富士通

  1. ホーム >
  2. ソフトウェア >
  3. Symfoware >
  4. 導入事例 >
  5. 株式会社シャルレ様

データウェアハウス刷新とデータベース統合に成功
Symfowareにより理想の検索スピードと操作性を実現!

株式会社シャルレ様 導入事例


データウェアハウスのリプレースと散在していたデータベースを統合し、理想としていたレスポンスと使い勝手を得ることに成功

2003年3月21日掲載/PDF 印刷用 PDF版ダウンロード (139KB)


導入事例概要
業種 卸売・小売業
製品 Symfoware Parallel Server(並列データベース)
Symfoware Navigator Server(R-OLAP基盤)

データウェアハウス(DWH)を構築したものの、見直しを迫られていたシャルレは、DWHのリプレースを決断。理想としていたレスポンスと使い勝手を得ることに成功した。そのプラットフォームとなったのは、データベース&ビジネスインテリジェンス「Symfoware」。リプレースと同時に、散在していたアプリケーションごとのデータベースも統合。運用作業の大幅な工数軽減を実現している。

導入前の課題   導入による効果

無駄な手間と時間を省き情報活用を推進したい

多くの社員がデータを積極的に利用できる環境を実現

運用性を向上したい

散在しているデータベースを1つに統合することでシステム運用の負担を大幅に軽減

レスポンスの低下を改善したい

条件を複雑に組み合わせてもほんの数分で取り出すことができる環境を実現

入力フォーム 本事例に関するお問い合わせ

データ活用の可能性に着目しデータウェアハウスを構築

谷本 幸三
株式会社シャルレ
情報システムグループ マネージャー

ホームパーティー形式の試着会による婦人下着の販売によって業績を伸ばしているシャルレ。約2400の代理店、その傘下にある約18万の特約店、そして消費者となる数百万人の「メイト」が、それを支えている。

1995年、シャルレは社員ほぼ全員にパソコンを配付し、パソコンLANを構築した。と同時に、データウェアハウス(DWH)に着目し、その構築に取り組む。DWHの目的は、生産性の向上にあった。社員全員がDWHを自由にアクセスして、必要な情報を欲しいときに取り出す。そして、手元のツールで自在に分析。商品の販売傾向を調べたり、代理店の販売動向をチェックしたりする。

「ホストにあるデータが欲しいときは業務依頼書をシステム部門に提出する必要があり、データが届くまで時間もかかっていました。その手間と時間を省き、情報活用を推進しようというものです」と、システム化の目的を情報システムグループ マネージャー 谷本 幸三 氏は語る。

レスポンス低下とパソコン入れ替えを契機に再構築

だが、同社の販売データは予想以上に増加し、1年で1500万件、2年分で計3000万件に達するようになっていた。
クライアントからの要求に応えきれず、データの集計処理だけに1~2時間も要するケースが発生した。そのため、蓄積データを明細データではなく月ベースの集計データに変更するなどして、当座をしのいでいたのである。

社員に配付していたパソコンの入れ替えも、DWHリプレースの要因のひとつとなった。
2000年、パソコンを富士通製にバージョンアップ。OSが、Windows 98に切り換わった。
ところが、DWHアクセス用のツールがWindows 3.1専用であった。このため、DWHアクセス用にグループごと数台のWindows 3.1マシンを残し、必要に応じてそれを使うという、変則的な状況になってしまったのである。

このような状況を打破するために、DWHリプレースの検討が開始された。

コストパフォーマンスと総合力でSymfowareを採用

坊 卓弥
株式会社シャルレ
情報システムグループ DWH構築・商品供給体制強化支援チーム チームリーダー

2001年春から要件を整理し、各ベンダーに提案を依頼した。構築案が決定したのは、その年の10月。ここで採用されたのが、富士通による優れた提案と製品群だった。

富士通に決定した最大の理由は「コストパフォーマンスとサポートを含めた総合力です。私たちの課題を完全にクリアしていましたし、提案内容が他社より最終イメージを描きやすく、導入実績も豊富でした」と、情報システムグループ DWH構築・商品供給体制強化支援チーム チームリーダー 坊 卓弥 氏は語る。

こうして、DWH用データベースとして「Symfoware Parallel Server」、分析ツールは「Symfoware Navigator Server」、サーバ用ハードウェアは「PRIMEPOWER」、「PRIMERGY」が採用された。「Symfoware Parallel ServerとSymfoware Navigator Serverはシンプルな構造で、とても使いやすいと思います。PRIMEPOWERは、高い安定性と強力なパワーが魅力的でした」(坊氏)。その後、構築に着手し、翌年2段階に分かれて稼働を開始する。まず、Symfoware Navigator Serverによるクライアント/サーバ型での検索システムが、続いて、5月にはWeb上からDWHを検索できるインターフェースが全社員に提供された。この2つの検索手法を持っているところが、新システムの大きな特徴の1つである。Webを利用した検索では役員から一般社員まで、ほぼ全員が必要となる定型的な検索メニューを用意している。クライアントにSymfoware Navigatorを組み込んだ方はヘビーユーザー向けで、コマンドで商品や拠点、時期など詳細に指定してDWHからデータを検索できる。

多くの社員がデータを積極的に利用、CRMシステム構築も視野に

「条件を複雑に組み合わせても、ほんの数分で取り出すことができ、使いやすいと高い評価を得ています。多くの社員にとって、DWHにアクセスすることが、毎朝の日課となっています」(谷本氏)。運用性の向上も、大きなメリットの1つである。今まで散在していた代理店情報、販売情報、営業などのデータベースを1つに統合。システム運用の負担が、大幅に軽減された。

シャルレにおける情報システムの強化は、さらに加速しようとしている。たとえば、共有化が遅れている商品属性のデータベース化の推進。そして、営業支援システムとDWHを連携させたCRMシステムの構築などが進められている。これら新システムの核としても、データベース&ビジネスインテリジェンス「Symfoware」には大きな期待が寄せられている。

システムの概要

株式会社シャルレのシステム構成
画像を拡大する

【株式会社シャルレ様 会社概要】

所在地 〒654-0192 兵庫県神戸市須磨区弥栄台3丁目1番2号
設立 1975年(昭和50年)11月
資本金 36億円(2002年9月末現在)
従業員数 400名(2002年9月末現在)
売上高 404億5,200万円(2002年3月期)
事業内容 婦人下着業界3位。
着心地と機能性に優れた商品を開発・卸売し、全国の代理店・特約店を通じ試着販売されている。

コーポレートシンボル

ホームページ 株式会社シャルレ

本事例のお問い合わせ
「この事例のような問題を当社も抱えているので何とかしたい」「この事例のような改善を当社も実現したい」など、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。