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Solaris版 TF-MDPORT(エムディーポート)
『SIMPLIA/TF-MDPORT』は、汎用機/オフコン・PCとSolaris機との間で、データやソースの流通を支援するツールです。
製品概要
| 製品名 | SIMPLIA/TF-MDPORT | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本語名 | 文字コード変換ツール | ||||||||||||||
| 提供機能 |
| ||||||||||||||
| 導入効果 | 汎用機/オフコン・パソコンとSolaris間のソース/データ流用を効率よく行うことができます。 マルチベンダー環境での資産流用が可能になります。 数値属性(バイナリやパック等)のコード変換が可能になります。 | ||||||||||||||
| 仕様 |
注意) | ||||||||||||||
| 製品資料 | | カタログ・資料 | | ||||||||||||||
| 備考 | 備考なし |
新機能紹介
V5L3 から V6L2
- バリデーション機能追加
Charset Manager のバリデーション機能をTF-MDPORTで使用できるようになりました。
この機能により通常の変換実行時に、変換エラーとなる文字と同様に、想定外の文字があるかどうかのチェックを同時に実施できます。 - 他社コード、Unicode間の変換対応
V5L3では他社コード変換を、内部変換テーブルで行っていましたが、V6L1からはデフォルト設定でCharset Managerを使用するように変更しました。
これにより他社コード、Unicode間の変換が可能となりました。 - 同一コード無変換対応
同一コード同士の変換時、変換しない(無変換)指定をすることが可能になりました。 - API機能強化
レコード変換の変換パスにUnicodeを追加しました。 - UCS2のN項目データ中に存在するANK文字の変換対応
N項目がUCS2の場合のみANK文字(半角文字)でも変換可能にしました。
機能紹介詳細
ファイル形式変換機能
Solaris上のファイル形式として以下の形式に対応しています。
- テキストファイル
日本語を含むテキストファイル間の変換を行います。 - COBOLファイル
汎用機のデータとパソコン/SolarisのCOBOLファイル間の変換を行います。
COBOLファイルの編成には順・行順・相対・索引ファイルが指定できます。 - RDBローダ型ファイル(CSV形式ファイル)
汎用機のデータとCSV型ファイル間で変換を行います。
CSV型ファイルとは、項目間をデリミタ文字で区切ったテキストファイルで、各種RDBローダヘの移入や表計算ソフトに対応できます。 - データファイル
バイナリのデータファイル間の変換を行います。
汎用機上の順ファイルを、ファイル転送や外部媒体経由で移入したファイルが、この形式に該当します。レコードフォーマットは、データ定義文により識別されます。
文字コード変換機能
汎用機/オフコン・UNIX機とPC間のコード変換が行えます。
JEF、EUC、SJIS、JIS、UNICODEなどのマルチバイトを含む各種コードやEBCDIC、ASCIIのシングルバイト系の変換が行えます。
また、TF-MDPORTでは、他社コードの変換機能も提供していますので、マルチベンダー環境に対応することができます。
- IBM漢字コード
- 日立KEISコード
- 日本電気JIPS(E/J)コード
| 出力
入力 | SJIS | EUC | JIS | UNICODE UCS2 BE | UNICODE UCS2 LE | UNICODE UTF-8 | JEF | 他社 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SJIS | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| EUC | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| JIS | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| UNICODE UCS2 BE | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| UNICODE UCS2 LE | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| UNICODE UTF-8 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可 | 不可 | 不可 |
| JEF | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 他社 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 出力
入力 | SJIS | EUC | JIS | UNICODE UCS2 BE | UNICODE UCS2 LE | UNICODE UTF-8 | JEF | 他社 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SJIS | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| EUC | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| JIS | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| UNICODE UCS2 BE | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| UNICODE UCS2 LE | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| UNICODE UTF-8 | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| JEF | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
| 他社 | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
コード変換/レコード変換機能
提供する関数群をユーザアプリケーションに組み込むことによりPCと汎用機・Solaris機間で、ソースやデ-タファイル等の資源を流用することができます。
ダイナミックリンクライブラリ(DLL)として提供されるので、ユーザアプリケーションと動的にリンクすることにより、各種コードへのコード変換を行うことができます。
コード変換は文字単位に、レコード変換はレコード単位に(事前作成の解析ファイルに従って)変換を行います。
以下のコードに対応しています。
-コード変換 :シフトJIS, EUC, JEF, JIS
-レコード変換:シフトJIS, EUC, JEF, UNICODE, 他社コード
豊富な変換指示指定
コード変換不能時の処置や半角カナの扱い、領域長の変更など、多様な指示が行え、要件が満足できる変換仕様を提供します。
バリデーション機能
文字コード変換を行う際に、Interstage Charset Manager が提供するCharset Validator 関数を利用し、特定の文字種ポリシーに従い現行システムで使用できない文字をブロックします。
指定した文字種ポリシーに違反した文字は、ポリシーエラーとして出力され、代替文字が出力されます。
