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イントラネットとSymfowareの融合による時間と空間を越えた情報活用の実践

株式会社飯田様 導入事例



導入事例概要
業種 卸売・小売業
製品 SymfoWARE Server(高信頼・高性能データベース)
SymfoWARE Navigator Server(R-OLAP基盤)
Symfoware Navigator Communication Server(OLAPの情報共有・配信)
Linkexpress(データ連携基盤)

現在酒類卸売業では、大型郊外店の出店などにより「小売業からの365日対応要請」「購買チャネルの変化」「既存小売店の減少」と言った環境の変化に加え「酒類販売免許の条件緩和」と言った社会情勢の変化を受け、提案型ビジネスへの変革を迫られている。
株式会社飯田では、情報活用の試行を開始した1993年当時は100万件だったデータも時代とともに増加し、現在は1000万件にものぼり、システムの利用者数増加に伴い、データウェアハウスを以前使用していたものからSymfoWAREにリプレースした。同時にイントラネットを稼働させ、イントラネットとSymfoWAREを融合した情報システムを構築した。

導入前の課題   導入による効果

・経験・勘・度胸の意思決定
・欲しい情報が依頼しても伝わらない
・分析角度毎にシステム部門に依頼
・大勢の依頼に即座の対応は不可

・データに基づいた正確な意思決定
・欲しい情報はいつでも自分で抽出可能
・OLAPによりあらゆる角度で分析可能
・Web配信で大勢が同時に閲覧可能

・情報の要求は電話/Faxでの対応
・情報提供に依頼して半日から1日必要

・イントラネットで24時間対応
・最新の情報を瞬時にWebブラウザで確認

[ 1999年4月2日掲載 ]

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システム構築の考え方

現代の企業情報システムにおいての情報活用は、下図のように活用の範囲が広がり定型型業務からOLAPまで幅広くなっている。
株式会社飯田では、利用特性にあった複数のツールを選択する事で、利用者にとって使い易いシステムを構築した。

適用ツール

  • 定型業務「SymfoWARE Navigator Communicatiron Server」
  • 半定型業務「SymfoWARE Navigator Communicatiron Server」
  • OLAP業務「SymfoWARE Navigator Server」

7つの利用イメージ

株式会社飯田ではイントラネットとSymfoWARE Serverを活用することで以下のような7つの利用方法を実践しており、効率的な業務に役立てている。

1.販売情報システムサービス(定型)

このサービスでは、既存帳票の置き替えを行い定型帳票の削減をすることにより、情報伝達時間差の解消を図り、営業が毎日の販売日報等の速報を定型的に照会することが可能となった。

2.情報検索サービス(半定型)

このサービスでは、データマートを利用し検索条件の指定のみで必要な情報の入手をすることが可能となり、社内データ利用の促進を図り、条件設定ミスによる問い合わせの減少・システム部の用意するカタログ数の削減と言った効果を得られた。

3.OLAPサービス(OLAP)

このサービスでは、OLAPツールであるSymfoWARE Navigatorを企画部門等が個人の閃きの検証や色々な切り口からの分析に使用し、必要なときに必要な情報を入手し得られたデータに基づく判断の推進を行えるようになり、同時にシステム部へのアウトプット依頼の減少を図ることができた。

4.営業企画情報提供サービス

このサービスでは、加工済情報の広報をすることで社内情報の共有化を行い、営業企画でデータマートを利用して分析した結果をイントラネットで公開して営業サポートを行なうことができるようになった。

5.POPコンテスト応募作品

営業部門によるイントラネットの積極的な活用の例として、POPコンテストも行われている。

6.ブラウザからのエミュレータサービス

照会系を主に使う営業部門では、ブラウザからホスト業務を利用できるようになった。

7.情報資源管理システムサービス

更に、データ項目の一元管理を行い、飯田グループでの標準語でシステム開発/情報検索を行なえるようになった。

情報システムの効率化と情報の鮮度向上を両立

株式会社飯田では、営業部門から入力された受注などのデータをグローバルサーバに蓄積し、Linkexpressによりデータマートに転送している。そのデータをオープン性に優れたSymfoWAREファミリー製品を使い、イントラネットと連携し様々な角度で活用しいる。
SymfoWARE Navigator Server、SymfoWARE Navigator Communication Serverを導入した株式会社飯田では、日報をイントラネット上で公開し、24時間グループ会社の端末上でいつでも情報収集可能にする手段として活用している。Webブラウザを介して多数の人が同時に問い合せ結果を閲覧できるので、定型で利用頻度の高い問い合せ処理をデータベースのアクセス無しで実現している。

システムの概要

株式会社飯田のシステム構成
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【株式会社飯田様 会社概要】

所在地 〒581-0085 大阪府八尾市安中町1-1-29
設立 大正12年6月
資本金 4億5,000万円(グループ計)
従業員数 930名(グループ計)
売上高 404億5,200万円(2002年3月期)
事業内容 酒類卸売業を核に、自社ブランド清酒販売製造、居酒屋、 コンビニエンスストアエリア本部など酒類、食品関連計17社を有するグループ企業。
  • グループ会社:16社、23拠点
    • 長龍酒造(株):清酒製造
    • サンクス京阪奈(株):コンビニエンスストア エリア本部
    • 楠根産業(株):飲料業
    • (株)飯田フーズ:食品製造販売
    • (株)飯田サポートシステム:人材派遣
    • 飯田商事(株):原酒仲介販売、酒造用副資材
    • 飯田物流(株):倉庫・輸送業
ホームページ 株式会社飯田

【ご紹介した製品】

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