富士通

DatacloningWizard よくあるご質問(FAQ)


製品概要

Q

SystemcastWizard と DatacloningWizard とはどのような関係ですか?(faq-0003)

A

共通のディスククローニングエンジンを使用した製品ですが、ターゲットとするユーザーが若干異なっています。
DatacloningWizard は、単独もしくは数台程度のサーバ環境を管理するユーザを主にターゲットとしています。
SystemcastWizard は、多数台のクライアントをネットワーク経由で一括管理するシステム管理者を主なターゲットとしています。

更に詳しい製品構成については、こちらをご覧ください。
構成


Q

使用するメリットは何がありますか?(faq-0004)

A

大量のコンピュータへのシステム導入、トラブル発生時のシステム復旧 が簡単かつ短時間に行えます。 また、システム管理者の負担を激減し、システム管理費用の大幅削減を実現します。

詳しくは以下のページをご覧ください。
製品ラインナップ


Q

どのような環境で使えますか?(faq-0005)

A

動作環境で詳しく説明しています。


Q

技術的特長は何がありますか?(faq-0006)

A

OSのファイルI/Oを使用せずに独自にハードディスクにアクセスするため、高速なディスク操作が可能です。

詳しい説明はこちらをご覧ください。
製品ラインナップ


Q

ライセンスの考え方を教えてください。(faq-0007)

A

DatacloningWizardのライセンスが、ご利用になる台数分だけ必要です。

詳しくは以下のページをご覧ください。
構成


Q

バックアップ/リストアにはどのくらい時間がかかるのですか?(faq-0008)

A

実使用容量約1GBのディスク内容のバックアップ/リストアなら、約5分で完了します。
さらにV5.0では、Windows PEの採用により、実使用容量約1GBのディスク内容に対して、約1~2分で完了します。
サーバ/クライアント性能、ストレージ/OSの種類、ネットワークの状態などにより、時間は変化します。


Q

Linuxのバックアップ/リストアはできますか?(faq-0010)

A

DatacloningWizard V2.3からLinuxのEXT2・EXT3区画の使用域のみを対象としたバックアップ/リストアに対応しています。

詳細は動作環境をご覧ください。
動作環境


仕様

Q

OSやアプリケーションのライセンス管理を行う機能はありますか?(faq-0011)

A

OSやアプリケーションのライセンス管理を行う機能はありません。 ライセンス管理はお客様の責任となります。 予め使用台数分のライセンスを購入/管理していただくことが前提になります。


Q

BigDrive (137GB 超のディスク) に対応していますか?(faq-0015)

A

DatacloningWizard V2.3から 137GB を越える IDE 接続のハードディスク(通称 BigDrive)に対応しています。


Q

差分バックアップは可能でしょうか?(faq-0016)

A

差分バックアップには対応しておりません。


Q

他社製のハードウェアでの動作をサポートしていますか?(faq-0018)

A

当社では他社製ハードの動作確認をしていません。
同じ PC / AT 互換機という意味では富士通も他社製も大きな違いはありませんが、 DatacloningWizard は、ハードディスク、LAN、BIOSなどハードウェアに大きく依存する部分があり、全体での動作保証はできません。 他社製ハードウェアに対して実際に利用できるかどうかは、事前に評価した上でご利用ください。
以下具体的に問題となるポイントです。

MO等周辺機器を使用する場合、DOSのドライバが必要になります。 富士通のドライバが使える場合もありますが、ほとんどの場合、別途用意していただくことになります。

(注:DatacloningWizard V2.3以降 ではDOSの機能モジュールが同梱されていますので、通常 DOS起動ディスクは不要です。)


Q

クラスタ構成での動作に問題はありませんか?(faq-0019)

A

通常の場合、クラスタを構成する個々のシステムのバックアップを取ることは可能ですが、 バックアップしたイメージをリストアした後のクラスタシステムとしての整合性については保証しておりません。

また、独自のファイルシステムを使用しているクラスタリングソフトウェアのバックアップはできません。


Q

どんなアプリケーションでもクローニング可能でしょうか?(faq-0022)

A

クローニングにより正しく動作しなくなるアプリケーションがあります。 弊社では全てのアプリケーションに対して、クローニング結果での運用を保証しているわけではありません。 お客様自身でお使いのアプリケーションがクローニングの対象となるのかどうか、判断頂いたうえでご利用ください。 ここではそのアプリケーションのクローニングが可能かどうか判断するために重要となる2つのポイントをご紹介します。

1. ライセンス管理機構の問題
インストール回数でライセンスされているような場合、クローニングにより正しくインストール回数がカウントされない可能性があります。 インストールされたマシンの台数とインストールを行った回数が一致しないということです。 その結果不正使用とみなされてしまう可能性があります。 それ以外の使用ユーザー数ベースや、インストールする台数ベースでカウントされる場合は通常問題ないと思われますが、 詳細については各アプリケーションのベンダーにご確認ください。

2. マシン個別情報の問題
各アプリケーションがコンピュータごとに一意なIDを持っている場合、クローニングを行うことですべてのIDが同一となってしまい、 正しく動作しない可能性があります。 クライアント-サーバモデルのアプリケーションなどは特に注意が必要です。 もっとも多い例としては、システムから取得したコンピュータ名やIPアドレスを個別の設定ファイルやレジストリに保持、参照する場合です。 DatacloningWizard ではアプリケーション個別のファイルやレジストリは一切変更しません。 このためクローニング後にコンピュータ名やIPの衝突が発生し、正しく動作しなくなります。

以上2つの問題が回避できないアプリケーションの場合、クローニング後にそれぞれのコンピュータでインストールを行うことになります。

Q

デュアルブート環境でのクローニングは可能ですか?(faq-0023)

A

デュアルブート環境をクローニングする場合、以下のことに注意する必要があります。

ご利用のブートセレクタの仕様によっては区画/MBR以外の領域に独自にデータやプログラムを格納している場合があります。 この領域は DatacloningWizard のバックアップ対象とならないためクローニング後に正しく動作しない可能性があります。


Q

pagefile.sys や win386.swp はバックアップされますか?(faq-0024)

A

バックアップされません。 pagefile.sys、win386.swp は、イメージファイルから復元したシステムの起動後、システムにより再作成されます。 よってバックアップ対象から外しています。別途 pagefile.sys、win386.swp をバックアップする必要はありません。


Q

AD環境のサーバ のバックアップ、リストアは可能でしょうか?(faq-0025)

A

メンバーサーバのみ対象としています。 ドメインコントローラーは、リストアした場合に他のサーバとの時差により、認証関係が崩れてしまうためサポートしていません。 メンバーサーバの場合は、お客様がドメインへ再参加することで認証関係を結び直すことができます。


Q

USB接続のCD(DVD)-R/RW/RAMに直接バックアップイメージを保存することができますか?(faq-0026)

A

【DatacloningWizard V5.0以降をご利用の場合】
CD(DVD)-R/RWに直接バックアップイメージを保存することはできません。DVD-RAMへの保存は可能ですが、転送速度や信頼性からお勧めできません。ローカルハードディスクや他の外部媒体をご検討ください。

【DatacloningWizard V2.3以前をご利用の場合】
USB接続のCD(DVD)-R/RW/RAMへ直接バックアップイメージを保存することはできません。ローカルハードディスクやMOをご検討ください。


Q

DatacloningWizardを使用してNTFSフォーマットのパーティションにイメージファイルを保存することは出来ますか?(faq-0027)

A

V5.0から、NTFSフォーマットのパーティションへのイメージファイルの格納が可能です。V2.3以前の製品ではNTFSフォーマットのパーティションを保存先として利用することはできません。


Q

SCSIカード(PG-128、PG-129、PG-129B、PG-130L)のDOS用ASPIドライバの設定方法がわかりません。(faq-0030)

A

下記のSCSIカードでSCSI MOドライブを利用するためには、SCSIカードのDOS用ASPIドライバを入手する必要があります。次の手順にしたがって組み込んでください。
PG-128、PG-130Lの場合
1) Adaptecのダウンロードページから、ASPIドライバ(ASPI8U2.SYS)を入手します。
 ダウンロードページ
2) CONFIG.SYSファイルを編集し、MOのドライバよりも先にロードする位置に、次のようにドライバを追加します。
  Device = A:\ASPI8U2.SYS /D
PG-129、PG-129Bの場合
1) LSI Logicのダウンロードページを開きます。
 ダウンロードページ
2) 「I accept」をクリックして dos.zip をダウンロードします。そしてダウンロードしたファイルを解凍してドライバ(ASPI8XX.SYS)を入手してください。
3) DatacloningWizard 起動用フロッピーの作成時には、次のようにしてASPIドライバを指定します。
・「富士通製MOドライブを使用する」をチェックします。
・「SCSI接続」を選択します。
・「ASPIドライバの右にある「選択」ボタンをクリックします。
・ダウンロードしたドライバ(ASPI8XX.SYS)を指定します。


Q

SafeBootやBitLockerなどの暗号化ソフトにも対応していますか?(faq-0031)

A

基本的に、ファイルシステムのレベルで特殊な暗号化処理を行うソフトウェアを導入している場合、 使用域のみのバックアップ(ファイル/ファイルシステムとして使用されている部分のみのバックアップ)はできません。 全域のバックアップとなりますので、バックアップにかかる時間は長くなり、データサイズも大きくなります。

また、Safebootのサーバを利用されている場合、クライアントとの共通化情報などを持っているとすると、リストアしてもうまく動作するとは限りません。 他の暗号化ソフトについても、そのソフトウェアの仕様によっては、使えない場合があります。

動作確認、保証はしておりませんので、十分に検証を行ってからご使用ください。


Q

クローニングの際に、マスタとなるコンピュータと復元先のコンピュータはハードウェア構成が同一である必要がありますか?(faq-0032)

A

ハードウェア構成は同一であることが前提となります。 ただし、同機種でハードディスクやメモリのサイズ、CPUのクロック数、RAIDのレベルが異なるのみであれば、クローニング可能です。


Q

64bitOSをサポートしていますか?(faq-0034)

A

V5.0からサポートしております。V4.0以前の製品においても、バックアップ/リストアについては、とくに問題は見つかっていませんが、ご利用の際は事前に検証を行った上でご利用をお願いします。
詳細は、動作環境(対象OS)をご覧ください。


Q

Red Hat Enterprise Linux AS/ES v.4またはv.5をサポートしていますか?(faq-0035)

A

V5.0からサポートしております。
詳細は、動作環境(対象OS)をご覧ください。


Q

Windows Vistaをサポートしていますか?(faq-0038)

A

V5.0からサポートしております。
詳細は、動作環境(対象OS)をご覧ください。


操作

Q

DatacloningWizardでFAT32の区画にアクセスできないのですが?(faq-0041)

A

FAT32にアクセスできないDOS(MS-DOS V6、 DR-DOS)から、FAT32の区画にあるイメージファイルをアクセスする機能については、DatacloningWizard V2.1から提供しております。
使用方法については、DatacloningWizardのCD内にある「共通MS-DOSコマンド」説明書(<CD-ROMドライブ>\REPFILES\README.TXT)に記述してありますので、そちらをご参照ください。

[付録A. fjimgbr コマンドライン仕様]-[A.2 コマンド形式]-[オペランドの形式]-[イメージファイル名]

なお、この機能はイメージファイルの保存先としてFAT32区画が選択可能になるということであり、DOSのコマンド(DEL、REN、COPY等)でアクセス可能になるものではありません。


Q

fjimgbr.exeやfjidisk.exeがエラー時に作成するファイル(拡張子が .err)について、 1. ファイルを作成しない方法はありますか? 2. 作成場所は変更可能ですか?(faq-0042)

A

1. ありません。
2. カレントディレクトリに作成されますので、カレントディレクトリを変更すれば可能です。


Q

DatacloningWizardのFDで起動したとき、退避先としてネットワークドライブを使えませんか?(faq-0043)

A

DatacloningWizardはネットワーク機能を持っていません。
ネットワークに対応したSystemcastWizardとの組み合わせ、またはSystemcastWizard Professionalのご利用をお勧めします。

DatacloningWizardでも、別途DOSのLANMANを用意して環境を構築すること(参考:「LANManagerの設定方法」)により使用できる可能性はありますが、ファイルサイズ制限やバックアップ/リストアに失敗することがあり、お勧めはできません。
ご使用の際は、十分に検証を行ってからご利用ください。


Q

FMVのリカバリーCDから起動用FDを作成する方法がわかりません。(faq-0044)

A

「FMV 2000年冬・店頭モデルの注意点」 を参照してください。このFDをもとに「DatacloningWizard起動用フロッピィディスクの作成」を実行してください。

なお、2005年10月発表以降のすべての機種でDOS用CD-ROMドライバがFMVに添付されていないため、DOSのシステムが入ったFDを作成することはできません。ご了承ください。


Q

ServerStartのCD-ROMから起動用FDを作成する方法がわかりません。(faq-0045)

A

ServerStart(V5.408以前)のCD-ROMを使い、DOSの起動FDを作成してください。

1)ServerStartのCD-ROMからServerStartを起動します。
2)ServerStartの「ようこそ」画面で、「フロッピービルダ」の項を選択します。
3)フォーマット済みFDをFDDに挿入し、右のペインにある「ハードウェア構成ツール起動用フロッピーディスクの作成」を選択します。

上記手順で作成したDOS起動FDを用いて、DatacloningWizard起動FDの作成を行ってください。

ServerStart(V5.411以降)で作成したDOSの起動FDは使用できません。

なお、2005年10月発表以降のすべての機種でDOS用CD-ROMドライバがFMVに添付されていないため、DOSのシステムが入ったFDを作成することはできません。ご了承ください。


Q

DatacloningWizardの起動用FDは利用する全てのコンピュータで作成する必要がありますか?(faq-0046)

A

いいえ、通常は必要ありません。ただしドライバ(CD-ROM、SCSI、USB)をDatacloningWizardで利用する場合、個別にドライバを組み込む必要があります。またまれにBIOSの仕様などにより特別なオプションを指定しないと動作しない場合があります。これらの場合はその機種専用の起動FDとする必要があります。


Q

バックアップの残り予想時間の表示が一定ではありません。途中で急激に増えたり減ったりします。この状態で結果に問題はないのでしょうか?(faq-0047)

A

ファイルがフラグメント状態(断片化)にある区画を「使用域のみ」でバックアップした場合、この現象が発生することがあります。
フラグメント状態の区画を処理する場合、現在の処理スピードを元に全体の終了時間を計算するため、途中から終了予想時間が大幅に増えたり、次の区画に移ったとき、急に終了予想時間が減る場合があります。これは対象のファイルシステムの種類(FAT、NTFS、EXT2、EXT3)に関係なく発生します。
OS上でフラグメントの状態にないか、確認してください。Windows上から、デフラグ(ファイルの再配置)を行うと、早くなる可能性があります。


Q

RAID構成のディスクのクローニング方法がわかりません。(faq-0048)

A

ソフトウェアからは1つのディスクとして認識されるため、RAID構成していないディスクのクローニング方法と違いはありません。


トラブル

Q

DatacloningWizard V2.0でWindowsXPのバックアップをすると、エラーになるのですが?(faq-0050)

A

DatacloningWizard V2.0では、Windows XPのNTFS(NTFS5.1)形式に対応しておりません。Windows XPに対応したDatacloningWizardの V2.2以降の製品をお使いください。


Q

Windows2000をディスクバックアップ後リストアすると、OSの立ち上げ時にブルースクリーン(STOPコード:0x7b)になるのですが?(faq-0051)

A

この現象は、Windows2000、Windows XP、Windows Server 2003では、ディスクの最後にパーテションに含まれない空きセクタが必要となるために発生します。 回避方法としては、ディスクリストア時に自動で区画を調整せず、「表示されている区画サイズ-8」程度の値を直接数値で指定してください。


Q

DatacloningWizard + LANMANでリストア中に「0119 データの伸長でエラーが発生しました」と表示され、リストアが出来ません。(faq-0052)

A

これは圧縮されたイメージをリストアしている場合に発生します。LANMAN経由で割り当てられたドライブから読み出された圧縮データの一部が化けてしまっているため、正しく伸長することが出来ません。この場合LANMANを使用しないでCD-ROMやHDDにイメージをおいて、そこからリストアするようにしてください。

≪注意≫データが圧縮されていない場合、0119エラーは発生しませんが、データ化けは発生する可能性があります。このため、一見正常に終了したように見えても一部のデータが損害を受けている可能性があります。このため圧縮されていないデータをLANMAN経由でリストアすることは非常にリスクが高いことをご理解ください。


Q

DatacloningWizardでブータブルCDを作成しましたが、CDブートしません。(faq-0053)

A

BIOSの起動メニューにてCDブートが最初にくるようにブートオーダーを変更してください。


Q

DatacloningWizardでブータブルCDを作成し、CDブートしましたが、イメージファイルが見つかりません。(faq-0054)

A

CDの中にisoファイルだけ存在しているのであれば、CDに書き込む方法が間違っています。isoファイルの書き込み方法は、お手持ちのライティングソフトのヘルプ、またはインターネット上の情報をご覧ください。


Q

FAT32でフォーマットしたMOにイメージを保存できません。(faq-0055)

A

DatacloningWizardに梱包されているMOドライバは、FAT32に対応していません。
そのためFAT32でフォーマットされたMOには、バックアップしたイメージを保存することができません。
MOのフォーマットは本製品に添付されている「fjfdisk」を使用して行います。fjfdiskコマンドの使用方法については、DatacloningWizardのCD-ROMに格納されている「modriver\fjfdisk.txt」を参照してください。(MOの場合は、2GBを超えるイメージでも問題ありません)

Windows95またはWindows98のGUIを使用してバックアップを行う場合は、MOをFAT32でフォーマットしても問題ありません。


Q

Linuxのイメージをリストア後、LILOやGRUBの起動に失敗します。(faq-0062)

A

【その1】
パーティーションサイズを変更または再構成を行った場合、バックアップと同じ位置にファイルをリストアすることができません。 そのため、LILOやGRUBが記憶しているカーネルファイルの位置と一致せず、ファイルをロードできなくなるため、起動できなくなります。

この状態となるのは、以下のいずれかの場合です。 ・パーティーションサイズを変更した場合(ディスクサイズがバックアップ時と異なる場合)
・「ディスクの再構成を行う」オプションを指定した場合
この状態になった場合、Linux起動用のフロッピィ等から、LILOやGRUBの再インストールを行ってください。

【その2】
GRUB などのブートローダーは、ハードディスクの起動セクタ(MBR)だけでなく、それに続く数セクタを使用する場合があります。 ディスクイメージをリストアする際には、これらのセクタを正しくリストアする必要があります。
対象製品のリストアコマンドの既定値では、MBRのみリストアとなるため、リストア後にターゲットコンピュータを起動すると、 GRUBで停止するという現象が発生します。

この問題を解決するには、fjimgbr.exeコマンドを実行する際、「/bl」オプションを付加します。詳しくはソフトウェア説明書(インストールCDのルートフォルダにある README.TXT ファイル)の付録A.「Fjimgbr コマンドライン仕様」をご覧ください。

これらの設定により、MBRに続くセクタもリストアされます。

(備考) MBRに続くセクタは、必ずバックアップされる仕様ですので、バックアップを取り直す必要はありません。


Q

DatacloningWizardで作成したFAT32区画が、Windows上から認識できません。(faq-0070)

A

DatacloningWizardでは、バックアップ時にバックアップ先の区画を作成することができますが、その際バックアップ先の区画は、隠し区画として作成します。そのため、Windows上からはドライブ名が割り当てられません。 お使いのOSにあわせて、ドライブの割り当て、もしくは隠し属性を解除してください。

Windows 2000の場合
Windows 2000では、隠し区画にもドライブ名を割り当てることができます。「ディスクの管理」機能で、Windows上からドライブ名を割り当ててください。
Windows XP、Windows Server 2003の場合
これらのOSでは、隠し区画が「不明なパーティション」と表示され、ドライブ名を割り当てることができませんので、バックアップ先の区画の隠し属性を解除する必要があります。
Windows上からは実行できないため、DatacloningWizardの Fjidisk.exe を使用する方法で回避してください。
【手順】
1) DatacloningWizardの製品CD-ROM、または起動FDで、問題が発生しているマシンを起動してください。
2) DatacloningWizardが起動したら、一旦終了します。ESCキーを押して終了してください。DOSのコマンドプロンプトが表示されます。
3) fjidiskコマンドのディレクトリへ移動します。以下のようにコマンドを入力してください。
・起動FDから起動した場合
A:
cd \

・製品CD-ROMから起動した場合
A:
cd \bin

4) 隠し区画の位置を確認します。次のコマンドを入力してください。
fjidisk.exe <ディスク番号>
<ディスク番号>には、隠し区画があるディスクの番号を指定してください。接続されている順番に 0、1、2、…となります。区画一覧が表示されますので、隠し区画の区画番号を確認してださい。[Status]が "H"と表示されている区画が、隠し区画です。
5) 隠し属性を解除します。次のコマンドを実行してください。
fjidisk.exe /h:on <ディスク番号>:<パーティション番号>
ディスク番号、パーティション番号は、先程の手順で確認した番号を指定してください。
6) Windowsを起動させ、作成したFAT32区画にアクセスできることを確認してください。


Q

パーティーションリストアを実施したら、エラーが発生してリストアできません。(faq-0073)

A

「0006 指定されたパーティションは存在しません。」が発生した場合
ディスクのリストアとは異なり、パーティーションのリストアの場合は、パーティーションが存在していなければなりません。 パーティーションを作成して再度リストアをお願いいたします。

「0007 指定されたパーティションのサイズが小さいです。」が発生した場合
パーティーションは存在しますが、サイズが小さいためリストアできない状態です。 パーティーションを再作成していただくか、サイズの大きなパーティーションにリストアをお願いします。

「0009 指定されたパーティションのサイズが異なります。」が発生した場合
パーティーションのバックアップで「使用域のみバックアップ」を指定しなかった場合、 且つバックアップしたパーティーションと同じサイズのパーティーションへリストアしなかった場合に当エラーが発生します。 バックアップした時と同じサイズのパーティーションを再作成していただくか、サイズの同じパーティーションにリストアする必要があります。

また、パーティーションの作成ツールの違いにより、同じサイズを指定して作成したパーティーションであっても、 実際に作成されるサイズがツール毎に異なる場合があります。 そのため、バックアップしたパーティーションと同じサイズのパーティーションを作成できず、正しくリストアできない場合があります。

「使用域のみバックアップ」を指定しなかった場合には、バックアップ元のパーティーションと同じ方法で作成したパーティーションに リストアすることをお勧めします。 「使用域のみバックアップ」を指定してパーティーションをバックアップした場合は、使用域のサイズ以上のパーティーションを用意いただくことでリストア可能です。 特に必要がない限り「使用域のみバックアップ」を指定してご利用ください。


Q

Windows Server 2003 SP2のバックアップに時間がかかってしまいます。(faq-0079)

A

Windows Server 2003 SP2を新規インストールすると、初期状態で多くのファイルが断片化されるため、バックアップ性能が劣化します。デフラグを行ってからバックアップを実行してください。


Q

リストア中に「0002 メモリが不足しました。」のエラーが発生してリストアできません。(faq-0080)

A

約650GB以上のサイズのパーティションをリストアした場合にメモリ不足が発生します。これはDR-DOSのHIMEM.SYSの制限となります。
このエラーが発生するのは、以下の1~4の条件をすべて満たした場合です。

  1. Red Hat Enterprise Linux の EXT2/EXT3 ファイルシステムをバックアップしたイメージファイルをリストア
    (Windowsのファイルシステムでは発生しません。)
  2. 約650GB以上のサイズのパーティションもしくは、そのパーティションを含むディスクをリストア
  3. バックアップオプション「パーティションサイズ固定」※1が無効でバックアップされたイメージファイルをリストア
    (「パーティションサイズ固定」が有効の場合は発生しません。)
  4. SystemcastWizard Professional V4.0以前のバージョン、SystemcastWizard V2.3L10以前、またはDatacloningWizard V2.3以前でリストア
    (SystemcastWizard Professional V5.0※2以降、またはDatacloningWizard V5.0※3以降のリストアでは発生しません。)

※1 旧バージョンでは「高速形式を使用」と表記
※2 ブートエージェント用プラットフォームで「DOS/EFI」を選択した場合は発生します。
※3 起動フロッピーを使用した場合は発生します。

なお、バックアップイメージファイルに問題はありません。約650GB以上のサイズのパーティションを含んだイメージファイルであってもSystemcastWizard Professional V5.0 または DatacloningWizard V5.0以上のバージョンを使用することで正常にリストアすることが可能です。


その他

Q

価格を教えてください。(faq-0075)

A

こちらのページをご覧ください。
価格


Q

カタログはありますか?(faq-0076)

A

PDF形式のカタログを用意しておりますので、こちらのページからダウンロードしてください。
カタログ