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Windows版 TF-MDPORT Pro (エムディーポート プロ) 機能

機能詳細

文字コード変換機能

汎用機/オフコン・UNIX機とPC間のコード変換が行えます。UNIXのEUCコードファイルから、パソコンのシフトJISコードファイルへの変換イメージ

JEF、EUC、SJIS、JIS、UNICODEなどのマルチバイトを含む各種コードやEBCDIC、ASCIIのシングルバイト系の変換が行えます。
また、TF-MDPORTでは、他社コードの変換機能も提供していますので、マルチベンダー環境に対応することができます。

  • IBM漢字コード
  • 日立KEISコード
  • 日本電気JIPS(E/J)コード、日本電気AVX日本語コード
TF-MDPORT Pro本体の文字コード変換表
出力
入力
SJISEUCJEFJEF
英小文字
JISUNICODE他社
SJIS不可
EUC不可不可不可
JEF不可不可不可
JEF
英小文字
不可不可不可不可
JIS不可不可不可不可不可不可不可
UNICODE不可不可不可不可不可
他社不可不可不可不可不可不可
TF-MDPORT Pro本体 と Interstage Charset Manager を導入した場合の文字コード変換表
出力
入力
SJISEUCJEFJEF
英小文字
JISUNICODE他社
SJIS
EUC不可
JEF不可不可
JEF
英小文字
不可不可
JIS不可不可不可
UNICODE不可不可不可
他社不可不可不可不可不可不可

ファイル形式変換機能

汎用機/オフコン・UNIX機とPC間のファイル形式変換が行えます。汎用機のCOBOL形式ファイルから、パソコンのCSV形式ファイルへの変換イメージ

ファイル形式として以下の形式に対応しています。

  • 一般ファイル
    Windows上の一般ファイルの変換を行います。(MDPORTではCOBOLファイル以外の改行を含まないファイルを一般ファイルと呼びます。)
    一般ファイルとしては以下のものが挙げられます。
    ・汎用機やSolaris機上から移入されたバイナリファイル
    ・汎用機やSolaris機上へ移出するバイナリファイル
    ・Windows(DOS)やSolarisで扱うテキストファイル
  • COBOLファイル
    パソコンのCOBOLファイルの変換を行います。
    COBOLファイルの編成には順・行順・相対・索引ファイルが指定できます。
    Unicode入出力ファイルに対して、コード依存形式/データ項目依存形式(COBOL順編成ファイル形式仕様)をサポートします。
    また、1GB(ギガバイト)を超えるCOBOLファイル(順・行順編成)を扱うことができます。
  • CSV形式ファイル
    CSV形式ファイルの変換を行います。
    CSV形式ファイルとは、項目間をデリミタ文字で区切ったテキストファイルで、各種RDBローダヘの移入や表計算ソフトに対応できます。
    UnicodeのCSV形式出力をサポートします。
  • XML形式ファイル
    XML形式ファイルの変換を行います。
    CSV形式ファイル、COBOLファイルとXML形式ファイルとでファイル形式変換が行えます。
    XML形式出力時のルートタグ名の指定有無をサポートします。
    また、XML形式への出力時、テンプレートファイルを指定することにより、XML宣言、DTD (Document Type Defenition:文書型定義)を出力ファイルに付加することもできます。
  • テキストファイル
    日本語を含むテキストファイル間の変換を行います。

ファイル形式間の変換は以下のように対応しています。

ファイル形式変換一覧表
出力
入力
一般
ファイル
COBOL
ファイル
CSV形式
ファイル
XML形式
ファイル
テキスト
ファイル
一般
ファイル
不可
COBOL
ファイル
不可
CSV形式
ファイル
不可不可
XML形式
ファイル
不可
テキスト
ファイル
不可不可不可不可

コマンド実行機能

  • MDPORTCコマンド
    コード変換、ファイル編成変換などの基本機能をコマンドにて実行することができます。
    当機能では、変換指示ファイルで指定していた項目が、全てオペランドで指定可能なため、変換指示ファイルがなくても動作します。
    また、ファイルの標準入出力も可能です。
  • MDPORTLCコマンド
    レイアウト定義機能で作成するレイアウト定義ファイルをコマンドにて作成することができます。

コード変換/レコード変換用APIの提供

提供する関数群をユーザアプリケーションに組み込むことによりPCと汎用機・Solaris機間で、ソースやデ-タファイル等の資源を流用することができます。
ダイナミックリンクライブラリ(DLL)として提供されるので、ユーザアプリケーションと動的にリンクすることにより、各種コードへのコード変換を行うことができます。
コード変換は文字単位に、レコード変換はレコード単位に(事前作成の解析ファイルに従って)変換を行います。
以下のコードに対応しています。
-コード変換 :シフトJIS, EUC, JEF, JIS
-レコード変換:シフトJIS, EUC, JEF, Unicode, 他社コード

レイアウト定義機能

レコードのレイアウトは、レイアウト定義機能(GUI)を利用して作成します。また、COBOL登録集を解析してレコードのレイアウトを簡単に作成することができます。
注意)C言語の構造体からも解析可能です。
また、既存のレイアウト定義を変更することにより、現在のデータファイルに項目の追加・削除を行いフォーマット変換を行うことも可能です。

フォーマット変換のイメージ図

データ加工機能

  • データ加工
    加工指示に従い、項目移動/追加・削除/形式変換/マスクなどのファイル加工が行えます。
    レコードレイアウトの変更や、ファイルの結合等のデータ加工作業を効率化できますので、データウェアハウス構築時やシステム間のデータ移行等に適用できます。
  • TFMDQ32コマンド
    加工指示ファイルで指定された内容に従い、データ加工処理をコマンドにて実行することができます。

DTDファイル、COBOL登録集、DDLファイル雛型生成

ファイル出力例

レイアウト定義ファイルより、DTDファイル(XML文書の要素やデータ構造を定義したもの)やCOBOL登録集の雛型、DDLファイルの雛形を生成することができます。

豊富な変換指示設定

MDPORT変換指示画面

コード変換不能時の処置や半角カナの扱い、領域長の変更など、多様な指示が行え、要件が満足できる変換仕様を提供します。
入力ファイルのデータ項目のデータ条件にマッチするレコードのみ変換するレコード抽出機能をサポートします。
Unicodeファイル出力時、シグネチャ出力指定有無をサポートします。

マスク処理機能

独自のマスク処理機能により、個人情報の秘匿が可能です。
特長ページにて詳しく説明しています。

SIMPLIA/TF-LINDA連携機能

SIMPLIA/TF-LINDA(テストデータ作成・更新ツール)で編集中のデータ内容をSIMPLIA/TF-MDPORTの機能を利用し、異なるコード/ファイル形式に変換してCSV形式等で出力することができます。

動作環境

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