Intel製Gigabit-LANの設定方法

(注)SystemcastWizard Professional V3.0L20の場合、ターゲットをネットワーク経由で自動登録すると、ブートエージェントの選択画面において、「ハードウェアに応じて自動選択する」にチェックが入ります。この場合、LANドライバは正しく選択されていますので、そのままお使いください。確認方法については、下記のSystemcastWizard Professional V3.0 の場合の手順をご覧ください。


ターゲットとなるコンピュータにIntel社製Gigabit-LANが搭載されている場合、標準のDOSドライバ(UNDI)を使用すると次のような不具合が発生します。

  • PXEブートするときに使う、標準のLANドライバを用いてバックアップ・リストアを行うと、CRCエラーとなる
  • 一見バックアップは成功したようにみえるが、データ化けが発生し、リストア時にエラーとなる

不具合を解決するには、次の手順にしたがってLANドライバを組み込んでください。

はじめに
SystemcastWizard Professional V3.0 の場合
SystemcastWizard Professional V2.2 の場合
SystemcastWizard V2.3 の場合


はじめに

SystemcastWizard Professional V2.2、および SystemcastWizard V2.3 をお持ちの場合は、Intel社のWebサイトよりLANドライバ(E1000.DOS)を入手し、あらかじめ適当な場所においてください。

    【LANドライバのダウンロードページ】
    新しいウインドウが開きます MS-DOS* and OS/2* Drivers [PRODOS.EXE]

ここでは、「C:\windows\temp\E1000.DOS」にあるものとして話を進めます。

(備考) SystemcastWizard Professional V3.0の場合、ダウンロードする必要はありません。付属のLANドライバを用います。

ページの先頭へ


SystemcastWizard Professional V3.0 の場合
1. コンピュータを登録します。

デプロイメントコンソールの「プロファイル」メニューから、[新規作成]-[コンピュータ]を選択し、コンピュータを登録します。

2. コンピュータのプロファイルを表示します。

デプロイメントコンソールの左ペイン(下図の赤枠内)に、登録したコンピュータが一覧表示されています。そこから対象のコンピュータをダブルクリックします。

SystemcastWizard Professional デプロイメントコンソール
3. ブートエージェント画面を表示します。

「編集」タブをクリックし、「ブートエージェント」をクリックします。SystemcastWizard Professional V3.0L20の場合、「ハードウェアに応じて自動選択する」にチェックが入っていれば、LANドライバが正しく選択されていますので、このまま設定手順を終了します。

4. LANドライバを選択します。

「登録番号」で「D006」を選択します。ドライバ名は「FMV-1811」と表示されます。

5. 設定を保存します。

「設定の保存」をクリックします。

ページの先頭へ


SystemcastWizard Professional V2.2 の場合

まず E1000.DOS を組み込んだ起動FDを作成します。(マニュアル53〜55ページ)

1. リモートコンソールへログインします。

リモートコンソールが表示されます。

2. 「ブートディスク作成ウィザード」を起動します。

マニュアルの36ページに掲載してある「フレームメニュー」領域の、[システム]-[ツール]-[ブートディスクの作成]ボタンをクリックします。

3. LANドライバを追加するダイアログボックスを表示します。

「追加」ボタンをクリックします。

4. 新規LANドライバの名前を入力します。

「名前」の項目に、任意の名前(例.E1000)を入力します。

5. LANドライバの場所を指定します。

「ドライバ」の右にある「参照」ボタンをクリックし、E1000.DOSをおいた場所(例. C:\windows\temp\E1000.DOS)を指定します。

6. OKボタンをクリックします。

デプロイメントサーバにE1000.DOSがコピーされます。

7. 追加したLANドライバを選択します。

再び「ブートディスク作成ウィザード」に戻るので、先程追加したLANドライバ(例.E1000)を選択し、「次へ」ボタンをクリックして先に進みます。

8. 起動FDを作成します。

更に「次へ」ボタンをクリックすると、起動FDが作成されます。

次に起動FDを利用して、PXEブートイメージを作成します。起動FDしか使わないのであれば、ここで終了です。

1. 「Deployment Service」を停止します。

Windowsのコントロールパネルより、「管理ツール」から「サービス」をクリックし、「Deployment Service」を停止します。

2. ブートイメージのフォルダをコピーします。

「<インストールフォルダ>\tftp\agent\dos\boot」フォルダをコピーして保存しておきます。

3. 起動FDから3個のファイルをコピーします。

起動FDから、「<インストールフォルダ>\tftp\agent\dos\boot」フォルダに、ファイルをコピーします。

  1. E1000.DOS
  2. CONFIG.SYS (上書き)
  3. PROTOCOL.INI (上書き)
4. 「Deployment Service」を起動します。

Windowsのコントロールパネルより、「管理ツール」から「サービス」をクリックし、「Deployment Service」を起動します。

(備考) 該当機種以外へデプロイメントを行うときは、現在の「<インストールフォルダ>\tftp\agent\dos\boot」フォルダをリネームで退避しておき、あらかじめ保存しておいた以前のフォルダを、改めて「<インストールフォルダ>\tftp\agent\dos\boot」にリネームします。

ページの先頭へ


SystemcastWizard V2.3 の場合

マニュアルの54〜60ページを参照してください。その際、58ページの「その他のドライバ」で、「E1000.DOS」(例. C:\windows\temp\E1000.DOS)を指定してください。

元のページへ戻る ページの先頭へ