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留意事項(PRIMERGY BX620S4)

SystemcastWizard Professionalを正常に動作させるための留意事項についてまとめました。

対応しているLANポート


LAN1,2のみサポートします。LAN3,4,5,6およびLANドータカード(LAN7,8)は使用不可です。


DOSのLANドライバについて


SystemcastWizard Professional V4.0L10 の場合

0.デプロイメントコンソールは終了させておきます。

1.LANドライバ情報ファイル detnic.inf を編集します。
以下のパスに存在するdetnic.infを、テキストエディタ(メモ帳など)で開きます。
<SystemcastWizard Professionalのインストールフォルダ>\tftp\agent\dos\boot\detnic.inf

2.ファイルの最後に次の内容を追加します。

# BX620 S4
28=0x14E4,0x1679,B57$,B57.DOS
##EOF


3.サービス「Deployment Service」 を再起動します。
スタートメニューから、[SystemcastWizard Professional]-[環境設定ツール]を選択し、環境設定ツールを起動します。
左ペイン(ツリー)の選択状態が「環境設定ツール」になっていることを確認します。
サービスの一覧より、「Deployment Service」を選択し「再起動」ボタンをクリックします。


SystemcastWizard Professional V3.0L20 の場合

LANドライバを組み込む必要があります。詳細はBroadcom製Gigabit-LANの設定方法をご覧ください。


リモートOSセットアップについて


SystemcastWizard Professional V4.0L10 の場合

Windows2003 SP1, Windows2003 R2のリモートOSセットアップは、LANドライバをPnPドライバとして追加できません。インストール終了後に手動で組み込んでください。
LANドライバを組み込まないと、インストールの終了を確認することができませんので、以下の手順でインストールの終了を確認してください。

1.リモートOSセットアップのリソース作成の「インストール後の処理」画面にて、インストール完了後の処理に「シャットダウン」を指定します。

2.リクエストを実行し、セットアップが開始します。

3.ターゲットのブレードサーバの電源が落ちたらインストール終了です。


SystemcastWizard Professional V3.0L20 の場合

Windows2003 SP1, Windows2003 R2のリモートOSセットアップには対応していません。


クローンセットアップについて


ServerStart(版数は後述)を用いてWindows Server 2003をBX620 S4にインストールし、そのシステムをマスタコンピュータとして利用する場合は、バックアップ実施前に以下の処理を対象となるBX620 S4上で実施してください。

本処理を行わずにバックアップしたイメージをリストアすると、個別情報設定後にネットワークカードが正しく認識されず、再度ドライバのインストールが必要となる場合があります。

【ご注意】
ここでご説明する操作を実施する前に、SystemcastWizard Professional を用いて、システムのバックアップを行うことを推奨します。誤った操作を行った場合、お使いのシステムが起動しないなどの問題が発生する可能性があります。なお、このバックアップイメージに対しては、リストア後に個別情報設定を行うことはできません。

[対象となるServerStartの版数]
V6.704
V6.704A

[バックアップ前に必要な処理]
1. SystemcastWizard Professionalのクライアントエージェントをインストールする。

2. 以下の文字列を全て含む oem*.inf を「%SystemRoot%\inf」フォルダから検索する。
「Copyright 2001-2005 Broadcom Corporation.」
「InfVersion 10.27.0.0.A」
※検索条件に該当するINFファイルは、一つのみです。

3. 見つかった oem*.inf と、それと拡張子の異なる oem*.pnf を削除する。
例)
>del c:\windows\inf\oem4.inf
>del c:\windows\inf\oem4.pnf

上記処理を実施した後、バックアップを行ってください。