富士通

SIMPLIA/Searchparty

『SIMPLIA/Searchparty』は、メンテナンス時の調査・分析を支援するためのツールです。
COBOL/YPSアプリケーションの仕様変更などの際、そのアプリケーションにどれほどの影響を及ぼすかを調査するための検索機能を提供します。

製品概要
製品名SIMPLIA/Searchparty
日本語名影響検索ツール
提供機能
  • 仕様変更や障害発生に対して、漏れのない影響範囲検索を実現
  • 検索結果はソースビューアでマーキング表示
  • 検索結果を確認するソースビューア管理機能はライセンスフリー
導入効果漏れなく影響検索を実施することにより、影響調査にかかる時間や手間を大きく削減できることから、サービスの早期提供、修正作業の手戻りを確実に防ぐことができます。
仕様
SIMPLIA/Searchparty
製品V/LOS備考PSS
製品本体V03L20Windows 2000 Server,
Windows Server 2003
(サーバ)
Windows2000, XP
(クライアント)
備考なしあり

注意)
表中のPSSとはプログラムサポートサービスの略です。
プログラムサポートの詳細については、プログラムサポートサービスのページをご参照ください。

製品資料カタログ・資料 |
備考JCLをまたがった検索やJCLを含むドキュメントを生成をする場合、『SIMPLIA/DF-JOBFLOW』または『SIMPLIA/Jobparser』が必要です。

新機能紹介

V02L20 から V03L20

  • サポートOS追加
    Windows XP および Windows Server 2003 に対応しました。
  • 影響データグループ確認表の表示機能追加
    波及レベルをツリー構造で表現、影響資産へのタグジャンプを追加しました。
  • 保守用概要把握機能を追加
    保守用概要把握機能を追加しました(COBOL資産のみ、YPS資産は未サポート)。
  • コマンドライン実行をサポート
    コマンドライン実行をサポートしました。
  • リポジトリ管理の表示機能強化
    依存関係、ジョブフロー図の表示を追加しました。

機能紹介詳細

影響検索機能

仕様変更案件に対して、漏れのない影響範囲検索を実現します。

  • 文字列検索機能画面例
    検索したい単語をキーワードにして文字列での検索ができます。 出力結果からタグジャンプにより、該当のソースコードへジャンプすることができます。 ただし、PowerGEM PlusまたはPowerGEM Plus Administratorが必要です。
  • データ項目検索機能画面例
    項目名や属性などを指定し、該当項目の定義、設定、参照している行を検索できます。 また検索した項目は、影響検索を行うための起点項目に設定できます。
  • 影響検索機能画面例
    プログラムやJCL内を解析し、起点項目からの影響範囲をすべて検索できます。 データ項目の転送関係に着目した検索を行います。

修正エディタ機能(画面例

影響検索結果の対象行がマーキング表示され、検索結果を確認しながらソースの修正を行うことができます。

ソースビューア管理機能(画面例

影響検索した結果はネットワークを利用して各開発者の端末からソースビューア管理機能を使って参照することができます。
また開発者ごとに、担当する資産のみを参照対象にするとこもできます。
このソースビューア管理機能はライセンスフリーのためインストールできるマシン数に制限はありません。

ソースビューア機能(画面例

資産一覧またはソースビューア管理から資産を指定することで、検索した結果をソース上にマーキングして表示します。

比較ブラウザ機能(画面例

影響検索結果と、修正後ソースを比較し、相違箇所をマーキング表示します。
影響行が正しく修正されたかどうかを確認することができます。

相関関係出力機能(画面例

修正の起点となる情報と、それが定義・参照・設定または使用している資産(COBOLソース、JOB)の相関関係を出力します。
相関関係資料の出力指示は、Webブラウザから行います。

相関関係出力一覧
カテゴリドキュメント名ドキュメント内容生成種別
プログラム関連データ項目対プログラム指定されたデータ項目を定義、参照しているプログラムの一覧を出力した資料です。CSV形式
登録集対プログラム指定された登録集を使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
ファイル対プログラム指定されたファイルを使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
副プログラム対プログラム指定された副プログラムを定義、参照しているプログラムの一覧を出力した資料です。
サブスキーマ対プログラム指定されたサブスキーマを使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
DBレコード対プログラム指定されたサブスキーマ定義ファイルに定義されているDBレコードを定義、参照しているプログラムの一覧を出力した資料です。
表対プログラム指定されたRDB表をを使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
列対プログラム指定されたRDB表に定義された列名を使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
データセット対プログラム指定されたデータセット名を使用しているプログラムの一覧を出力した資料です。
登録集関連プログラム対登録集指定されたプログラムが使用している登録集の一覧を出力した資料です。
ジョブ関連プログラム対ジョブ指定されたプログラムを呼び出しているジョブの一覧を出力した資料です。

運用・保守用概要把握機能

資産(COBOL/JCL等)から様々な情報を抽出し、アプリケーション保守に有効な以下の各種ドキュメントを生成することができます。

  • 処理構造図
    セクションの呼び出し関係を階層の形式に整理し、入出力情報とあわせ、COBOLソース内の処理仕様を示したドキュメント
  • チェック更新仕様表
    一つのプログラム内において、データをチェックしている条件および更新内容、および更新処理が実行されるときの条件を列挙したドキュメント
  • ファイル・ジョブステップ関連図
    一つのJCL内で実行される処理の仕様を示すドキュメントであり、ジョブステップと、それに関係するファイルを一覧表にしたドキュメント

画面・出力帳票例

文字列検索条件指定画面

データ項目検索条件指定画面

影響検索項目設定画面

修正エディタ画面

ソースビューア管理画面

ソースビューア画面

比較ブラウザ画面

【プログラム関連】データ項目対プログラム