かつ同一なデータベースを保持する2台のサーバを構築することができます。これにより本サーバでオンライン業務を実行しながら、ミラーサーバを最新のデータベースを持つ情報系システムとして活用することができます。
例えば、オンラインデータの参照系業務をミラーサーバに振り分けることで業務の負荷分散ができます。また、ミラーサーバには常に本サーバと同じデータが蓄積されていますので最新データを使った帳票出力やデータウェアハウス作成などのバッチ業務を実施できます。このため、有事のためだけにサーバを待機させておく必要がなくROIの高いシステムを構築できます。

データベースミラーリングによる確実なデータ保護と業務の継続を実現

データベースをリアルタイムにミラーリングすることでハードウェアを含めた独立した環境を構成することにより、万が一トラブルが発生しても故障箇所を共有しないデータアクセスルートの確保を実現し、従来のハードウェア二重化を超える高信頼化を実現します。
また、オペレーターの介入なしにミラーサーバで業務を再開できるため、トラブル時に備え、システム運用のためにシステム技術者を常時配置する必要がありません。

素早い業務再開を実現

トラブル発生時においては、各ノードでデータベース環境が独立しているため、データベース環境を配置する資源(ディスク、ネットワーク、ファイルシステム)に関する切り替え処理が不要となるため、ハードウェアの完全停止時間を前提としない高速な切り替え時間(ゼロから数秒オーダー)を実現し素早い業務再開を実現します。

XMLデータの高速抽出

データベースに格納された企業活動記録などの多様なXMLデータに対して、Xpathの指定に沿って必要なデータを高速に抽出できます。

データのメモリ常駐機能を下位エディションに提供

従来、上位エディションである「Symfoware Server Enterprise Extended Edition」および「Symfoware Server Enterprise Edition」に提供しておりました特定の表またはインデックスのデータを全てメモリに読み込んで常駐させることでデータアクセス時のレスポンスを向上させる機能を「Symfoware Server Standard Edition」にも提供します。

トラブル未然防止や性能改善に向けた様々な改善

Symfowareでは「使い易さ」とは何かを追求して「ミス(によるトラブル)を犯し難い環境を整備」し「トラブルからの早期回復」の実現に向けて様々な改良に取り組んでいます。
V9.1でも「パーティション容量拡張方法の強化改良」「ユーティリティコマンドの強制キャンセル機能」「アクセス禁止状態での強制アンロード機能」「暗黙のキャスト」など多方面に渡る様々な改良、機能追加を盛り込んでいます。

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