富士通

SIMPLIA/SC-Manager

『SIMPLIA/SC-Manager』は、ソフトウェア開発/保守のライフサイクル全体を効率的かつ的確に管理することができます。

製品概要
製品名SIMPLIA/SC-Manager
日本語名ソフトウェア構成管理ツール
提供機能
  • 分散開発における資産の一元化
    • 分散開発形態においても、資産管理・変更管理を集中して行うことができます。
    • 同一資産が、複数の開発拠点で同時に修正されることを防ぎ、資産の整合性を保つことができます。
    • ネットワーク環境での資産管理を実施するための仕組みを実装しています。
  • 資産管理
    • ソフトウェア開発/保守で生成されるソースファイル、ドキュメントおよび実行プログラムを管理します。
  • 貸出管理
    • ソフトウェア開発/保守におけるプロセスをワークフローとして定義することができます。
    • 『どの資産を、何時、誰に、何のために貸し出しているか』を確実に管理することができます。
      また、貸出管理を利用した各作業の履歴は自動的に記憶されるため、いつでも最新の作業フェーズを知ることができます。
    • グループごとに使用できる機能を設定することができます。
  • 配布管理
    • ソフトウェア開発/保守に関係する資産を、各種プラットフォームを含めたそれぞれの開発環境に送付し、各開発環境間における資産の整合性を保証します。
      また、日時指定による『自動配布』や前回送付した時点から修正された資産だけを選んで送付する『差分配布』など効果的な送付形態を実現しています。
  • リリース管理
    • 資産ごとのレベルを管理し、製品として使用するレベルの組み合わせをバージョンとして定義することができます。
    • リリース時には、プラットフォームを意識する必要はなく、リリース資産をWindows®からグローバルサーバ、Solaris OSに転送することができます。
導入効果資産の変更情報とプロセスを管理することにより、資産の不整合を防止し、システム全体の信頼性と品質を高めることができます。
システム開発で作成されるソフトウェア資産(アプリケーションソースなど)およびドキュメント資産などを統合的に管理し、開発の品質向上、開発効率の向上を実現します。
仕様
SIMPLIA/SC-Manager
製品V/LOS備考PSS
製品本体V01L90Windows 2000 Server, Windows Server 2003, Windows Server 2008 SIMPLIA/SC-Manager V01L90 をご利用いただいているお客様には、ServicePack1を無償にて提供しております。なし

注意)
表中のPSSとはプログラムサポートサービスの略です。
プログラムサポートは、専用Q/A窓口、トラブル/障害情報の即時通知、レベルアップ版の無償提供、SIMPLIA製品の最新情報の提供等を行うサービスです。

製品資料カタログ・資料 | 運用イメージ(IT1工程) | 運用イメージ(IT2-ST工程) | 運用イメージ(OT工程-保守) |
備考富士通グループは、グリーンITによりお客様・社会の環境負荷低減に貢献します。
「構成管理サービス(SIMPLIA/SC-Manager)」は、富士通の「環境貢献ソリューション」に認定されております。
環境貢献ソリューション ロゴマーク

新機能紹介

V01L80 から V01L90

  • ログイン機能の強化
    • SIMPLIA/SC-Manager のログイン時のパスワードについて、規約設定ができるようにしました。
      (パスワード長・文字種・有効期限等)
  • 貸出管理機能の強化
    • 以下の機能において、貸出資産が存在しない状態でも、貸出操作ができるようにしました。
      - 【貸出】-依頼
      - 【貸出】-依頼&承認
      - 【貸出】-貸出
    • 返却資産が存在しない場合(0件の場合)、警告メッセージを表示するようにしました。
    • 貸出資産より最終更新日付が古い資産を返却した場合、ログファイルに結果を出力するようにしました。
    • 他チームの資産を返却できないようにしました。
    • 部分返却依頼時に、分岐先に貸出番号ディレクトリを作成するようにしました。 また、分岐元の貸出番号ディレクトリから、部分返却の対象外とした貸出資産を複写するようにしました。
    • コンパイル資産抽出時の抽出資産一覧ログファイルに、抽出先相対パスを追加しました。
    • 以下の機能において、案件番号の設定ができるようにしました。
      - 【貸出】-承認
      - 【返却】-受付
      - 【返却】-承認
      - 【返却】-受付&承認
    • 貸出状況照会の検索条件に、貸出番号と案件番号を指定できるようにしました。
    • 貸出状況照会のCSVファイルの出力項目に、リリースVL登録日時とリリースVL最終更新日時を追加しました
    • レベルチェック結果をログファイルに出力するようにしました。
  • 配布管理機能の強化
    • 自動配布の同時実行数を定義できるようにしました。
  • リリース管理機能の強化
    • リリースVL照会時に、リリースVL設定の「登録者」「登録日付」「最終更新者」「最終更新日付」を表示・出力するようにしました。
    • リリースVLグループに含まれるリリースVL無効時に、リリースVLグループとリリースVLの両方のメールを送信するようにしました。
  • ユーティリティ機能の強化
    • 資産情報の出力条件にディレクトリを指定できるようにしました。
  • 環境管理機能の強化
    • SIMPLIA/SC-Managerから資産管理サーバ、開発サーバなどに接続するためのユーザIDを、開発環境単位に定義できるようにしました。
    • 返却受付時の参照貸出資産の転送条件を設定できるようにしました。
    • 貸出の各機能において、案件番号と予定VLの必須入力項目設定ができるようにしました。
    • 案件管理基本設定の外部ツール連携にて、基準URLに"https"をサポートしました。
  • 利用者管理機能の強化
    • システム管理者権限にて、ユーザを登録できるようにしました。
  • その他
    • 動作環境
      以下のクライアントOSをサポートしました。
      - Microsoft® Windows Vista® Business
      - Microsoft® Windows Vista® Enterprise
      - Microsoft® Windows Vista® Ultimate
      以下のブラウザをサポートしました。
      - Microsoft® Internet Explorer 7.0
    • 出口機能
      前処理、表示前処理において、メッセージを表示せずに処理を完了する復帰値コードを追加しました。
      以下のパラメータを新たに追加しました。
      • すべての出口機能のパラメータファイル
        タグ名:function
        内 容:実行機能コード
      • 貸出の出口機能のパラメータファイル
        タグ名:part_return_flag
        内 容:部分返却フラグ
      • 配布実行/自動配布の出口機能のパラメータファイル
        タグ名:to_directory
        内 容:配布先ディレクトリ
    • 貸出番号詳細画面に、状況欄を表示するようにしました。
    • 貸出番号詳細画面の、貸出依頼理由欄、取消依頼理由欄、各不備日/不備要旨欄の表示領域を拡張しました。
    • SIMPLIA/SC-Manager環境設定にて、ASPのタイムアウト、ログファイル出力先等を定義できるようにしました。

V01L90 から V01L90 SP1

  • 貸出管理機能の強化
    • 二重貸出チェックを貸出依頼から行うようにしました。
      また、送信メールに二重貸出情報を出力するようにしました。
    • 貸出依頼時に貸出レベルを「最新」とした場合、貸出承認時の最新レベルの資産を取り出すようにしました。
    • レベルチェックのメッセージを見直しました。
  • 配布管理機能の強化
    • 排他制御を見直しました。
  • ユーティリティ機能の強化
    • 原本に登録されている資産を指定されたレベルで取り出す機能を追加しました。
    • 資産履歴の照会条件に、貸出番号と案件番号を追加しました。
      また、照会条件の追加に伴い、以下の内容を変更しました。
      -画面レイアウト
      -サブメニュー名(検索を照会に変更)
    • 資産情報の出力条件にファイルを指定できるようにしました。
  • その他
    • 動作環境
      以下のサーバOSをサポートしました。
      -Microsoft® Windows Server® 2008 Standard Edition
      -Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise Edition
    • 以下の一覧画面に全選択・解除のボタンを追加しました。
      各機能の画面

      • 貸出管理-【貸出】-貸出
      • 貸出管理-【貸出】-依頼
      • 貸出管理-【貸出】-依頼&承認
      • 貸出管理-【返却】-部分返却依頼
      • リリース管理-【リリースVL】-設定(新規登録・更新)
      • リリース管理-【リリースVL】-グループ設定(新規登録・更新)
      • 環境管理-【原本】-資産削除
      • 環境管理-【チーム】-チーム(新規登録・更新)
      • 環境管理-【開発環境】-ログイン抑止
      ポップアップ画面
      • 案件番号一覧
      • 貸出番号一覧
      • リリースVL一覧
      • 同期コンパイル一覧
      • 同期リリース一覧
      • ディレクトリ/ファイル選択
      • ファイル/メンバ選択
      • ユーザ一覧
    • 以下の機能を修正しました。
      • 機能/貸出管理-【貸出】-依頼
                  貸出管理-【貸出】-依頼&承認
                  貸出管理-【貸出】-貸出
        現象/「F_DB_002 SQL文の実行に失敗しました」のエラーが発生します。
        発生条件/最新レベルが「3277」以上の資産を選択して、貸出操作を行います。
      • 機能/貸出管理-【返却】-受付&承認
        現象/受付処理のみ実行されます。
        発生条件/受付画面を表示して「前」「次」ボタンを選択後、再度、受付&承認を実行します。
      • 機能/出口機能
        現象/画面上のボタンがマスクされた状態になります。
        発生条件/貸出依頼の出口の前処理にWebアプリを設定して、復帰値をキャンセル(9)とします。画面に戻ってきた後に、参照ボタンで資産を追加すると発生します。
      • 機能/オンラインマニュアル
        現象/アウトプット形式のログファイルに記載漏れがあります。
        • 返却資産の更新日時チェック結果
        • 新規資産返却先チェック結果
        • 最新レベルの最大値チェック結果
        • 0バイトファイルチェック結果
        • ロードモジュールのレベルダウンチェック結果
        • 継続資産確認結果
      • 機能/リファレンスマニュアル
        現象/「4.5.1 原本-資産登録 」「4.5.2 原本-資産削除」メニューを選択すると、空白ページが表示されます。
        発生条件/「4.5.1 原本-資産登録 」「4.5.2 原本-資産削除」メニューを選択します。

機能紹介詳細

機能一覧

No.項目名機能名副機能名機能概要
1貸出管理簡易貸出機能貸出原本内に格納されている資産に対し修正を行う場合に、資産の取り出しを行います。
返却修正資産を原本内へ格納を行います。
取消貸出処理の取消を行います。
貸出機能依頼原本内に格納されている資産に対し、修正を行う場合に資産の取り出し依頼を行います。
また、案件番号、返却予定日、予定VL、貸出依頼理由の情報を付加することも可能です。
注意)
実際の資産の取り出しは、貸出承認されるまで行われません。
承認貸出依頼された資産を、実際に原本から取り出しを行います。
依頼&承認原本内に格納されている資産に対し修正を行う場合に、資産の取り出しを行います。
返却機能依頼貸出依頼された修正資産を原本内へ格納するために、返却依頼を行います。
注意)
実際の資産の原本格納は、返却承認されるまで行われません。
部分返却依頼修正資産の一部を返却する場合に使用します。
受付返却依頼された資産の受付を行います。
注意)
コンパイル資産抽出連携を行っている場合は、コンパイル環境へソースが転送されます。
テスト可能通知テスト可能状態にある貸出に対して、テスト実施可能であることを通知します。
テスト結果設定テスト完了状態にある貸出に対して、テスト結果の設定を行います。
承認返却受付された修正資産を原本内へ格納を行います。
受付&承認修正資産を原本内へ格納を行います。
抽出機能パターンコンパイル資産抽出で使用する、コンパイルサーバの抽出元の定義を行います。
グループ複数の抽出パターンとして定義されている、抽出パターンのグループ化を行います。
抽出パターンで定義されたコンパイル資産(非コンパイル資産)を抽出します。
マージコンパイル資産抽出されたコンパイル資産(非コンパイル資産)を日付/時間単位にまとめます。
取消機能依頼貸出の取消の依頼を行います。
取消取消依頼された貸出の取消を行います。
取消依頼&承認貸出処理の取消を行います。
照会機能状況照会貸出の状況をステータス/貸出番号/案件番号ごとに表示、またはCSV形式のファイルとして出力します
設定機能同期コンパイル同時にコンパイルを行う場合に、貸出番号同士の関連付けの設定を行います。
同期リリース同時にリリースを行う場合に、貸出番号同士の関連付けの設定を行います。
案件番号案件番号に対し、貸出番号を関連付けの設定を行います。
2配布管理実行機能パターン配布パターンとして定義されている、パターンの実行を行います。
(差分、全量、日付指定、選択での配布が可能です)
グループ配布グループとして定義されている、配布パターンの実行を行います。
設定機能パターン定型化されている、資産転送をパターンとして設定を行います。
グループ複数の配布パターンとして定義されている、配布パターンのグループ化を行います。
自動配布あらかじめ、決まった時間に配布を行う場合に、実行する時間とパターンの設定を行います。
3リリース管理リリースVL機能設定返却承認済みの貸出番号をまとめて、リリースバージョンレベルとして設定を行います。
グループ設定リリースバージョンレベルをまとめて、リリースバージョンレベルグループとして設定を行います。
照会/転送リリースバージョンレベル・リリースバージョンレベルグループが設定されている、資産の照会や転送を行います。
原本VL機能設定原本内の資産に対して、原本バージョンレベルとして設定を行います。
照会/転送原本バージョンレベルが設定されている、資産の照会や転送を行います。
予定VL機能設定リリースする、予定バージョンレベルや日付を指定する場合に、設定を行います。
注意)
貸出依頼時に予定バージョンレベルを設定する必要があります。
照会予定バージョンレベルが設定されている、貸出の照会を行います。
4ユーティリティ照会機能資産履歴原本に登録されている資産の貸出履歴を表示、またはCSV形式のファイルとして出力します。
出力機能レベル指定取出原本に登録されている資産を指定されたレベルで取出します。
資産情報原本に登録されている資産をCSV形式のファイルとして出力します。
5環境管理原本機能資産登録原本に対し資産の登録を行います。
資産削除原本に登録されている資産の削除を行います。
チーム機能チームグループごとに使用できる資産の権限の設定を行います。
グループグループの作成を行います。
開発環境機能開発環境登録管理情報や、資産の実際の格納場所や資産の貸出返却先の情報を定義します。
サーバ環境登録連携するサーバの情報を定義します。
マシン情報設定各サーバ(開発環境サーバ、資産管理サーバ、開発サーバなど)のIPアドレスの変更を行います。
サーバ接続設定サーバに接続するログイン情報(ログイン名、パスワード)の設定単位(個人、または、開発環境)を定義します。
開発環境サーバは除きます。
設定単位を個人とした場合は、「サーバ情報設定」にて、ログイン情報を定義します。
コンパイル環境設定コンパイル資産抽出時に使用する、ディレクトリの定義を行います。
(予定時刻として定義された時間がディレクトリとして作成されます)
原本作成/定義実際の資産を格納するGEMライブラリという論理的な格納庫を定義します。
拡張子設定資産に対し、拡張子ごとに、形式、言語タイプ等の設定を行います。
コマンド設定権限ごとに使用できる、機能の設定を行います。
通知メール設定各ステータスごとに、送信するメールの宛先の設定を行います。
ログイン抑止開発環境へのログイン抑止を行います。
基本設定貸出管理貸出管理の運用フロー、必須入力項目の設定を行います。
案件管理案件の連携方式の設定を行います。
リリース管理リリースバージョンレベルグループのグループ化条件の設定を行います。
グループ情報機能階層設定原本のディレクトリに対して、階層名称の設定を行います。
設定した情報は、貸出依頼や配布パターン登録時などの資産選択時に使用します。
6利用者管理ユーザ機能ユーザ登録ユーザの作成、更新、削除を行います。
担当開発環境設定開発環境にログインできるユーザとグループ、権限の登録を行います。
個人情報機能サーバ情報設定サーバに接続するログイン情報(ログイン名、パスワード)の登録/削除を行います。
開発環境サーバは除きます。
ユーザ情報設定各ユーザごとの属性情報の設定を行います。

配布機能の動作環境

配布先
配布元
WindowsSolarisLinuxグローバルサーバ
Windowsありありありあり
Solarisありありありなし
Linuxありありありなし
グローバル
サーバ
ありなしなしあり

SIMPLIA/MF-ProductQ連携機能

SIMPLIA/MF-ProductQと連携することで、障害情報と開発作業の関連付けを実現します。

画面・出力帳票例

貸出画面

貸出状況照会画面

貸出番号詳細画面

資産履歴一覧画面