富士通

LAN1以外のポートを使用してデプロイメントサーバと通信する設定方法

ターゲットマシンの LAN1以外のポートを使用してデプロイメントサーバと通信を行うための設定手順について説明します。

設定手順


ネットワークブート(PXE)を使用する場合

以下の手順に従って、Protocol.iniの編集およびコンピュータの設定を行ってください。


注:Protocol.iniの編集を誤るとターゲットマシンとデプロイメントサーバ間で通信できなくなる場合があります。
Protocol.iniを編集する前にバックアップをとっておくことをお勧めします。
また、Protocol.iniを編集した場合は、必ず最後に改行を入れてください。


【Protocol.iniの編集】

  1. デプロイメントコンソールで、[ツール] - [ブートエージェントの管理]を選択します。
  2. リストの中からターゲットマシンが使用するドライバを選択します。
    ターゲットマシンが使用するドライバについては、 表1を確認してください。
  3. ドライバを選択後、「編集」ボタンをクリックします。
  4. 「設定ファイルの編集」ダイアログが表示されるので、[PROTOCOL.INI]タブを選択します。
  5. 表1から該当機種を検索し、Protocol.iniの[LAN_CARD]セクションに値を追記します。
  6. 編集が終了したら、「OK」ボタンをクリックして「設定ファイルの編集」ダイアログを閉じます。
  7. 「閉じる」ボタンをクリックして「ブートエージェントの管理」ダイアログを閉じます。

【コンピュータの設定】

  1. デプロイメントコンソールの左ペインのコンピュータタブ(下図の赤枠内)からターゲットマシンをダブルクリックします。
    デプロイメントコンソール画面
  2. 「編集」タブをクリックした後、[ハードウェア]-[ブートエージェント設定]の順にクリックします。
    ※SystemcastWizard V3.0L10の場合は、「編集」タブをクリックした後、「ブートエージェント」をクリックします。
  3. 「ハードウェアに応じて自動選択する」のチェックをはずして、「登録番号」で追加したドライバ(登録番号「Uxxx」)を選択します。
  4. 「設定の保存」をクリックします。

以上で設定は終了です。


起動 FDを使用する場合

以下の手順に従って、Protocol.iniを編集してください。


【Protocol.iniの編集】

  1. 起動 FD内の Protocol.iniをテキストエディタで開きます。
  2. 表1から該当機種を検索し、Protocol.iniの[LAN_CARD]セクションに値を追記します。
  3. 編集内容を保存し、Protocol.iniを閉じます。

以上で設定は終了です。


表1. PROTOCOL.INIに追記する値
機種 追記する内容
RX300 S5 [LAN_CARD]
SLOT=0x0801

RX200 S5 [LAN_CARD]
SLOT=0x0101

RX300 S4
TX300 S4
[LAN_CARD]
BusNum=15
DevNum=0

RX200 S4 [LAN_CARD]
BusNum=26
DevNum=0

RX100 S5 [LAN_CARD]
BusNum=3
DevNum=4
FuncNum=1

RX600 S4 (LAN Bを使用する場合)
[LAN_CARD]
SLOT=0x2801

(LAN Cを使用する場合)
[LAN_CARD]
SLOT=0x2C00

(LAN Dを使用する場合)
[LAN_CARD]
SLOT=0x2C01