富士通

セグメント内に複数のデプロイメントサーバを配置する場合の注意事項

セグメント内に配置可能なデプロイメントサーバ


SystemcastWizard ProfessionalとPRIMEQUESTにバンドルされているSystemcastWizard Liteは、セグメント内に共存することが可能です。


管理対象コンピュータについて


複数のサーバから同一のターゲットに対して操作を行った場合の動作は保証されていません。それぞれのデプロイメントサーバで分けて管理を行う、または運用手順で同一ターゲットに対する操作を行わないなどの注意が必要です。


DHCPサーバの配置について


DHCPサーバはセグメント内に配置した全てのデプロイメントサーバと別に設置する、または、すべてのデプロイメントサーバで簡易DHCPサーバを使用してください。

簡易DHCPサーバを使用する場合は、IPアドレスの衝突などが発生しないように、モードは「ノンアグレッシブモード」でご利用ください。また、それぞれのDHCPサーバのスコープ上のIPアドレスの範囲が重ならないように設定してください。


マルチキャストIPアドレス設定


複数のデプロイメントサーバで同時にマルチキャストによる展開を実施する場合は、マルチキャストIPアドレスが重ならないように設定を変更してください。一つのデプロイメントサーバで消費するマルチキャストIPアドレスは最大同時セッション数の2倍です。
以下の例を参考に、使用するマルチキャストIPアドレスが重ならないように設定を行ってください。
設定方法は、Tip.pdfの「5.環境設定ツール」の「5.5 クローンページ」を参照してください。

使用するマルチキャストIPアドレス

設定が225.0.0.1で最大同時セッション数が4の場合
225.0.0.1 ~ 225.0.0.8 (4セッション×2個)分

なお、SystemcastWizard Liteはマルチキャストによる展開を行わないため、本設定は不要です。